230713読んだ本
この作品も寝不足にさせたので、健康の敵だ(ノ`m´)ノ こ、これが敵・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;アムロ?
6月の電気代が5月より76円安いヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪ 早寝作戦で去年6月より346円安い(^^)
ツイッターが未だに見られないので古本市とかの情報がゲットできぬ(ノ ̄皿 ̄)ノフザケンナ!┫:・
【読んだ本】
角田喜久雄『花太郎呪文』(春陽文庫,1987新装)所蔵本
読了(^o^)丿 花屋を止め十手・捕り縄を表看板に御用聞き一本になった勘兵衛が留守の夜、日暮里の
子育て地蔵尊の花太郎さまから噂通りに女のすすり泣く声や甲高い悲鳴が聞こえるというので、花屋
小町と評判の勘兵衛の娘お美音が確かめに行くと、女の悲鳴が聞こえ、地蔵堂の後ろの石垣の一つが
ゆるんでいることに気付き、地下道の入口を発見(@_@;) 親譲りの性根のすわった娘だけあって、
地下道に入ると断末魔の苦悶のような声が聞こえ、進んで行くと、つきあたりにお厨子があって髑髏
が一個納められており、この辺を鬼塚とか首塚とかいい、悪鬼の首を埋めたという言い伝えがあるの
を思い出しながら、横穴を覗くと、その奥には老婆が土壁に五寸くぎで打ちつけられてて、駆け寄る
お美音に対して老婆は「それを花太郎さまに…」と口から白く光る銀の鈴を吐き出して絶命(@_@;)
お美音が鈴を持って戻ろうとすると、足音に混じって「石垣の石がはずしたままになっていた。この
地下道に気付いて入ったやつがいる」「もしそうなら生かしては帰せん」という人声もして大ピンチ
となるが、相手の一人に千枚通しの一本を放って、何とか家に逃げ帰ることができたが、花と焼き印
をした草履の片方を脱ぎ落としてしまったことに気付く(@_@;) その夜、家に侵入してきた黒頭巾
黒装束の男2人がお美音を捕えて、地下道の奥で老婆から貰った銀の鈴を出せと攻め立てていると、
一人の浪人が現れ、悪党たちは退散(@_@;) 地蔵堂からの一部始終を見ていたと言う浪人はお美音
から地下道での出来事を聞き、問題の鈴を手に取ってじいっと見入っていたが、先の悪党2人の名は
千川万作と志賀権太夫であると告げ、お美音から自身の名を問われると、加賀美三四郎とだけ名乗り
去って行ってしまい、お美音のハートに火・・・というのが物語の発端で、謎の浪人・加賀美三四郎
が何者か気になるし、怪物・花太郎の正体と美濃郡上2万8千石の金森家の秘密が絡み合い、如何にも
角田喜久雄らしい時代伝奇小説で、意外な正体もあったりして、最後まで飽きさせなかった(^o^)丿
加賀美三四郎は飄飄とした好男子なので、三角関係どころか四角関係(?)となり、五角関係(?)
