201207読んだ本
定期的に「ツイートは非公開です」とするのは、フォロワーを増やすための作戦なのかなぁ(@_@;)
読者登録した人にしか公開しない設定とかあるのか、SSブログの「使い方」を調べてしまった(^_^;)
【読んだ本】
駒田信二『中国猟奇小説集』(旺文社文庫,1986)所蔵本
読了(^o^)丿 「猟奇」と冠しているが、「あとがき」に次のようにある〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
・・・この「猟奇」という言葉にも、〈興味をそそられてあさり求める〉とか
〈好み求める〉とかいう「猟」の方は軽くみて、〈怪奇〉とか〈怪異〉とか
〈異常〉とかの「奇」の方に重点を置く人もあるかもしれないし、その「奇」
にしても、グロテスク(grotesque)という西洋語の感覚に近いとする人も
あるかもしれない。あるいはまた、無気味なもの、さらには変態的なものを
「奇」とする人もあるかもしれない。私の場合、「猟奇」の「奇」には、
どうやら、それらに加えて好色めいたものが缺[か]かせないようである。
私はその上で、「猟」の方にも半分の比重をかけるのである。/・・・
「グロテスク」な話は無かった(ノ_-;)ホッ… 駒田信二らしい少し好色な奇談集として只管ストーリーを
味わえればいいんだけど、本書の「往生観念菩薩」「花嫁入替え事件」「糞尿登仙」「好色錬金術」
「兄弟婚姻奇談」「後庭結交美談」「白将軍」「美少女の証言」の8篇の中では、「兄弟婚姻奇談」が
〈いい人〉の話に終始してて何処が「猟奇」なんだと不思議に思いながら読み進めていくとラストで
ヤラれた(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ- なお、「三言二拍」の中の作品を素材にして、この8篇を書いたとあったが
(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-11-18 )、「白将軍」の最後の部分には
「『渾源県続志』に記されている話である」云々とあったけど原話にも注記されてるのかな(@_@;)
◎駒田信二『中国好色犯罪小説集』(旺文社文庫,1986)
「女菩薩の穴」:喧嘩して実家に戻った妻が帰って来ないので迎えに行くと昨日帰ったと言われ(゚ロ゚;)
「生姜売り殺人事件」:ミステリー仕立てで面白く名推理名捜査で事件の真相は暴かれ解決v( ̄∇ ̄)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-11-09
「彩雲堂縁起」:狭い家に色香を漂わせた2人の女(本妻の彩雲と妾の宝琴)と男が住み始めた( ̄◇ ̄;)
「尼僧殺人事件」:夫の留守中に訪ねて来た尼さん、外に出るとごろつきと何やら話を始めた(@_@;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-11-11
「亡者の巷」:やっと合格も任地へ行くための費用が無い・・・マジで酷い奴らだねぇヒィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
「一文銭事件」:焼物を作る夫と美人妻による絵付け・・・漫画みたいな展開で大事件に発展( ̄◇ ̄;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-11-14
「色鞋殺人事件」:モテ男が二階の窓から顔を出してる女に一目惚れし・・・ワルがいるねぇ(@_@;)
「騎馬娘の仇討」:酒好きの父が任命され任地に・・・ヒロインが堕ちまくる漫画的展開ヒィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-11-16
◎駒田信二『中国怪異小説集』(旺文社文庫,1986)
神術を心得ていた賈雍、賊軍の討伐に出て不覚にも首を斬り落とされ、首のない身体が馬に跨った
まま軍営に戻って来て、喉笛から血をほとばしらせながら声を出し、「賊にやられてしまったよ。
諸君の見たところ、首のある方がよいかな、それともない方がよいかな。」・・・ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-11-12
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【読んだ本】
駒田信二『中国猟奇小説集』(旺文社文庫,1986)所蔵本
読了(^o^)丿 「猟奇」と冠しているが、「あとがき」に次のようにある〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
