200831読んだ本
「20人の推薦人を確保するめどが立たなかった」場合、立候補「見送り」という表現は誤りかと(^_^;)
明日できることは今日しないが信条なのに明日楽するために今日無理したからメチャクチャ疲れた(+_+)
【読んだ本】
戸板康二『新 ちょっといい話』(文春文庫,1984)所蔵本
『ちょっといい話』(文春文庫,1982)、『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)、
『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)と読了し、やっと手に入った本書をチンタラ読む(⌒~⌒)
京大教授で、英文学者の山本修二さんとは、京都にゆくと、酒席でよく一緒になったが、
グイグイと豪快に飲む反面、目の前に出て来る料理には、ほとんど箸をつけない。/
「すこし召し上ったほうが、いいんじゃないですか」というと、/「ぼくは昔から、
飲んでいる時は、食べないことにしています。これが信条です」/「どういうわけですか」/
「吐いた時、何か出てきたら、みっともないじゃありませんか」
乃木希典が殉死(切腹)した際も蕎麦しか食べなかったことに通じるかと〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
・夫人も一緒に自殺と聞いて「では心中だな」との声に「皆がどっと笑った」という朝日社内( ̄◇ ̄;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2017-05-24
・旅順口陥落の祝賀会を脱け出て、厩で馬の頸や鼻を撫で、その口元に菓子を入れてあげる乃木(;_;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-09-13
・祖父に聞いたのだが、乃木大将が「朝日」という煙草を愛用したと、その没後に喧伝されたら・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-04-06
以下は『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)からの〈真・ちょっといい話〉(^^)
水木洋子がNHKのテレビドラマ脚本賞を受けた時、好きな時計をえらべといわれ、・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-10-13
・・・新派の大矢市次郎は、大正三年から六年まで陸軍の輜重隊に入隊していた。/・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-10-24
東千代之介は、長唄の演奏家の子なので、三味線は達者である。ある時、三味線を持って・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-11-25
西條八十の「かなりや」が碑になって上野の不忍池のほとりにある。これは大正十二年・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-12-26
江戸家猫八は、むかし松竹映画のスターだった細川俊夫から競歩を教わって、毎日かなり・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-01-02
倉本聰の北海道富良野でのシナリオ塾の若者が、廃坑になって人のもういない町にゆき、・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-01-12
以下は『新々ちょっといい話』から最終的に小生が選んだ〈真・ちょっといい話〉&名言なり(⌒~⌒)
富崎春昇が、門弟富山清琴におびただしい数の曲を教えたが、いつもこういった。・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-02-12
鷗外は腎臓病が死因になったのだが、病気が進んでいるのに、検尿をいやがって・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-03-23
東海道線で、初代市川猿翁と偶然同乗した若いジャーナリストが、「どちらへ」と・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-03-25
昭和四十六年十二月十二日、七十九歳で病没した桂文楽は、近年の落語界の名人で、・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-05
福井で育った彫刻家の高田博厚は、昭和九年から二十六年間パリに住み、日本人のために・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-11
一平の子の岡本太郎氏が推奨したといわれるぬれ仏が下諏訪にある。石の阿弥陀仏・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-13
『新 ちょっといい話』からも〈真・ちょっといい話〉を選りすぐったよ〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
深沢七郎さんの「楢山節考」が劇化され、歌舞伎座で上演されたことがある。舞台稽古を・・・
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戸板康二『新 ちょっといい話』(文春文庫,1984)所蔵本
『ちょっといい話』(文春文庫,1982)、『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)、
『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)と読了し、やっと手に入った本書をチンタラ読む(⌒~⌒)
京大教授で、英文学者の山本修二さんとは、京都にゆくと、酒席でよく一緒になったが、
グイグイと豪快に飲む反面、目の前に出て来る料理には、ほとんど箸をつけない。/
「すこし召し上ったほうが、いいんじゃないですか」というと、/「ぼくは昔から、
飲んでいる時は、食べないことにしています。これが信条です」/「どういうわけですか」/
「吐いた時、何か出てきたら、みっともないじゃありませんか」
乃木希典が殉死(切腹)した際も蕎麦しか食べなかったことに通じるかと〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
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一平の子の岡本太郎氏が推奨したといわれるぬれ仏が下諏訪にある。石の阿弥陀仏・・・
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『新 ちょっといい話』からも〈真・ちょっといい話〉を選りすぐったよ〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
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後で楽をするために事前に無理をする・・・
私も時々かみさんにことば巧みに騙されて
早めにRUNの距離を稼ぎますが、
翌日疲れ果ててます(ー ー;)
やっぱり無理はするもんじゃないですよねぇ(⌒-⌒; )
by ニッキー (2020-08-31 21:22)
明日できることは今日やるなと言いますし、
何事にも無理するのは禁物ですね(^_^;)
by middrinn (2020-08-31 21:29)
確かに固形物が無い方が吐いた時の掃除は楽になるのかも・・・
でも、胃が空っぽだとかえって酔い易いとも言われていたり。
by tai-yama (2020-08-31 23:02)
>「20人の推薦人を確保するめどが立たなかった」場合、立候補「見送り」という表現
「見送り」だと可能性があったように思いますが、この場合は可能性がないわけなので少なくとも「見送り」ではないですよね(^^;
by ナベちはる (2020-09-01 01:07)
たしかに吐いてしまう可能性を自ら高めてますが、
tai-yama様、それも滅びの美学だったり(^_^;)
by middrinn (2020-09-01 05:26)
まったく、おっしゃる通りでありまして、
ナベちはる様、日本語の乱れかと(^_^;)
by middrinn (2020-09-01 05:28)
負け戦はしないという事でしょうか?