にも発展しそうだった(^_^;) 8千石の旗本の榊原家のお鶴さまがちょっと可哀そう(´;ω;`)ウッ…
・平賀源内らが駆けつけると女の死体の乳房に「死人詰め」なる詰将棋のような図というマジ傑作(^^)v
『将棋大名』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-02
・主人公の棋聖天野宗歩よりもドS悪役の高砂蔵人が凄くて小生好みの傑作(^^)v お菊さま♡(*'ε`*)チゥ
『まぼろし若衆』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-02-15
・生き甲斐は女と色情の前島数弥などキャラ造型が流石で番町の姫君お京さまがツンデレで可愛い(;_;)
『緋牡丹盗賊』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-08
・大岡越前もお手上げの謎の事件が次々(゚ロ゚;)「影さま」の正体は?「怪物男」とは?マジで傑作(^^)v
『寝みだれ夜叉』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2016-12-02
『寝みだれ夜叉』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2016-12-04
・『寝みだれ夜叉』の主人公水木半九郎が主役の半九郎四部作第1作でジェットコースター的展開(^_^;)
『恋慕奉行』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-10
『恋慕奉行』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-18
・討入後14年も大石内蔵助目撃に於兔姫や亀に浦島太郎と角田ワールド全開で寝不足必至北上次郎選(^^)
『半九郎闇日記』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-07-01
・「あの娘さんの顔、印籠の絵の、裸の女とそっくりじゃアないか!」(゚ロ゚;) 半九郎四部作完結(^^)v
『盗っ人奉行』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-27
・お蝶が目撃した殺人の死体は9年前死んだ大高源吾だし泉岳寺では生きている大石内蔵助に遭遇(゚ロ゚;)
『妖異忠臣蔵』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-01-28
・毛色の異なる作品もキャラの魅力で最後までニコニコ愉しんで読んでたら大ドンデン返しが( ̄◇ ̄;)
『虹に立つ侍』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-24
・ほぼミステリーで読者をぐいぐい引っ張って伏線も次々と確実に回収するストーリーテラーぶり(^^)v
『振袖地獄』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-30
・主人公は「鹿子絞りの振袖に島田髷の美女お紋」もハーレム展開と思わせつつ最後まで飽かせず^_^;
『緋鹿子伝法』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-07-03
・くちなし小町お多加はお姫様の恰好をさせられ墓参りのバイト(゚o゚;) 各キャラの絡みが愉しいね(^^)
『姫夜叉行状記』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-21
・夜更けに立っている若い娘を通りがかりの男が覗きこむとのっぺらぼうだったという白蝋小町(゚ロ゚;)
『白蝋小町』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-01-30
・『白蝋小町』から9年、江戸に戻った吾妻一兵は闇太郎様の謎を追っていきなり絶体絶命の危機(゚ロ゚;)
『闇太郎変化』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-02-18
・お通の茶屋に薄気味悪い男女二人が来て「三の城は無事か?」「風の里から来た」と謎の言葉(゚ロ゚;)
『悪霊の城』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-11-09
・関白秀次の将棋の駒「山彦」の謎に取り憑かれた人々、意外な犯人、角田喜久雄の出世作に納得(^^)
『妖棋伝』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-09-14
・月姫とは何者?その秘密とは?大久保長安に乱破や忍者など色々なキャラが登場して卍巴の展開(^^)
『月姫系図』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-07-30
・桜兵之介&多喜&平賀源内が無辜を犠牲に保身へ走る権力者を相手に最後までハラハラドキドキ(^^)
『兵之介闇問答』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-12-09
・小源太が発見した無人の小舟に横たわってた白無垢の花嫁姿の若い女、記憶が半年間無い( ̄◇ ̄;)
『赤姫秘文』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-12-30
・お喜美の頭上に真っ赤な塊りが覆いかぶさってきて「赤屋敷へこい。赤屋敷へこい」ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
『雪太郎乳房』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-07
・お喜美を追ってきた荒くれ侍4人を次々と倒す春の家春之助は名女形だが御嶽神陰流の使い手(゚ロ゚;)
『折鶴七変化』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-05-28
・声が出るほど超カッコいいシーンもあり神出鬼没の八咫烏の正体は誰か最後まで一気に読ませる(^^)
『神変八咫烏』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-08-31
・角田喜久雄の作品を読んできて初めて濡れ場があった(゚ロ゚;) といっても、何も描いてないけど(^_^;)
