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201007読んだ本

『日本巌窟王』の続きを視ようとしたら、DVDレコーダー壊れちゃったことを思い出した(ノ_-;)トホホ…
やる気ナシオン主権(-ω-、) 宿題やるんだゾウ( ̄ヘ ̄)y-゚゚゚ 今からやりマンモスC= (-。- ) フゥー

・旗本の嫡男葵月之介(草刈正雄)は深雪(山本みどり)との祝言を中断され島原へ派遣される(゚ロ゚;)

『日本巌窟王』「第一回 花婿出陣」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-10-04

【読んだ本】

角田喜久雄『黒潮鬼』(春陽文庫,1988改装版)所蔵本

先月読了(^o^)丿 角田喜久雄の時代伝奇小説にハマって次々耽読してるわけだけど、本作は最後まで
飽きずに読めたとはいえ、他の傑作群とは異なり、薄~い感じ(@_@;) 水軍では海内無双の村上家も
関ヶ原の戦いで西軍の宇喜多家に加わったために江戸で監禁されていたが、その村上家の家宝として
伝わる「ポルトガルの聖母[マリア]」をめぐり争いが起こるけれど、あっさり謎は解けてしまい、
謎のキャラも登場するが・・・第一話を視聴したきりの『日本巖窟王』の方が面白そうな気が(^_^;)
再三書いてきた角田喜久雄の時代伝奇小説傑作群の各パターンが見られないフツーの作品かな(^_^;)

・主人公の棋聖天野宗歩よりもドS悪役の高砂蔵人が凄くてイチオシの傑作(^^)v お菊さま♡(*'ε`*)チゥ

 『まぼろし若衆』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-02-15

・生き甲斐は女と色情の前島数弥などキャラ造型が流石で番町の姫君お京さまがツンデレで可愛い(;_;)

 『緋牡丹盗賊』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-08

・平賀源内らが駆けつけると女の死体の乳房に「死人詰め」なる詰将棋のような図というマジ傑作(^^)v

 『将棋大名』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-02

・大岡越前もお手上げの謎の事件が次々(゚ロ゚;)「影さま」の正体は?「怪物男」とは?マジで傑作(^^)v

 『寝みだれ夜叉』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2016-12-02
 『寝みだれ夜叉』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2016-12-04

・『寝みだれ夜叉』の主人公水木半九郎が主役の半九郎四部作第1作でジェットコースター的展開(^_^;)

 『恋慕奉行』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-10
 『恋慕奉行』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-04-18

・討入後14年も大石内蔵助目撃に於兔姫や亀に浦島太郎と角田ワールド全開で寝不足必至北上次郎選(^^)

 『半九郎闇日記』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-07-01

・「あの娘さんの顔、印籠の絵の、裸の女とそっくりじゃアないか!」(゚ロ゚;) 半九郎四部作完結(^^)v

 『盗っ人奉行』上・下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-27

・お蝶が目撃した殺人の死体は9年前死んだ大高源吾だし泉岳寺では生きている大石内蔵助に遭遇(゚ロ゚;)

 『妖異忠臣蔵』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-01-28

・毛色の異なる作品もキャラの魅力で最後までニコニコ愉しんで読んでたら大ドンデン返しが( ̄◇ ̄;)

 『虹に立つ侍』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-24

・ほぼミステリーで読者をぐいぐい引っ張って伏線も次々と確実に回収するストーリーテラーぶり(^^)v

 『振袖地獄』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-03-30

・主人公は「鹿子絞りの振袖に島田髷の美女お紋」もハーレム展開と思わせつつ最後まで飽かせず^_^;

 『緋鹿子伝法』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-07-03

・くちなし小町お多加はお姫様の恰好をさせられ墓参りのバイト(゚o゚;) 各キャラの絡みが愉しいね(^^)

 『姫夜叉行状記』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-21

・夜更けに立っている若い娘を通りがかりの男が覗きこむとのっぺらぼうだったという白蝋小町(゚ロ゚;)

 『白蝋小町』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-01-30

・『白蝋小町』から9年、江戸に戻った吾妻一兵は闇太郎様の謎を追っていきなり絶体絶命の危機(゚ロ゚;)

 『闇太郎変化』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-02-18

・月姫とは何者?その秘密とは?大久保長安に乱破や忍者など色々なキャラが登場して卍巴の展開(^^)

 『月姫系図』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-07-30

・小源太が発見した無人の小舟に横たわってた白無垢の花嫁姿の若い女、記憶が半年間無い( ̄◇ ̄;)

 『赤姫秘文』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-12-30

・お喜美の頭上に真っ赤な塊りが覆いかぶさってきて「赤屋敷へこい。赤屋敷へこい」ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

