190325読んだ本
昨日の「藤原高子、・・・55歳で僧・善祐との密通」に反応なかったけど、よくあることなのか( ̄◇ ̄;)
皆さん、お元気・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;このブログの読者は、お上品だから! じゅらくよ~ん♡(*'ε`*)チゥ
日が暮れるのが遅くなったけど夜明けも早くなったので、6時前に目が覚めてしまい、チョー寝不足(+_+)
早く寝るため更新時間を早めてみた(^o^)丿 この調子だと、いずれ、お昼頃には更新かもヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
【読んだ本】
戸板康二『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)所蔵本
東海道線で、初代市川猿翁と偶然同乗した若いジャーナリストが、「どちらへ」と
尋ねると、「京都の恋人に会いにゆくんです。ご一緒にいかがです」と誘う。/
好奇心もあり、いそいそついてゆくと、車で大原の三千院につれて行かれた。そして、
大和ずわりの阿弥陀様の前で合掌、隣に立っていた青年にいった。「これが私の恋人」
ベタだけど、こーゆー話は好き(〃'∇'〃) いかにも愛人とかいそうな男が言うとカッコいいかも(^_^;)
『新々ちょっといい話』から現時点で小生が選んだ「名言」と〈ちょっといい話〉は以下の二つ(⌒~⌒)
富崎春昇が、門弟富山清琴におびただしい数の曲を教えたが、いつもこういった。・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-02-12
鷗外は腎臓病が死因になったのだが、病気が進んでいるのに、検尿をいやがって・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-03-23
以下に『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)から選んだ〈ちょっといい話〉(^^)
水木洋子がNHKのテレビドラマ脚本賞を受けた時、好きな時計をえらべといわれ、・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-10-13
・・・新派の大矢市次郎は、大正三年から六年まで陸軍の輜重隊に入隊していた。/・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-10-24
東千代之介は、長唄の演奏家の子なので、三味線は達者である。ある時、三味線を持って・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-11-25
西條八十の「かなりや」が碑になって上野の不忍池のほとりにある。これは大正十二年・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2018-12-26
江戸家猫八は、むかし松竹映画のスターだった細川俊夫から競歩を教わって、毎日かなり・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-01-02
倉本聰の北海道富良野でのシナリオ塾の若者が、廃坑になって人のもういない町にゆき、・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-01-12
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【読んだ本】
戸板康二『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)所蔵本
東海道線で、初代市川猿翁と偶然同乗した若いジャーナリストが、「どちらへ」と
尋ねると、「京都の恋人に会いにゆくんです。ご一緒にいかがです」と誘う。/
好奇心もあり、いそいそついてゆくと、車で大原の三千院につれて行かれた。そして、
大和ずわりの阿弥陀様の前で合掌、隣に立っていた青年にいった。「これが私の恋人」
ベタだけど、こーゆー話は好き(〃'∇'〃) いかにも愛人とかいそうな男が言うとカッコいいかも(^_^;)
『新々ちょっといい話』から現時点で小生が選んだ「名言」と〈ちょっといい話〉は以下の二つ(⌒~⌒)
富崎春昇が、門弟富山清琴におびただしい数の曲を教えたが、いつもこういった。・・・
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鷗外は腎臓病が死因になったのだが、病気が進んでいるのに、検尿をいやがって・・・
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・・・新派の大矢市次郎は、大正三年から六年まで陸軍の輜重隊に入隊していた。/・・・
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東千代之介は、長唄の演奏家の子なので、三味線は達者である。ある時、三味線を持って・・・
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西條八十の「かなりや」が碑になって上野の不忍池のほとりにある。これは大正十二年・・・
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タグ:随筆
こんばんは。
安珍は清姫とは通じなかったようですが、殺されてしまいましたね。
あな恐ろしや。
八百屋お七の思い人は僧ではなくて寺小姓。
阿部定は実在の人物と事件。
情念は恐ろしい。
by センニン (2019-03-25 20:36)
誤爆かしら(^_^;) と思ったら、枕の話からの連想なのかな(^_^;)
by middrinn (2019-03-25 20:55)
高子は業平とくっついてたらよかったのに(^^;)
あ、でも高子が38歳かな?のときに業平が亡くなってるから廃后はなくても密通はあったかも?