『耳姫三十五夜』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2021-12-06
・瀬戸内を主な舞台として舟姫呪文の謎をめぐって何ともホロ苦~い人間模様が展開される佳作か^_^;
『舟姫潮姫』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-10
・敵の企てはスケールが大きく絵空事感も、どんでん返しあり、充分に愉しめた(^^) お都賀さん(;_;)
『霧丸霧がくれ』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-09-01
・他作品と違いリアリティーある謎だし出自や身分の軛からの自由を求める女性達を描いて名作(^o^)丿
『酔いどれ牡丹』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-24
・お光は産みの親が待ってるかもと向かった湯島天神で拉致され老中阿部正弘の養女も行方不明(゚ロ゚;)
『妖花伝』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-15
・さそり道人を超人的に描くから最終局面でニャンじゃそりゃあ!?でストーリーに難ありかな(^_^;)
『風雲将棋谷』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2021-03-26
・自分に向かって射出された鉄砲の弾丸を口の歯でくわえ止めるという弾丸受けの術も面白いね(^_^;)
『変化如来』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-02-28
・面白いけど縄田一男の「戦後の角田作品の最高峰」「角田作品の集大成」との評は違うかと(@_@;)
『影丸極道帖』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-04-22
『影丸極道帖』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-06-14
・ヒロインにイライラも、角田喜久雄のチョー面白い時代伝奇小説群の中ではチト残念な作品か(^_^;)
『お小夜悲願』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-07-25
・水軍の村上家の家宝「ポルトガルの聖母」をめぐる争いに端を発するけど出来はフツーの作品(^_^;)
『黒潮鬼』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-10-07
・角田喜久雄『怪異雛人形』(講談社大衆文学館文庫コレクション,1995)所収の中篇短篇v( ̄∇ ̄)ニヤッ
「怪異雛人形」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-08
「鬼面三人組」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-11
「美しき白鬼」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-14
「恋文地獄」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-15
「自殺屋敷」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-18
「悪魔凧」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-19
「逆立小僧」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-20
6月の電気代が5月より76円安いヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪ 早寝作戦で去年6月より346円安い(^^)
ツイッターが未だに見られないので古本市とかの情報がゲットできぬ(ノ ̄皿 ̄)ノフザケンナ!┫:・
【読んだ本】
角田喜久雄『花太郎呪文』(春陽文庫,1987新装)所蔵本
読了(^o^)丿 花屋を止め十手・捕り縄を表看板に御用聞き一本になった勘兵衛が留守の夜、日暮里の
子育て地蔵尊の花太郎さまから噂通りに女のすすり泣く声や甲高い悲鳴が聞こえるというので、花屋
小町と評判の勘兵衛の娘お美音が確かめに行くと、女の悲鳴が聞こえ、地蔵堂の後ろの石垣の一つが
ゆるんでいることに気付き、地下道の入口を発見(@_@;) 親譲りの性根のすわった娘だけあって、
地下道に入ると断末魔の苦悶のような声が聞こえ、進んで行くと、つきあたりにお厨子があって髑髏
が一個納められており、この辺を鬼塚とか首塚とかいい、悪鬼の首を埋めたという言い伝えがあるの
を思い出しながら、横穴を覗くと、その奥には老婆が土壁に五寸くぎで打ちつけられてて、駆け寄る
お美音に対して老婆は「それを花太郎さまに…」と口から白く光る銀の鈴を吐き出して絶命(@_@;)
お美音が鈴を持って戻ろうとすると、足音に混じって「石垣の石がはずしたままになっていた。この
地下道に気付いて入ったやつがいる」「もしそうなら生かしては帰せん」という人声もして大ピンチ
となるが、相手の一人に千枚通しの一本を放って、何とか家に逃げ帰ることができたが、花と焼き印
をした草履の片方を脱ぎ落としてしまったことに気付く(@_@;) その夜、家に侵入してきた黒頭巾
黒装束の男2人がお美音を捕えて、地下道の奥で老婆から貰った銀の鈴を出せと攻め立てていると、
一人の浪人が現れ、悪党たちは退散(@_@;) 地蔵堂からの一部始終を見ていたと言う浪人はお美音
から地下道での出来事を聞き、問題の鈴を手に取ってじいっと見入っていたが、先の悪党2人の名は
千川万作と志賀権太夫であると告げ、お美音から自身の名を問われると、加賀美三四郎とだけ名乗り
去って行ってしまい、お美音のハートに火・・・というのが物語の発端で、謎の浪人・加賀美三四郎
が何者か気になるし、怪物・花太郎の正体と美濃郡上2万8千石の金森家の秘密が絡み合い、如何にも
角田喜久雄らしい時代伝奇小説で、意外な正体もあったりして、最後まで飽きさせなかった(^o^)丿
加賀美三四郎は飄飄とした好男子なので、三角関係どころか四角関係(?)となり、五角関係(?)