 『雪太郎乳房』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-07

・お喜美を追ってきた荒くれ侍4人を次々と倒す春の家春之助は名女形だが御嶽神陰流の使い手(゚ロ゚;)

 『折鶴七変化』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-05-28

・関白秀次の将棋の駒「山彦」の謎に取り憑かれた人々、意外な犯人、角田喜久雄の出世作に納得(^^)

 『妖棋伝』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-09-14

・瀬戸内を主な舞台として舟姫呪文の謎をめぐって何ともホロ苦~い人間模様が展開される佳作か^_^;

 『舟姫潮姫』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-10

・敵の企てはスケールが大きく絵空事感も、どんでん返しあり、充分に愉しめた(^^) お都賀さん(;_;)

 『霧丸霧がくれ』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-09-01

・他作品と違いリアリティーある謎だし出自や身分の軛からの自由を求める女性達を描いて名作(^o^)丿

 『酔いどれ牡丹』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-08-24

・お光は産みの親が待ってるかもと向かった湯島天神で拉致され老中阿部正弘の養女も行方不明(゚ロ゚;)

 『妖花伝』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-15

・面白いけど縄田一男の「戦後の角田作品の最高峰」「角田作品の集大成」との評は違うかと(@_@;)

 『影丸極道帖』上⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-04-22
 『影丸極道帖』下⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-06-14

・ヒロインにイライラも、角田喜久雄のチョー面白い時代伝奇小説群の中ではチト残念な作品か(^_^;)

 『お小夜悲願』⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-07-25

・角田喜久雄『怪異雛人形』(講談社大衆文学館文庫コレクション,1995)所収の中篇短篇v( ̄∇ ̄)ニヤッ

 「怪異雛人形」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-08
 「鬼面三人組」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-11
 「美しき白鬼」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-14
 「恋文地獄」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-15
 「自殺屋敷」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-18
 「悪魔凧」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-19
 「逆立小僧」⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-08-20
タグ:小説
コメント(12) 
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コメント 12

ニッキー

DVDレコーダー、最近は値段が落ち着いてるのかな^^
かみさんが映画や海外ドラマが好きで、8年くらい前に買った
レコーダーはそれなりの値段で目が点になりましたが
今でも無事に動いてるので結果安い買い物だったと喜んでます=(^.^)=
by ニッキー (2020-10-07 21:14) 

middrinn

VHSも再生可能でダビング可能なものが欲しかったので、
十数年前に購入したのですが、同機能は一度も使わず(..)
by middrinn (2020-10-07 21:34) 

tai-yama

村上水軍は江戸に監禁・・・。確かに、宇喜多秀家と一緒に八丈島
に島流ししたら、八丈島で秀家と一緒に蜂起して徳川に復讐に
来そう。
by tai-yama (2020-10-07 23:58) 

ナベちはる

レコーダーが壊れていたことを思い出すと、悲しくなりますね…orz
by ナベちはる (2020-10-08 01:13) 

ネオ・アッキー

middrinnさんおはよう御座います。
DVDレコーダーが壊れた後はブルーレイレコーダーをお買いになったのでしょうか・・・
by ネオ・アッキー (2020-10-08 04:46) 

middrinn

伊豆大島に流されたのに大暴れしたという源為朝、
tai-yama様、そーゆー例もありますしね(^_^;)
by middrinn (2020-10-08 06:52) 

middrinn

壊れても別に困らないし~と思って、
ナベちはる様、先日書いたのに(;_;)
by middrinn (2020-10-08 06:54) 

middrinn

リンク先を見なくても文脈から『日本巖窟王』はDVDだと判るはずで、
ネオ・アッキー様、ブルーレイレコーダー云々はイミフです(´ヘ`;)
by middrinn (2020-10-08 06:56) 

yokomi

凄い読書量だと思いますが、その上にDVDまで見ているのですか....(^_^;) 当方読売さえも積ん読(>_<) 早く読む方法を教えてくださいm(_ _)m

by yokomi (2020-10-08 09:26) 

middrinn

読書量は他の人々より少ない方かと(^_^;) 量より質で、
読み方が大事かと(^_^;) 故に読むのも遅いです(+_+)
by middrinn (2020-10-08 12:59) 

ネオ・アッキー

middrinnさんおはようございます。
今はブルーレイどころか、ウルトラ エイチディー ブルーレイが出現しているご時世。 ご承知の上と思ってのコメントでしたのに、イミフととらえられてしまったのは、悲しいです。 因みに、ブルーレイレコーダーでDVDも見る事が出来ます。
by ネオ・アッキー (2020-10-09 05:30) 

middrinn

ごめんなさいm(__)m 家電のことは全くの無知なので、
ブルーレイレコーダーがDVDを再生可能とは知りません
でしたm(__)m 深くお詫び申し上げる次第ですm(__)m
by middrinn (2020-10-09 06:57) 

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