201209読んだ本
本屋へ行かないから漫画の新刊が出てたのに2ヶ月も気付かず(ノ;ω;)ノ ~┻┻ (/o\) ミドリン ナカナイデー!!
【読んだ本】
角田喜久雄『兵之介闇問答(上)』(春陽文庫,1989新装)所蔵本
角田喜久雄『兵之介闇問答(下)』(春陽文庫,1989新装)所蔵本
読了(^o^)丿 桜兵之介が蘭学の師・平賀源内と隅田川で釣りをしてると、女を担いだ男たちが(゚ロ゚;)
「待て待て、あわてるこたァねえや。今夜中に送り届けりャいいんだから」と女にのしかかる男共を
兵之介が叩きのめし、救い出した女を医師でもある源内が手当て(⌒~⌒) 父に続き母もなくしたので
身寄りの者を頼って江戸へ出て来たという美女・多喜、源内&兵之介と別れた後、何とか身寄りの者
がやっている茶店を尋ねあて、厄介になることも決まって床に入ると、助けてくれた兵之介のことが
脳裡に(〃'∇'〃) 翌日、多喜が茶店の前を掃除してると、お多喜さん宛てに若いお侍さまから言伝を
頼まれたと言う少年が来て、きっと兵之介さまだわと多喜がその場所に行くと、身なりも立派な武士
がいて、更に3人の侍に取り囲まれると、駕籠に押し込まれて拉致( ̄◇ ̄;) すると、昨夜の無頼漢の
一人が現われ、「だんな、うまくいきましたね」(゚o゚;) 立派な屋敷に連れ込まれた多喜、菅沼右兵衛
から四、五日だけ辛抱してくれと言われ、老女・蔦枝や侍女たちからおもてなしを受けるも屋敷から
出ることは許されず、四日目に薬を飲まされてしまう((;゚Д゚)ヒィィィ! 次第に意識が遠のいていく中、
多喜が見たのは兵之介の幻だった(;_;) 動かなくなった多喜を夜具の中に寝かせて、両手を胸の上で
合掌させ、手首には数珠をかけると、蔦枝は「右兵衛さまにお知らせ申すのじゃ、楓さまが、ご死去
あそばされました」( ̄◇ ̄;) 右兵衛が使いを出した大奥から将軍家重の信頼も厚い御老女・初瀬が
大目付・丹波小太夫と奥医師・鈴木浄庵も連れて来て、家重のお側に上がる日も迫るのに卒中で急死
を如何にも疑っている様子(@_@;) 浄庵が脈をとると、もはや手遅れということで、初瀬らは渋々と
引き揚げたため、翌日、右兵衛らは葬儀を行ない、多喜は麻布六本木の清徳寺にある相良家歴代墓所
に埋められてしまうヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 源内が下宿する水茶屋の看板娘お蝶が兵之介の長屋に来て、源内
からの手紙を渡すも、内容はいつもの冗談ばかりかと思いきや、追って書きがイミフで、二人して首
をひねっていたが、余白を火にかざすと文字が浮び、大身の武士の娘の葬式があったはずゆえ、その
墓穴を掘りおこし、仏を奪い取るように、と∑( ̄ロ ̄|||)ニャンですと!?・・・三つ巴、んにゃ、
四つ巴に入り乱れて誰が味方か判らぬ、てゆーか、全て敵(-ω-、) 無辜を犠牲に保身へと走る権力者
たちとは対照的な主人公&ヒロインらが救われるか最後の最後までハラハラドキドキの展開(@_@;)
辻褄の合わない矛盾する記述が2点4ヵ所あったけど、ストーリーテラーぶりは相変わらずv( ̄∇ ̄)
・主人公の棋聖天野宗歩よりもドS悪役の高砂蔵人が凄くてイチオシの傑作(^^)v お菊さま♡(*'ε`*)チゥ
『まぼろし若衆』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-02-15
・生き甲斐は女と色情の前島数弥などキャラ造型が流石で番町の姫君お京さまがツンデレで可愛い(;_;)
『緋牡丹盗賊』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-08
・平賀源内らが駆けつけると女の死体の乳房に「死人詰め」なる詰将棋のような図というマジ傑作(^^)v
『将棋大名』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-02
・大岡越前もお手上げの謎の事件が次々(゚ロ゚;)「影さま」の正体は?「怪物男」とは?マジで傑作(^^)v
『寝みだれ夜叉』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2016-12-02
『寝みだれ夜叉』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2016-12-04
・『寝みだれ夜叉』の主人公水木半九郎が主役の半九郎四部作第1作でジェットコースター的展開(^_^;)
『恋慕奉行』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-10
『恋慕奉行』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-18
・討入後14年も大石内蔵助目撃に於兔姫や亀に浦島太郎と角田ワールド全開で寝不足必至北上次郎選(^^)
『半九郎闇日記』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-07-01
・「あの娘さんの顔、印籠の絵の、裸の女とそっくりじゃアないか!」(゚ロ゚;) 半九郎四部作完結(^^)v
『盗っ人奉行』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-27
・お蝶が目撃した殺人の死体は9年前死んだ大高源吾だし泉岳寺では生きている大石内蔵助に遭遇(゚ロ゚;)
『妖異忠臣蔵』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-01-28