by enokorogusa (2019-03-25 21:56)
「高子と業平の情事は二人の晩年の親密さから生まれた話」=伝説にすぎぬ
とする目崎徳衛に対し、角田文衛は「伝説を実説化しようと試み」ている由、
enokorogusa様はお詳しいでしょうが、角田は目崎を批判してるとか^_^;
by middrinn (2019-03-25 22:08)
今時の55歳はまだまだ若いから
ついつい「珍しくないかも」と思ってましたが
高子の時代の55歳って結構おば様ですよねぇ(°_°)
初代市川猿翁、かっこいい*\(^o^)/*
by ニッキー (2019-03-25 22:17)
ニッキー様はサブ3を連続達成されるほど年齢の割に( ← 失礼m(__)m)
お若いから、やはり今時の55歳女性に対する見方も違いますねぇ(^_^;)
by middrinn (2019-03-25 22:25)
お地蔵様から磨崖仏まで・・・私は恋多き男っ!
by tai-yama (2019-03-25 23:12)
朝早くに目覚めると、気分があまり良くないですよね…(^^;
by ナベちはる (2019-03-26 00:42)
あー、私も走って逢いに行った仏像がありますわ。
京都西往寺、宝誌和尚立像ですが、大阪市立美術館へいらっしゃてて、閉館間際で他の魅力ある御方々様を蹴散らして走って逢いにいきましたよ。
何面も次々出てくるお顔、お姿に佇んでしまいました。
美術館サイドのコメントに、『奇抜』であるなんて書かれていましたが
目の前にある木彫はしっとりとして穏やかで、割れた中に現れる顏はより穏やかで動きも特別違和感などなく、私は仏像の知識は皆無で特別宗教的な想いもないのですが、一本の木から彫りあげられた見上げる静かな佇まいにその姿に、嘗て自然の中で樹であった揺らぎを感じ、この割れたなかから生まれて来るその姿に、樹の言霊・魑魅(スダマ)の存在を想い感じました。畏敬の念と共に手を合わせたくなるものがあり立ち去り難いものでした。
by mirro (2019-03-26 02:08)
イヨッ! 色男!全国至る所に恋人がいて、
tai-yama様はモテモテ王国ですね(^^)
by middrinn (2019-03-26 07:45)
ですよねぇ(^_^;) 早起きなんか嬉しくないです^_^;
ナベちはる様も睡眠時間を損した気分ですよね(^_^;)
by middrinn (2019-03-26 07:46)
mirro様の恋人には東京でお目にかかったことがある気が(@_@;)
んにゃ、本や雑誌でよくお見かけするから、勘違いかしら(^_^;)
宗像教授にも出てきたはずですし(←漫画脳!)、ロラン・バルト
『表徴の帝国』(ちくま学芸文庫)の表紙にも使われて論じられて
いますから(^^) 芸術新潮2012年5月号の表紙の「村上隆、羅漢に
なってカ~ツ!」などの作品も、宝誌和尚立像を下敷きに(^_^;)
「奇抜」さを通り抜けたところに深遠なものが感じられます(^^)
by middrinn (2019-03-26 09:23)
middrinnさんこんばんは。
当時、東千代之介は、時代劇スターで人気だったようですね。
東映映画スターということは、現代のプリキュア(東映配信)と同じ・・・ 時代も変ればということになるのでしょうか?
by ネオ・アッキー (2019-03-26 23:30)
ナルホド!そうプリキュアは位置づけられるんだ( ̄◇ ̄;)
時代劇からアニメと時代が変わったわけですねぇ(〃'∇'〃)
by middrinn (2019-03-27 07:00)
おはようございます^^
「初代市川猿翁」の話、わたくしはあまり好きじゃないなぁ~出来すぎ。面白くないわ~
by mimimomo (2019-04-10 07:21)
たしかにベタですけど、誰が言うかがポイントかと(^_^;)
by middrinn (2019-04-10 07:48)