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170818読んだ本

涼しくても雨が続けば文句を言い、やっと晴れたら暑いと文句を言うが、愉しい本には言いませぬ(^^)

【読んだ本】

角田喜久雄『怪異雛人形』(講談社大衆文学館文庫コレクション,1995)所蔵本

短篇「自殺屋敷」を読んだ(^^) その前身が謎の四万重四郎は、若いのに「今戸の隠居」と呼ばれ、
与力同心岡っ引、時には大名旗本町民等から持ち込まれる難問題・怪事件を快刀乱麻を断つが如く
解決するという侍(゚o゚;) 主人公・重四郎が釣竿を担ぎ船を待ってると、山本屋文蔵の大きな屋敷を
出て来た若い岡っ引かまきりの伍平から、山本屋のお嬢さんが自殺したという話を聞かされる(@_@)
その屋敷は元は御勘定方・日高市兵衛のもので、何故かメチャ戸締り厳重に造られてて、自殺した
部屋も外部からの侵入は困難だが、他方で遺書も残されてなく、そもそも自殺する動機がない(@_@)
日高市兵衛の死霊のたたりとする祈禱師が同部屋に泊まり込んで死霊退散の祈禱を始めたが・・・
ホラーっぽいミステリー(゚o゚;) が、後出しジャンケンというか、読者は真相を当てられんだろ^_^;

昨日朝起きた時に攣った左足痛い(+_+) 蚊が入っちゃったので家の中を移動の際はキンチョール持参^_^;
タグ:小説 歴史
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