・毛色の異なる作品もキャラの魅力で最後までニコニコ愉しんで読んでたら大ドンデン返しが( ̄◇ ̄;)
『虹に立つ侍』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-24
・ほぼミステリーで読者をぐいぐい引っ張って伏線も次々と確実に回収するストーリーテラーぶり(^^)v
『振袖地獄』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-30
・主人公は「鹿子絞りの振袖に島田髷の美女お紋」もハーレム展開と思わせつつ最後まで飽かせず^_^;
『緋鹿子伝法』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-07-03
・くちなし小町お多加はお姫様の恰好をさせられ墓参りのバイト(゚o゚;) 各キャラの絡みが愉しいね(^^)
『姫夜叉行状記』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-21
・夜更けに立っている若い娘を通りがかりの男が覗きこむとのっぺらぼうだったという白蝋小町(゚ロ゚;)
『白蝋小町』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-01-30
・『白蝋小町』から9年、江戸に戻った吾妻一兵は闇太郎様の謎を追っていきなり絶体絶命の危機(゚ロ゚;)
『闇太郎変化』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-02-18
・お通の茶屋に薄気味悪い男女二人が来て「三の城は無事か?」「風の里から来た」と謎の言葉(゚ロ゚;)
『悪霊の城』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-11-09
・関白秀次の将棋の駒「山彦」の謎に取り憑かれた人々、意外な犯人、角田喜久雄の出世作に納得(^^)
『妖棋伝』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-09-14
・月姫とは何者?その秘密とは?大久保長安に乱破や忍者など色々なキャラが登場して卍巴の展開(^^)
『月姫系図』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-07-30
・小源太が発見した無人の小舟に横たわってた白無垢の花嫁姿の若い女、記憶が半年間無い( ̄◇ ̄;)
『赤姫秘文』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-12-30
・お喜美の頭上に真っ赤な塊りが覆いかぶさってきて「赤屋敷へこい。赤屋敷へこい」ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
『雪太郎乳房』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-07
・お喜美を追ってきた荒くれ侍4人を次々と倒す春の家春之助は名女形だが御嶽神陰流の使い手(゚ロ゚;)
『折鶴七変化』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-05-28
・瀬戸内を主な舞台として舟姫呪文の謎をめぐって何ともホロ苦~い人間模様が展開される佳作か^_^;
『舟姫潮姫』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-10
・敵の企てはスケールが大きく絵空事感も、どんでん返しあり、充分に愉しめた(^^) お都賀さん(;_;)
『霧丸霧がくれ』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-09-01
・他作品と違いリアリティーある謎だし出自や身分の軛からの自由を求める女性達を描いて名作(^o^)丿
『酔いどれ牡丹』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-24
・お光は産みの親が待ってるかもと向かった湯島天神で拉致され老中阿部正弘の養女も行方不明(゚ロ゚;)
『妖花伝』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-15
・面白いけど縄田一男の「戦後の角田作品の最高峰」「角田作品の集大成」との評は違うかと(@_@;)
『影丸極道帖』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-04-22
『影丸極道帖』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-06-14
・ヒロインにイライラも、角田喜久雄のチョー面白い時代伝奇小説群の中ではチト残念な作品か(^_^;)
『お小夜悲願』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-07-25
・水軍の村上家の家宝「ポルトガルの聖母」をめぐる争いに端を発するけど出来はフツーの作品(^_^;)
『黒潮鬼』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-10-07
・角田喜久雄『怪異雛人形』(講談社大衆文学館文庫コレクション,1995)所収の中篇短篇v( ̄∇ ̄)ニヤッ