私もどちらかと言うと後に楽を求めるタイプです
楽しみは取っておく(^^)
by そら (2020-09-01 06:40)
「20人の推薦人を確保」出来ないと、そもそも立候補も出来ないわけで、立候補は
出来るけど勝てそうにない場合の「見送り」ならば「負け戦はしない」ですね(^^)
by middrinn (2020-09-01 06:57)
吐くを前提で飲むなんて・・・さすがに、ちょっと
気持ち良いぐらいのところで飲み食いをやめとくのは・・・
できないってことなんですね
なんかあの人が嫌だから、総理にしたくないからあーだこーだ
小学生のようなことを言ってるんですかね。
ジジイになってもいじめは続く・・・
by Cazz (2020-09-01 11:07)
お酒の力がほどよく抑えることも難しくしそう(^_^;)
たしかに吐いてしまう危険性が高まる飲み方ですけど、
あくまで、吐いてしまった時に見苦しくないようにと、
予め配慮しているところに、美学を感じました(^_^;)
岸田政調会長主導による現金給付案を蚊帳の外だった
二階幹事長が公明党と組んでひっくり返して一律10万
給付にした時のように、今回も岸田潰しに動いてキング
メーカーのよう(^_^;) 石破のこと眼中になさそう^_^;
by middrinn (2020-09-01 13:23)
切腹して蕎麦が漏れ出てきたら、それは消化不良ですね。すぐ内科へ(^_^)v いつかの我が上司、喉まで指を入れて吐きだし、また飲んでいました。確かにこういうとき、固形物があると嫌ですね(>_<) 流石な上司(^_^)v
by yokomi (2020-09-01 15:24)
どうして蕎麦なのか実は小生は解らないのですが、
他の食べ物より見苦しくないからかと愚考(^_^;)
指を突っ込んで吐いて飲む方法、知ってます^_^;
by middrinn (2020-09-01 16:26)
昔 むかし、酒席でお箸をつけない人 2人いました。
2人とも 別の日の席でしたが、一度も箸を持ちません、
目の前の料理は見事に出されたままの状態。
聞ける立場の人ではありませんでしたので 周りの人に聞くと
「本当の 酒のみは ああなんですってよ。」と、 ??? ホントかな?
by cooper (2020-09-01 19:06)
百目鬼恭三郎『読書人読むべし』(新潮社,1984)には〈・・・草柳大蔵
『男を見る眼25章』(大和書房)という本に、やたらにものを食いながら
酒を飲んでいる人間は酒の味がわからない、という意味のことが書かれて
いる・・・[同様に]篠田一士編『美食文学大全』(新潮社)・・・で、
篠田が「酒だけ飲めば、それが一番まっとうな飲み方で、いわゆる食べ物を
口に入れるのは邪道だという考え方は、いったい、いつ頃から流行りだした
のだろうか。・・・」・・・[として、]篠田はこの風習の始源を「世紀末
デカダンス文学のアブサン趣味が輸入され」たことに求めているけれど、
これはいささか高踏的なこじつけだろう。酒ばかり飲んでものを食わない
というのは、日本の貧しい農村習俗の名残りであって、宴会に招かれ、日ごろ
めったに口に入らぬ膳部の料理は、家で待っている家族に持って帰るために
手をつけない。従って宴席では酒ばかり飲むということになるのである。〉
としてますね(^_^;) この百目鬼の説に対して、山崎正和は「ほかにも理由
がある」として、「・・・日本の酒は、おかずを拒否する性格がありますね。
お酒が主人にならないと気がすまない。食べ物は、お酒に奉仕し、お酒を引き
立てる家来である場合しか許さない。」と、丸谷才一&木村尚三郎&山崎正和
『「鼎談書評」三人で本を読む』(文藝春秋,1985)で述べてますね(^_^;)
by middrinn (2020-09-01 19:27)
諸説ありがとうございます。
それだけ日本酒は深い飲み物なんですね? 下戸の私ですが、
美味しいと感じたことあります。2斗のこも樽のお酒いただいた時。(´艸`*)
by cooper (2020-09-01 21:03)
上記返信コメで「山崎正和」の発言として紹介しているのは、
「木村尚三郎」の発言でしたm(__)m 上記の木村発言の後、
山崎 酒がおいしすぎるわけだ。
木村 そうですね。御飯と同じく、お酒の味を本当に
楽しもうとすれば最高のおかずは塩です。
丸谷 それで塩辛やウニができたんですね。〈笑〉
木村 それが、日本で副食文化が発達しなかった
大きな原因ですね。・・・
と続き、北海道はウニとか日本酒がヨリ美味しく感じられる
ものが多そうだし、下戸から呑助になられたりして(^_^;)
by middrinn (2020-09-01 21:33)