201203読んだ本
筒状に丸められた来年のカレンダーを今から広げておくのはチト早いかな〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
ここ数日、メチャクチャ寒いんだが、もしかして、もうセーターを出して着た方がいいのかな(@_@;)
【読んだ本】
戸板康二『新 ちょっといい話』(文春文庫,1984)所蔵本
『ちょっといい話』(文春文庫,1982)、『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)、
『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)と読了し、やっと手に入った本書をチンタラ読む(⌒~⌒)
フィルムで思いついたわけでもないだろうが、戦後に大阪で、舞台照明の仕事を
している人たちが、能舞台に色のライトを当てるという試みをしたことがある。/
「照明能」と称して、「猩々[しょうじょう]」に赤いライトを当て、
「松風」の月光に青いライトを当てた。あんまり、評判はよくなかったらしい。/
それを見たある作家が、二カ月ほどのちに、同じ大阪の能楽堂で、いつものように、
色のライトを使ったりしない能を見物した。/たまたま、同じ「松風」が出て、
シテを名人が演じた。/すると、その芸で、おのずから、舞台に、ありありと、
月の光が見えた。
単に残像だったのかもしれないけど、こーゆー名人芸の話は好きだなぁ〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
以下は『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)からの〈真・ちょっといい話〉(^^)
水木洋子がNHKのテレビドラマ脚本賞を受けた時、好きな時計をえらべといわれ、・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-10-13
・・・新派の大矢市次郎は、大正三年から六年まで陸軍の輜重隊に入隊していた。/・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-10-24
東千代之介は、長唄の演奏家の子なので、三味線は達者である。ある時、三味線を持って・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-11-25
西條八十の「かなりや」が碑になって上野の不忍池のほとりにある。これは大正十二年・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-12-26
江戸家猫八は、むかし松竹映画のスターだった細川俊夫から競歩を教わって、毎日かなり・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-01-02
倉本聰の北海道富良野でのシナリオ塾の若者が、廃坑になって人のもういない町にゆき、・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-01-12
以下は『新々ちょっといい話』から最終的に小生が選んだ〈真・ちょっといい話〉&名言なり(⌒~⌒)
富崎春昇が、門弟富山清琴におびただしい数の曲を教えたが、いつもこういった。・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-02-12
鷗外は腎臓病が死因になったのだが、病気が進んでいるのに、検尿をいやがって・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-03-23
東海道線で、初代市川猿翁と偶然同乗した若いジャーナリストが、「どちらへ」と・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-03-25
昭和四十六年十二月十二日、七十九歳で病没した桂文楽は、近年の落語界の名人で、・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-05
福井で育った彫刻家の高田博厚は、昭和九年から二十六年間パリに住み、日本人のために・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-11
一平の子の岡本太郎氏が推奨したといわれるぬれ仏が下諏訪にある。石の阿弥陀仏・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-13
『新 ちょっといい話』からも〈真・ちょっといい話〉を選りすぐったよ〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
深沢七郎さんの「楢山節考」が劇化され、歌舞伎座で上演されたことがある。舞台稽古を・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-01-02
京大教授で、英文学者の山本修二さんとは、京都にゆくと、酒席でよく一緒になったが・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-08-31
ここ数日、メチャクチャ寒いんだが、もしかして、もうセーターを出して着た方がいいのかな(@_@;)
【読んだ本】
戸板康二『新 ちょっといい話』(文春文庫,1984)所蔵本
『ちょっといい話』(文春文庫,1982)、『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)、
『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)と読了し、やっと手に入った本書をチンタラ読む(⌒~⌒)
フィルムで思いついたわけでもないだろうが、戦後に大阪で、舞台照明の仕事を
している人たちが、能舞台に色のライトを当てるという試みをしたことがある。/
「照明能」と称して、「猩々[しょうじょう]」に赤いライトを当て、
「松風」の月光に青いライトを当てた。あんまり、評判はよくなかったらしい。/
それを見たある作家が、二カ月ほどのちに、同じ大阪の能楽堂で、いつものように、
色のライトを使ったりしない能を見物した。/たまたま、同じ「松風」が出て、
シテを名人が演じた。/すると、その芸で、おのずから、舞台に、ありありと、
月の光が見えた。
単に残像だったのかもしれないけど、こーゆー名人芸の話は好きだなぁ〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
以下は『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)からの〈真・ちょっといい話〉(^^)
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タグ:随筆
ネットでニャンズも物を買ったら、来年のカレンダーが
おまけされてました^^
そして再び「そっか、もう12月で今年もあと一ヶ月だったなぁ」ってしみじみ(⌒-⌒; )
年賀状とか大掃除とか始めるには気合が必要なこの時期、
楽しみは年末年始の連休だけです=(^.^)=
セーター、もう着ても良いような気もするけど
そういえばまだセーターを着てる人を見てない気もします(°_°)
by ニッキー (2020-12-03 21:17)
外出時は歩いてると温かくなるし建物に入れば暖房が効いてますが、
自宅にいる時は暖房を使ってないので、メチャ寒いんですよ(+_+)
by middrinn (2020-12-03 21:21)
紅い月だったら評判が悪くなるとか(笑)。
パチンコ屋も自然な光の色なら好感度あがるかも。
by tai-yama (2020-12-03 22:23)
すぐカレンダーを使うとなるとイライラするぐらいに丸まってしまうので、そうならないように今のうちから重しを載せておくのが良いかもしれませんね(笑)
by ナベちはる (2020-12-04 00:44)
山口百恵にもありましたっけ?
tai-yama様は御存知かな^_^;
by middrinn (2020-12-04 05:47)
下の方が丸まっちゃったりして、
ナベちはる様、カレンダーの用
をなさないですからね(^_^;)
by middrinn (2020-12-04 05:49)
セーター有りだと思います!
昨日半袖のTシャツ着た若者がいましたけど(^^;
やっぱり自然の光が良いのかも(^^)
by そら (2020-12-04 06:41)
そうそう、昨日メチャ寒いのに半袖の若者を見ました(^_^;)
人為によるものは、何か違う感じがするんでしょうね(^_^;)
by middrinn (2020-12-04 06:43)