Amazonマケプレの出品者を糾問するレヴューを読んだけど、その出品者、たしかに胡散臭い(¬。¬ )
絶版品切の某画集、ずっと出品者がいなかったけど、最近43000円+配送料等299円の「中古品 - 良い」
が出品されたら、別の出品者から81902円+配送料等257円の「中古品 - 非常に良い」も出た( ̄◇ ̄;)
星5つ中の星4つで「78%の高い評価 (9件の評価) 」の当該出品者には次のレビューがヒィィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

    ”非情に良い”ステータスの本をオーダーすると、アマゾンに販売されている違う業者
    から”良い”ステータスの商品が送られてきた。苦情を入れると、ステータスの表示に
    誤りがあるため割引したいとのメールが突然届いたが、割り引いても他業者が販売して
    いた”良い”ステータスの商品よりも高い金額であった。”非常に良い”ステータスで
    顧客を釣り、他業者のよりステータスの低い業者から匿名で購入して郵送して、差額を
    設けている業者の可能性がある。非情に悪質。アマゾンはこのような業者を取り締まる
    べきである。結局この業者からすでに発送されたはずの商品はいまだに届いていない。

某画集、「良い」はコンディション説明文あるも「非常に良い」は真っ白で何も書かれてない(@_@;)

と「200214読んだ本」に書いた当該出品者の「最近のフィードバック」20件の中に次の評価が(@_@;)

    今回、注文した文庫本が、××× ×××さんの間違いで、なかったとの事、
    すぐに知らせて頂き有難かったです。対応が早く直ぐにキャンセルできました。

    商品品切れとのご連絡を頂きました。 コメントが遅くなりすみません。
    ありがとうございました。

    商品が用意できないとの連絡があり、発注キャンセルの連絡がありました。

    出品者の都合でキャンセルされました。在庫の管理が問題なのか、
    高値転売が目的なのか、いずれにしても不愉快極まりないです。

    評価を見ると、他の方々も同じようなトラブルに遭っているようで、
    商品がないのに出品されているということが、度々あるようです。
    問題だと思います。在庫管理はしっかりお願いします。キャンセル等
    手続きが面倒です。

    ここのショップから購入すると商品がないためキャンセルばかりです。
    商品管理を正確に行ってください。

ここに限らず、「運営責任者名」を漢字ではなく敢えてローマ字で表記してる出品者は怪しい(@_@;)
43000円+配送料等299円「中古品 - 良い」を例の10万で注文したら被害者が増えちゃうかな(@_@;)

【読んだ本】

戸板康二『新 ちょっといい話』(文春文庫,1984)所蔵本

『ちょっといい話』(文春文庫,1982)、『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)、
『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)と読了し、やっと手に入った本書をチンタラ読む(⌒~⌒)

    谷口千吉監督が「おなかが痛い。ガンかも知れない」といったので、夫人の
    八千草薫さんが心配して、「神様、主人をガンから救って下さい。ケーキを
    断ちます」と祈った。/それを聞いた倉本聰さんが、同情していると、
    八千草さんがいった。/「でも、カステラはケーキじゃありませんし、
    ババロアもちがいます、それからアップルパイ、この三つは食べていいんです」

八千草薫、可愛いなぁ(〃'∇'〃) でも、〈真・ちょっといい話〉には選ばないけどなC= (-。- ) フゥー

以下は『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)からの〈真・ちょっといい話〉(^^)

    水木洋子がNHKのテレビドラマ脚本賞を受けた時、好きな時計をえらべといわれ、・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-10-13

    ・・・新派の大矢市次郎は、大正三年から六年まで陸軍の輜重隊に入隊していた。/・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-10-24

    東千代之介は、長唄の演奏家の子なので、三味線は達者である。ある時、三味線を持って・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-11-25

    西條八十の「かなりや」が碑になって上野の不忍池のほとりにある。これは大正十二年・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-12-26

    江戸家猫八は、むかし松竹映画のスターだった細川俊夫から競歩を教わって、毎日かなり・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-01-02

    倉本聰の北海道富良野でのシナリオ塾の若者が、廃坑になって人のもういない町にゆき、・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-01-12

以下は『新々ちょっといい話』から最終的に小生が選んだ〈真・ちょっといい話〉&名言なり(⌒~⌒)

    富崎春昇が、門弟富山清琴におびただしい数の曲を教えたが、いつもこういった。・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-02-12

    鷗外は腎臓病が死因になったのだが、病気が進んでいるのに、検尿をいやがって・・・
 
     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-03-23

    東海道線で、初代市川猿翁と偶然同乗した若いジャーナリストが、「どちらへ」と・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-03-25

    昭和四十六年十二月十二日、七十九歳で病没した桂文楽は、近年の落語界の名人で、・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-05

    福井で育った彫刻家の高田博厚は、昭和九年から二十六年間パリに住み、日本人のために・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-11

    一平の子の岡本太郎氏が推奨したといわれるぬれ仏が下諏訪にある。石の阿弥陀仏・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-13

『新 ちょっといい話』からも〈真・ちょっといい話〉を選りすぐったよ〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

    深沢七郎さんの「楢山節考」が劇化され、歌舞伎座で上演されたことがある。舞台稽古を・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-01-02