「怪異雛人形」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-08
「鬼面三人組」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-11
「美しき白鬼」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-14
「恋文地獄」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-15
「自殺屋敷」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-18
「悪魔凧」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-19
「逆立小僧」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-20
【読んだ本】
角田喜久雄『兵之介闇問答(上)』(春陽文庫,1989新装)所蔵本
角田喜久雄『兵之介闇問答(下)』(春陽文庫,1989新装)所蔵本
読了(^o^)丿 桜兵之介が蘭学の師・平賀源内と隅田川で釣りをしてると、女を担いだ男たちが(゚ロ゚;)
「待て待て、あわてるこたァねえや。今夜中に送り届けりャいいんだから」と女にのしかかる男共を
兵之介が叩きのめし、救い出した女を医師でもある源内が手当て(⌒~⌒) 父に続き母もなくしたので
身寄りの者を頼って江戸へ出て来たという美女・多喜、源内&兵之介と別れた後、何とか身寄りの者
がやっている茶店を尋ねあて、厄介になることも決まって床に入ると、助けてくれた兵之介のことが
脳裡に(〃'∇'〃) 翌日、多喜が茶店の前を掃除してると、お多喜さん宛てに若いお侍さまから言伝を
頼まれたと言う少年が来て、きっと兵之介さまだわと多喜がその場所に行くと、身なりも立派な武士
がいて、更に3人の侍に取り囲まれると、駕籠に押し込まれて拉致( ̄◇ ̄;) すると、昨夜の無頼漢の
一人が現われ、「だんな、うまくいきましたね」(゚o゚;) 立派な屋敷に連れ込まれた多喜、菅沼右兵衛
から四、五日だけ辛抱してくれと言われ、老女・蔦枝や侍女たちからおもてなしを受けるも屋敷から
出ることは許されず、四日目に薬を飲まされてしまう((;゚Д゚)ヒィィィ! 次第に意識が遠のいていく中、
多喜が見たのは兵之介の幻だった(;_;) 動かなくなった多喜を夜具の中に寝かせて、両手を胸の上で
合掌させ、手首には数珠をかけると、蔦枝は「右兵衛さまにお知らせ申すのじゃ、楓さまが、ご死去
あそばされました」( ̄◇ ̄;) 右兵衛が使いを出した大奥から将軍家重の信頼も厚い御老女・初瀬が
大目付・丹波小太夫と奥医師・鈴木浄庵も連れて来て、家重のお側に上がる日も迫るのに卒中で急死
を如何にも疑っている様子(@_@;) 浄庵が脈をとると、もはや手遅れということで、初瀬らは渋々と
引き揚げたため、翌日、右兵衛らは葬儀を行ない、多喜は麻布六本木の清徳寺にある相良家歴代墓所
に埋められてしまうヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 源内が下宿する水茶屋の看板娘お蝶が兵之介の長屋に来て、源内
からの手紙を渡すも、内容はいつもの冗談ばかりかと思いきや、追って書きがイミフで、二人して首
をひねっていたが、余白を火にかざすと文字が浮び、大身の武士の娘の葬式があったはずゆえ、その
墓穴を掘りおこし、仏を奪い取るように、と∑( ̄ロ ̄|||)ニャンですと!?・・・三つ巴、んにゃ、
四つ巴に入り乱れて誰が味方か判らぬ、てゆーか、全て敵(-ω-、) 無辜を犠牲に保身へと走る権力者
たちとは対照的な主人公&ヒロインらが救われるか最後の最後までハラハラドキドキの展開(@_@;)
辻褄の合わない矛盾する記述が2点4ヵ所あったけど、ストーリーテラーぶりは相変わらずv( ̄∇ ̄)
・主人公の棋聖天野宗歩よりもドS悪役の高砂蔵人が凄くてイチオシの傑作(^^)v お菊さま♡(*'ε`*)チゥ
『まぼろし若衆』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-02-15
・生き甲斐は女と色情の前島数弥などキャラ造型が流石で番町の姫君お京さまがツンデレで可愛い(;_;)
『緋牡丹盗賊』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-08
・平賀源内らが駆けつけると女の死体の乳房に「死人詰め」なる詰将棋のような図というマジ傑作(^^)v
『将棋大名』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-02
・大岡越前もお手上げの謎の事件が次々(゚ロ゚;)「影さま」の正体は?「怪物男」とは?マジで傑作(^^)v
『寝みだれ夜叉』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2016-12-02
『寝みだれ夜叉』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2016-12-04
・『寝みだれ夜叉』の主人公水木半九郎が主役の半九郎四部作第1作でジェットコースター的展開(^_^;)
『恋慕奉行』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-10
『恋慕奉行』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-18