にも発展しそうだった(^_^;) 8千石の旗本の榊原家のお鶴さまがちょっと可哀そう(´;ω;`)ウッ…
・平賀源内らが駆けつけると女の死体の乳房に「死人詰め」なる詰将棋のような図というマジ傑作(^^)v
『将棋大名』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-02
・主人公の棋聖天野宗歩よりもドS悪役の高砂蔵人が凄くて小生好みの傑作(^^)v お菊さま♡(*'ε`*)チゥ
『まぼろし若衆』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-02-15
・生き甲斐は女と色情の前島数弥などキャラ造型が流石で番町の姫君お京さまがツンデレで可愛い(;_;)
『緋牡丹盗賊』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-08
・大岡越前もお手上げの謎の事件が次々(゚ロ゚;)「影さま」の正体は?「怪物男」とは?マジで傑作(^^)v
『寝みだれ夜叉』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2016-12-02
『寝みだれ夜叉』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2016-12-04
・『寝みだれ夜叉』の主人公水木半九郎が主役の半九郎四部作第1作でジェットコースター的展開(^_^;)
『恋慕奉行』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-10
『恋慕奉行』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-18
・討入後14年も大石内蔵助目撃に於兔姫や亀に浦島太郎と角田ワールド全開で寝不足必至北上次郎選(^^)
『半九郎闇日記』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-07-01
・「あの娘さんの顔、印籠の絵の、裸の女とそっくりじゃアないか!」(゚ロ゚;) 半九郎四部作完結(^^)v
『盗っ人奉行』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-27
・お蝶が目撃した殺人の死体は9年前死んだ大高源吾だし泉岳寺では生きている大石内蔵助に遭遇(゚ロ゚;)
『妖異忠臣蔵』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-01-28
・毛色の異なる作品もキャラの魅力で最後までニコニコ愉しんで読んでたら大ドンデン返しが( ̄◇ ̄;)
『虹に立つ侍』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-24
・ほぼミステリーで読者をぐいぐい引っ張って伏線も次々と確実に回収するストーリーテラーぶり(^^)v
『振袖地獄』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-30
・主人公は「鹿子絞りの振袖に島田髷の美女お紋」もハーレム展開と思わせつつ最後まで飽かせず^_^;
『緋鹿子伝法』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-07-03
・くちなし小町お多加はお姫様の恰好をさせられ墓参りのバイト(゚o゚;) 各キャラの絡みが愉しいね(^^)
『姫夜叉行状記』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-21
・夜更けに立っている若い娘を通りがかりの男が覗きこむとのっぺらぼうだったという白蝋小町(゚ロ゚;)
『白蝋小町』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-01-30
・『白蝋小町』から9年、江戸に戻った吾妻一兵は闇太郎様の謎を追っていきなり絶体絶命の危機(゚ロ゚;)
『闇太郎変化』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-02-18
・お通の茶屋に薄気味悪い男女二人が来て「三の城は無事か?」「風の里から来た」と謎の言葉(゚ロ゚;)
『悪霊の城』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-11-09
・関白秀次の将棋の駒「山彦」の謎に取り憑かれた人々、意外な犯人、角田喜久雄の出世作に納得(^^)
『妖棋伝』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-09-14
・月姫とは何者?その秘密とは?大久保長安に乱破や忍者など色々なキャラが登場して卍巴の展開(^^)
『月姫系図』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-07-30
・桜兵之介&多喜&平賀源内が無辜を犠牲に保身へ走る権力者を相手に最後までハラハラドキドキ(^^)
『兵之介闇問答』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-12-09
・小源太が発見した無人の小舟に横たわってた白無垢の花嫁姿の若い女、記憶が半年間無い( ̄◇ ̄;)
『赤姫秘文』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-12-30
・お喜美の頭上に真っ赤な塊りが覆いかぶさってきて「赤屋敷へこい。赤屋敷へこい」ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
『雪太郎乳房』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-07
・お喜美を追ってきた荒くれ侍4人を次々と倒す春の家春之助は名女形だが御嶽神陰流の使い手(゚ロ゚;)
