220722買った本＆読んだ本
愛書家や読書人にとって使えないネットショップが結構あって、古本のコンディション等の説明文に
ちゃんと函、月報、正誤表が付いてるかどうか記載が無い(^_^;) おまけ目当てだからいいけど(^_^;)
【買った本＆読んだ本】
松村博司『日本古典評釈・全注釈叢書 栄花物語全注釈（四）』（角川書店,1974）
「もったいない本舗 楽天市場店」で「良い」481円（送料無料）を20日に注文し22日に（通常の追跡
不可能ゆうメールではなく）何故か宅急便で届く(￣◇￣;) 赤ボールペンで印やら書き込みが数ヵ所
あったけど、「（大殿が）が御堂にお出でなさる様子は。」の「が」に「←トル」といった校正の類
や訂正が多いので、問題ナシオン主権(^o^)丿 他の出品者はもっと安かったが、このショップが同封
してくれる使い捨て卓上カレンダー（月別）というおまけが目当てだし、函も付いてて（帯付き）、
月報（松村博司＆河北騰＆加納重文による座談会「『栄花物語』の問題点（二）」、山中裕「『栄花
物語』の史実と虚構〈三〉─『栄花物語全注釈』三を読みて─」に加え「第二冊誤植訂正（追加）」
「第三冊誤植訂正」）も付いてたﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪ 本巻の誤植は次巻の月報かな(^_^;)
「巻第十五 うたがひ」「巻第十六 もとのしづく」「巻第十七 おむがく」「巻第十八 たまのうてな」
「巻第十九 御裳ぎ」「巻第二十 御賀」「巻第二十一 後くゐの大将」「巻第二十二 とりのまひ」を
本巻は収録し、巻頭に「図版目次」、巻末に「補訂・追記」（第一、二、三、四冊の）、「略系図」
（帝王・源氏のと藤原氏のだが、新編日本古典文学全集のに比べるとスカスカで使えない）、「事項
索引」（補説、人名、書名、地名・第宅・社寺、雑事項で、補説はコラムのようでソレだけ読んでも
面白いが、人名は明治以降のゆえ本文の登場人物は『栄花物語全注釈（八）索引編』で(+_+)）(^_^;)
本書の学問的意義については、山中裕＆秋山虔＆池田尚隆＆福長進（校注・訳）『新編日本古典文学
全集33 栄花物語③』（小学館,1998）の巻末の「解説 六 研究史（承前）」が「・・・『栄花物語』
研究を前進させたのが、松村博司氏であった。・・・氏の研究の集大成ともいうべき『全注釈』には、
今日解決すべき諸問題が網羅され、それに対する、研究の現段階における最も穏当な見解が添えられ
ている。・・・『全注釈』は、『栄花物語』研究を志す者にとって必備必読の書といって過言ではな
かろう。」（同書535～536頁）と高く評価されていることは前に引いた〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
・『栄花物語全注釈（八）索引編』を見ただけで研究者としてのセンスを疑うオホホホ!!♪(￣▽+￣*)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-23
・『栄花物語全注釈（三）』も山中裕＆秋山虔＆池田尚隆＆福長進（校注・訳）『新編日本古典文学
全集 栄花物語③』も当時の官職チェックすらしないとは研究者失格ヾ(｀◇´)ﾉ彡☆ｺﾉ! ﾊﾞｶﾁﾝｶﾞｧ!!