・討入後14年も大石内蔵助目撃に於兔姫や亀に浦島太郎と角田ワールド全開で寝不足必至北上次郎選(^^)
『半九郎闇日記』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-07-01
・「あの娘さんの顔、印籠の絵の、裸の女とそっくりじゃアないか!」(゚ロ゚;) 半九郎四部作完結(^^)v
『盗っ人奉行』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-27
・お蝶が目撃した殺人の死体は9年前死んだ大高源吾だし泉岳寺では生きている大石内蔵助に遭遇(゚ロ゚;)
『妖異忠臣蔵』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-01-28
・毛色の異なる作品もキャラの魅力で最後までニコニコ愉しんで読んでたら大ドンデン返しが( ̄◇ ̄;)
『虹に立つ侍』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-24
・ほぼミステリーで読者をぐいぐい引っ張って伏線も次々と確実に回収するストーリーテラーぶり(^^)v
『振袖地獄』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-30
・主人公は「鹿子絞りの振袖に島田髷の美女お紋」もハーレム展開と思わせつつ最後まで飽かせず^_^;
『緋鹿子伝法』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-07-03
・くちなし小町お多加はお姫様の恰好をさせられ墓参りのバイト(゚o゚;) 各キャラの絡みが愉しいね(^^)
『姫夜叉行状記』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-21
・夜更けに立っている若い娘を通りがかりの男が覗きこむとのっぺらぼうだったという白蝋小町(゚ロ゚;)
『白蝋小町』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-01-30
・『白蝋小町』から9年、江戸に戻った吾妻一兵は闇太郎様の謎を追っていきなり絶体絶命の危機(゚ロ゚;)
『闇太郎変化』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-02-18
・お通の茶屋に薄気味悪い男女二人が来て「三の城は無事か?」「風の里から来た」と謎の言葉(゚ロ゚;)
『悪霊の城』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-11-09
・関白秀次の将棋の駒「山彦」の謎に取り憑かれた人々、意外な犯人、角田喜久雄の出世作に納得(^^)
『妖棋伝』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-09-14
・月姫とは何者?その秘密とは?大久保長安に乱破や忍者など色々なキャラが登場して卍巴の展開(^^)
『月姫系図』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-07-30
・小源太が発見した無人の小舟に横たわってた白無垢の花嫁姿の若い女、記憶が半年間無い( ̄◇ ̄;)
『赤姫秘文』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-12-30
・お喜美の頭上に真っ赤な塊りが覆いかぶさってきて「赤屋敷へこい。赤屋敷へこい」ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
『雪太郎乳房』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-07
・お喜美を追ってきた荒くれ侍4人を次々と倒す春の家春之助は名女形だが御嶽神陰流の使い手(゚ロ゚;)
『折鶴七変化』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-05-28
・瀬戸内を主な舞台として舟姫呪文の謎をめぐって何ともホロ苦~い人間模様が展開される佳作か^_^;
『舟姫潮姫』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-10
・敵の企てはスケールが大きく絵空事感も、どんでん返しあり、充分に愉しめた(^^) お都賀さん(;_;)
『霧丸霧がくれ』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-09-01
・他作品と違いリアリティーある謎だし出自や身分の軛からの自由を求める女性達を描いて名作(^o^)丿
『酔いどれ牡丹』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-24
・お光は産みの親が待ってるかもと向かった湯島天神で拉致され老中阿部正弘の養女も行方不明(゚ロ゚;)
『妖花伝』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-15
・面白いけど縄田一男の「戦後の角田作品の最高峰」「角田作品の集大成」との評は違うかと(@_@;)
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『影丸極道帖』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-06-14