『折鶴七変化』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-05-28
・声が出るほど超カッコいいシーンもあり神出鬼没の八咫烏の正体は誰か最後まで一気に読ませる(^^)
『神変八咫烏』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-08-31
・角田喜久雄の作品を読んできて初めて濡れ場があった(゚ロ゚;) といっても、何も描いてないけど(^_^;)
『耳姫三十五夜』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2021-12-06
・瀬戸内を主な舞台として舟姫呪文の謎をめぐって何ともホロ苦~い人間模様が展開される佳作か^_^;
『舟姫潮姫』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-10
・敵の企てはスケールが大きく絵空事感も、どんでん返しあり、充分に愉しめた(^^) お都賀さん(;_;)
『霧丸霧がくれ』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-09-01
・他作品と違いリアリティーある謎だし出自や身分の軛からの自由を求める女性達を描いて名作(^o^)丿
『酔いどれ牡丹』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-24
・お光は産みの親が待ってるかもと向かった湯島天神で拉致され老中阿部正弘の養女も行方不明(゚ロ゚;)
『妖花伝』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-15
・さそり道人を超人的に描くから最終局面でニャンじゃそりゃあ!?でストーリーに難ありかな(^_^;)
『風雲将棋谷』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2021-03-26
・自分に向かって射出された鉄砲の弾丸を口の歯でくわえ止めるという弾丸受けの術も面白いね(^_^;)
『変化如来』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-02-28
・面白いけど縄田一男の「戦後の角田作品の最高峰」「角田作品の集大成」との評は違うかと(@_@;)
『影丸極道帖』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-04-22
『影丸極道帖』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-06-14
・ヒロインにイライラも、角田喜久雄のチョー面白い時代伝奇小説群の中ではチト残念な作品か(^_^;)
『お小夜悲願』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-07-25
・水軍の村上家の家宝「ポルトガルの聖母」をめぐる争いに端を発するけど出来はフツーの作品(^_^;)
『黒潮鬼』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-10-07
・角田喜久雄『怪異雛人形』(講談社大衆文学館文庫コレクション,1995)所収の中篇短篇v( ̄∇ ̄)ニヤッ
「怪異雛人形」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-08
「鬼面三人組」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-11
「美しき白鬼」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-14
「恋文地獄」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-15
「自殺屋敷」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-18
「悪魔凧」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-19
「逆立小僧」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-20
タグ:小説
電気代も水道代も上げる、小生宅は敗北続きでしたが。
約15年前に、捨てるフロッピーディスクを「コピー
取るので」とか言いながら100枚もらって、回りの同僚
から馬鹿にされる目で見られた当方には、破損して捨てた
ものが有るので、5万円とまでは行かないですが。現在残り
約60枚で時価3万円程度の資産が、余分に家に残った
ので満足です。噂でも、「デバイスは安全に取り出せます」
操作が、基本無いのが、当然かもしれませんが、うけている
らしく、再量産の気配も無く、今後FPDの値崩れは
当分無さそう。くれた人間は、今どきタブレット持ちで無縁
でしょうが。なお、Moディスクも、以前の3倍に値上がり
する前に必要数は買ってあり、こっちは余り使わないので、
タシマシ予定無しで、底値逃がしの後悔感はあまり無し。
by df233285 (2023-07-13 20:34)
「草履の片方を脱ぎ落としてしまった」まさにシンデレラ(笑)。
お美音さんが「死んでれら」にならなくてよかったー。
by tai-yama (2023-07-13 23:29)
使用量はほぼ一定ですし、十年ぐらい料金も同じ気がするので、
長さん様、水道代は我が家においては家計の優等生です(@_@;)
フロッピーディスクドライブを今のPCは接続できなくて(+_+)
by middrinn (2023-07-14 05:31)
「草鞋の片方」のお陰で、悪党たちだけでなく王子様も訪ねて来ましたからね(^_^;)
tai-yama様、結局、お美音は、シンデレラになれたとも、なれなかったとも(^_^;)
by middrinn (2023-07-14 05:57)