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-07-11
・『栄花物語』の当該件の「権少将」は小少将の君だと萩谷朴もどこかで既に書いてそうだけど(^_^;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-07-13
ちゃんと函、月報、正誤表が付いてるかどうか記載が無い(^_^;) おまけ目当てだからいいけど(^_^;)
【買った本＆読んだ本】
松村博司『日本古典評釈・全注釈叢書 栄花物語全注釈（四）』（角川書店,1974）
「もったいない本舗 楽天市場店」で「良い」481円（送料無料）を20日に注文し22日に（通常の追跡
不可能ゆうメールではなく）何故か宅急便で届く(￣◇￣;) 赤ボールペンで印やら書き込みが数ヵ所
あったけど、「（大殿が）が御堂にお出でなさる様子は。」の「が」に「←トル」といった校正の類
や訂正が多いので、問題ナシオン主権(^o^)丿 他の出品者はもっと安かったが、このショップが同封
してくれる使い捨て卓上カレンダー（月別）というおまけが目当てだし、函も付いてて（帯付き）、
月報（松村博司＆河北騰＆加納重文による座談会「『栄花物語』の問題点（二）」、山中裕「『栄花
物語』の史実と虚構〈三〉─『栄花物語全注釈』三を読みて─」に加え「第二冊誤植訂正（追加）」
「第三冊誤植訂正」）も付いてたﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪ 本巻の誤植は次巻の月報かな(^_^;)
「巻第十五 うたがひ」「巻第十六 もとのしづく」「巻第十七 おむがく」「巻第十八 たまのうてな」
「巻第十九 御裳ぎ」「巻第二十 御賀」「巻第二十一 後くゐの大将」「巻第二十二 とりのまひ」を
本巻は収録し、巻頭に「図版目次」、巻末に「補訂・追記」（第一、二、三、四冊の）、「略系図」
（帝王・源氏のと藤原氏のだが、新編日本古典文学全集のに比べるとスカスカで使えない）、「事項
索引」（補説、人名、書名、地名・第宅・社寺、雑事項で、補説はコラムのようでソレだけ読んでも
面白いが、人名は明治以降のゆえ本文の登場人物は『栄花物語全注釈（八）索引編』で(+_+)）(^_^;)
本書の学問的意義については、山中裕＆秋山虔＆池田尚隆＆福長進（校注・訳）『新編日本古典文学
全集33 栄花物語③』（小学館,1998）の巻末の「解説 六 研究史（承前）」が「・・・『栄花物語』
研究を前進させたのが、松村博司氏であった。・・・氏の研究の集大成ともいうべき『全注釈』には、
今日解決すべき諸問題が網羅され、それに対する、研究の現段階における最も穏当な見解が添えられ
ている。・・・『全注釈』は、『栄花物語』研究を志す者にとって必備必読の書といって過言ではな
かろう。」（同書535～536頁）と高く評価されていることは前に引いた〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
・『栄花物語全注釈（八）索引編』を見ただけで研究者としてのセンスを疑うオホホホ!!♪(￣▽+￣*)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-06-23
・『栄花物語全注釈（三）』も山中裕＆秋山虔＆池田尚隆＆福長進（校注・訳）『新編日本古典文学
全集 栄花物語③』も当時の官職チェックすらしないとは研究者失格ヾ(｀◇´)ﾉ彡☆ｺﾉ! ﾊﾞｶﾁﾝｶﾞｧ!!
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-07-11
・『栄花物語』の当該件の「権少将」は小少将の君だと萩谷朴もどこかで既に書いてそうだけど(^_^;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-07-13
函、月報、正誤表がお目当ての人もいるので、コンディションの説明はある程度必要ですよね。
by ナベちはる (2022-07-23 00:15)
帯ですら昔ながらの古本屋さんなら記載してますからね(^_^;)
by middrinn (2022-07-23 05:01)
買った本を校正するとは(驚)。そして、その本をさらに古本屋に
売ると言う・・・・(驚、驚)。
校正の間違いに対してツッコミを入れる記事ができたり(笑)。
by tai-yama (2022-07-23 19:07)
ちゃんと校正の記号も使ってるので、角川書店
関係者の業務用の資料が流れたのかも(^_^;)
by middrinn (2022-07-23 19:35)
おまけのカレンダー目当てでしたか(^_^;) 私は時々しか戴いていませんが、有り難く使っています(^_^)v
by yokomi (2022-07-25 18:03)
2枚必要なので毎月2回は安い古本を買うことにしてます(^_^;)
by middrinn (2022-07-25 19:39)