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221223一昨日買った本&読んだ本

松本清張『水の炎』、横溝正史『迷路の花嫁』、同『花園の悪魔』、同『殺人鬼』、高木彬光
『白昼の死角』、同『灰の女』、同『脅迫』、同『二畳半の殺人』、森村誠一『偽造の太陽』、
同『むごく静かに殺せ』、城山三郎『危険な椅子』、立原正秋『春の病葉』、渡辺淳一
『廃礦にて』、畑正憲『青い闇の記録』全2冊、森村桂『それゆけ結婚』、同『ああ結婚』、
鮎川哲也『死のある風景』、都筑道夫『十七人目の死神』、土屋隆夫『地獄から来た天使』、
尾崎秀樹『生きているユダ ゾルゲ事件─その戦後への証言』、吉行淳之介『悪友のすすめ』、
小松左京『青い宇宙の冒険』、星新一『宇宙の声』、福島正実『就眠儀式』、小林信彦
『オヨヨ大統領の悪夢』、平井和正『美女の青い影』、同『死霊狩り[ゾンビー・ハンター]②』、
豊田有恒『イルカの惑星』、筒井康隆『筒井康隆全童話 SFジュブナイル』、E・ウォーレス&
M・C・クーパー『キング・コング SFジュブナイル』の30点31冊が1976年12月の角川文庫の
新刊(゚ロ゚;) 量産型ザク・・ヘ(__ヘ)☆\(^^; 読み捨てられそう(@_@;) まさに角川春樹(^_^;)

【一昨日買った本&読んだ本】

松村博司『日本古典評釈・全注釈叢書 栄花物語全注釈(六)』(角川書店,1976)

8回目の利用となるAmazonマケプレ出品者「かわせみ 書房」の「良い」1340(1000+送料等340)円
をギフト券663円とAmazonポイント10pを使い667円で20日の昼前に注文して21日の昼前に届いた(^^)
そのコンディションの説明文は「中古品 - 良い - 初版。帯。月報。函にヤケがありますが、状態は
概ね良好です。ビニール袋に入れ迅速に発送いたします。」で、函も本も何とか紙(パラフィン紙?
グラシン紙?)で覆われてるし、書き込み等も見当たらなく、ビニール袋に入れて追跡可能なレター
パックプラスで届いたから、全くの問題ナシオン主権(^o^)丿 もっと安くて版も新しいのが出品され
ていたけど、大人の事情でチト高~い初版を注文(-ω-、)ヾ( ̄o ̄;)オイオイ大人じゃなく諸般のだろ?
月報の内容は、松村博司&河北騰&加納重文&加藤静子&榊原安子(「後半より出席」とあり今回は
登場せず)による座談会「『栄花物語』続篇の問題点(一)」と山中裕「『栄花物語』の史実と虚構
〈五〉─『栄花物語全注釈』五を読みて─」(゚ロ゚;) 本書が収録してるのは巻第二十九たまのかざり、
巻第三十つるのはやしわかばえ、巻第三十一殿上の花見、巻第三十二歌合、巻三十三きるはわびしと
なげく女房、巻第三十四暮まつほし、巻第三十五くものふるまひ(^_^;) なお、「道長薨去」を含む巻
第三十までが正篇(^_^;) 本巻は巻末に「補訂・追記」も無いエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ? ちなみに、(一)
(二)の月報の内容は⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-10-17 、(三)の
月報の内容は、⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-09-11 、(四)の月報の
内容は、⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-07-22 、んで、(五)の月報の
内容は、⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-11-15 、本書の各巻に共通する
長所&短所に関しては(三)や(四)の各購入時に既に指摘済みである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

・「正暦」を「寛仁」と誤記していた(四)は8版では「西暦」と誤記ヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-08-02

・教通を「大変な」漁色家として『栄花物語』に描くことで赤染衛門は娘の恨みを晴・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-07-24

・『栄花物語全注釈(八)索引編』を見ただけで研究者としてのセンスを疑うオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-23

・『栄花物語全注釈(三)』も山中裕&秋山虔&池田尚隆&福長進(校注・訳)『新編日本古典文学
 全集 栄花物語③』も当時の官職チェックすらしないとは研究者失格ヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-07-11

・『栄花物語』の当該件の「権少将」は小少将の君だと萩谷朴もどこかで既に書いてそうだけど(^_^;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-07-13
タグ:古典 歴史
コメント(4) 
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コメント 4

df233285

クリスマス寒波というだけあって、co2が東京より
やや少ないさいたまは、1日前から気温が相当に低下。
散歩がてらに更新免許取得所の至近のコンビニへ行き、
どこででも出来るのですが、たまたまそこで、年賀状
印刷をチンタラしたら、さいたま県転入者のマイナンバー
住民票取得印刷者の列が、私の後方にでき、寒いので
にらまれました。マニアックな、コンビニ年賀作成は、
印刷時間より、DPEが仕事の方は、ご存じでしょうが、
「見当合わせ前処理の手間」に時間が掛かるのですよね。
値段はどこでもいっしょで、安くはできないのでレアー。
by df233285 (2022-12-24 08:11) 

middrinn

-2度で今季一番の寒さでしたけど、掛布団の間に挟んでおいて温かい
Tシャツに布団の中で寝間着から着替えることで対抗しました(^_^;)
コンビニで年賀状印刷ができるんですか( ̄◇ ̄;) コンビニは全く利用
・活用してなくて色々と損している小生です(ノ_-;)トホホ… でも、昨日は
生まれて初めてコンビニで残高照会してきました(^o^)丿ヾ(-_-;)オイオイ
年賀状の枚数を更に減らすことで高~い印刷済で宛名書くだけのを購入
することにしたのに、それでも去年よりも高い出費になりました(+_+)
昨日窓口の女性局員から25日までに頑張って!と激励されました(^o^)丿
by middrinn (2022-12-24 09:34) 

tai-yama

松本清張、横溝正史、小松左京と同じくムツゴロウさんが・・・
高木彬光は4冊も。まさにブラック企業。
by tai-yama (2022-12-24 19:24) 

middrinn

畑正憲の作品は「自然と接し得る限界を追求し、自然保護を強く謳い上げた
サスペンス・ロマン」とありますが、「サスペンス」とはチト意外(^_^;)
高木彬光の4冊は驚きましたけど、「文庫書き下ろし」とは書いてないので、
単なる単行本の文庫化なんでしょう(^_^;) にしても、多すぎます(^_^;)
この中の何冊が現在も角川文庫のラインナップに入ってることやら(^_^;)
by middrinn (2022-12-24 20:16) 

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