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161202読んだ本

いつ頃、どのくらい、期間固定ポイントが付与されるか判らないから購入計画が立てられないよ(..)

【読んだ本】

角田喜久雄『寝みだれ夜叉』上巻(春陽文庫,1990新装)所蔵本

寝る前の1時間ほどの読書タイムだが、寒くて手袋してるし、たまには付箋を使うことなく読める本を、
というだけでチョイス^_^; 期待せずに読み始めたが、伝奇小説、てゆーか、時代小説のミステリーか、
ストーリーにぐいぐい惹き込まれ、昨夜は4時間以上も読み耽ってしまい、メチャ寝不足となり今日は
頭が朦朧とし少し頭痛も^_^; 文庫本なのに各頁は上下2段組みで334頁もある上巻を丸1日で読了(^^)v
登場人物は多いけど、次から次へとテンポよく謎の事件が起こり、更には敵と味方が入り乱れたりで、
謎は深まるばかり(@_@;) 事件の当事者である大岡越前ですら、わしにも分からんとお手上げ状態で、
上巻を読み終えたのに、事件の真相が全く分からなくて、「影さま」の正体は?「怪物男」とは何?
とメチャメチャ気になりながら、下巻突入(^^) それにしても、本作品は角田の代表作に数えられては
いないと思うんだけど、これだけ面白いとなると、『妖棋伝』『風雲将棋谷』なども読もうかしら(..)
稀にブックオフで見掛けても、「か行」にあることが多い(+_+) 大村彦次郎『時代小説盛衰史(上)』
(ちくま文庫,2012)の「角田喜久雄と三上於菟吉」という節見出しに「つのだ」とルビが振られてるから、
読み間違える人が多いということなのかしら^_^; 下巻は読むペース落とさないと頭がもたぬ(..)

角田喜久雄『寝みだれ夜叉』下巻(春陽文庫,1990新装)所蔵本

まだ今月の新刊発売予定をチェックしてないが、とりあえず文庫本と漫画単行本に買いたいのがある(..)
タグ:小説
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