・ヒロインにイライラも、角田喜久雄のチョー面白い時代伝奇小説群の中ではチト残念な作品か(^_^;)
『お小夜悲願』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-07-25
・水軍の村上家の家宝「ポルトガルの聖母」をめぐる争いに端を発するけど出来はフツーの作品(^_^;)
『黒潮鬼』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-10-07
・角田喜久雄『怪異雛人形』(講談社大衆文学館文庫コレクション,1995)所収の中篇短篇v( ̄∇ ̄)ニヤッ
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「鬼面三人組」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-11
「美しき白鬼」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-14
「恋文地獄」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-15
「自殺屋敷」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-18
「悪魔凧」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-19
「逆立小僧」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-20
タグ:小説
そういえば私もかみさんもここ数ヶ月近く本屋さんに行ってないです(⌒-⌒; )
コロナ前は買い物に行ったついでに本屋さんに寄るのが
パターンでしたが、密を避けるようになって
今度は寄らないのがパターン化してしまいました(*_*)
by ニッキー (2020-12-09 22:06)
多喜さんは身代わりなのかな?昔だと、実際、拉致られてそのまま
埋められた人はたくさん居たんだろうなと・・・・
by tai-yama (2020-12-10 00:12)
発売してから2ヶ月経ってから新刊が出ていたと気づく…なかなか外に出られないことで起こる障害は意外なところにも出ましたね(^^;
by ナベちはる (2020-12-10 01:14)
middrinnさんおはようございます。
本屋さんもECサイトに押されていた上に、このコロナ禍の影響で閉店に追い込まれるお店が多くなるのではないかと心配しております。
本は、本屋さんでじっくり選びたいタイプなので・・・
by ネオ・アッキー (2020-12-10 04:32)
どんなストーリーなんじゃ(^^;
by そら (2020-12-10 06:34)
ですよねぇ(^_^;) 本屋は狭い上に本棚で空気の流れも悪そうですし、
ニッキー様、客が比較的長時間同じ場所に滞在している感が(@_@;)
by middrinn (2020-12-10 08:42)
ピンポーン!(^o^)丿 顔がそっくりだったというだけで(´ヘ`;)
tai-yama様もそこら辺を掘れば美女がゲット出来るかも(^_^;)
by middrinn (2020-12-10 08:45)
コロナの影響で、ふらっと出かけることも、
ナベちはる様、避けてますからね(^_^;)
by middrinn (2020-12-10 08:48)
おっしゃる通り、内容を確認してじっくり選べるし、出会いもありますよね(^^)
ネオ・アッキー様、ただ、小生の地元の本屋は新刊が入荷しても1冊か2冊な上に、
発売日に開店と同時に入っても、取次から届いた段ボール箱に入ったまま(+_+)
by middrinn (2020-12-10 08:51)
ネタバレを回避するためには、
そら様、物語の始まりの部分
しか書けませんから(^_^;)
by middrinn (2020-12-10 08:54)
ストーリーが複雑すぎる今日の話と繋がらないですが。
小生の予備パソコンの容量不足による、ブラウザ変更
不可能問題は、ハードディスクの危険な清掃によって
解決しそうです。ディスカウントショップ業者がインスト
し、詳細不明のwindowsXPのカスを消してみました。
2時間掛かり、画面はいっとき凍りつき、操作中
PC壊れたかとドキドキの作業展開。結局消せましたが、
imeの学習ファイルが一部壊れ、日本語入力の調子が
少しおかしくなりました。たぶんieのバージョンアップや
グーグルなんとかも、導入できるスペースがあると見ら
れます。ツイートで、短い文字数に新規情報、曖昧無く
入っているとしたら、私レベルでは、それの出来る方は
さすがの国語力と、関心させられるというのは確かです
が。ツイート見れると、ホントに世界は広くなるんでしょか。
by df233285 (2020-12-10 11:02)
とりあえず良かったですね(^^) 連続してツイートされる方のは、
短い文字数の問題はクリア出来るかと(^_^;) ネット上の情報を
漁ってない小生はよく見付けてくるなと感心することも(^_^;)
by middrinn (2020-12-10 15:49)
源内ですか。読みた~い(^_^;)
by yokomi (2020-12-16 17:39)
『将棋大名』も平賀源内が登場するし、傑作ですよ(^o^)丿
by middrinn (2020-12-16 18:04)