・・・この「猟奇」という言葉にも、〈興味をそそられてあさり求める〉とか
〈好み求める〉とかいう「猟」の方は軽くみて、〈怪奇〉とか〈怪異〉とか
〈異常〉とかの「奇」の方に重点を置く人もあるかもしれないし、その「奇」
にしても、グロテスク(grotesque)という西洋語の感覚に近いとする人も
あるかもしれない。あるいはまた、無気味なもの、さらには変態的なものを
「奇」とする人もあるかもしれない。私の場合、「猟奇」の「奇」には、
どうやら、それらに加えて好色めいたものが缺[か]かせないようである。
私はその上で、「猟」の方にも半分の比重をかけるのである。/・・・
「グロテスク」な話は無かった(ノ_-;)ホッ… 駒田信二らしい少し好色な奇談集として只管ストーリーを
味わえればいいんだけど、本書の「往生観念菩薩」「花嫁入替え事件」「糞尿登仙」「好色錬金術」
「兄弟婚姻奇談」「後庭結交美談」「白将軍」「美少女の証言」の8篇の中では、「兄弟婚姻奇談」が
〈いい人〉の話に終始してて何処が「猟奇」なんだと不思議に思いながら読み進めていくとラストで
ヤラれた(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ- なお、「三言二拍」の中の作品を素材にして、この8篇を書いたとあったが
(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-11-18 )、「白将軍」の最後の部分には
「『渾源県続志』に記されている話である」云々とあったけど原話にも注記されてるのかな(@_@;)
◎駒田信二『中国好色犯罪小説集』(旺文社文庫,1986)
「女菩薩の穴」:喧嘩して実家に戻った妻が帰って来ないので迎えに行くと昨日帰ったと言われ(゚ロ゚;)
「生姜売り殺人事件」:ミステリー仕立てで面白く名推理名捜査で事件の真相は暴かれ解決v( ̄∇ ̄)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-11-09
「彩雲堂縁起」:狭い家に色香を漂わせた2人の女(本妻の彩雲と妾の宝琴)と男が住み始めた( ̄◇ ̄;)
「尼僧殺人事件」:夫の留守中に訪ねて来た尼さん、外に出るとごろつきと何やら話を始めた(@_@;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-11-11
「亡者の巷」:やっと合格も任地へ行くための費用が無い・・・マジで酷い奴らだねぇヒィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
「一文銭事件」:焼物を作る夫と美人妻による絵付け・・・漫画みたいな展開で大事件に発展( ̄◇ ̄;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-11-14
「色鞋殺人事件」:モテ男が二階の窓から顔を出してる女に一目惚れし・・・ワルがいるねぇ(@_@;)
「騎馬娘の仇討」:酒好きの父が任命され任地に・・・ヒロインが堕ちまくる漫画的展開ヒィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
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◎駒田信二『中国怪異小説集』(旺文社文庫,1986)
神術を心得ていた賈雍、賊軍の討伐に出て不覚にも首を斬り落とされ、首のない身体が馬に跨った
まま軍営に戻って来て、喉笛から血をほとばしらせながら声を出し、「賊にやられてしまったよ。
諸君の見たところ、首のある方がよいかな、それともない方がよいかな。」・・・ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
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スプラッターやグロテスクにホラーがダメな私は
「猟奇」は苦手分野です(*_*)
「猟奇」の言葉で真っ先に浮かぶのは「八つ墓村」です(´・_・`)
by ニッキー (2020-12-07 21:54)
「猟」と言う字を連想すると、狩猟なイメージがあるのでこっちが
グロテスクだと思ったけど違うみたいで・・・・
グロテスクでエロだと触手物なイメージも(笑)。
by tai-yama (2020-12-07 23:05)
アメーバブログやmixi日記などだと読者や友人限定の記事が書けますが、SSブログはそういうのは無いですよね…
by ナベちはる (2020-12-08 01:29)
猟奇と言えば・・・
怖いイメージ、普通じゃない感じ、私はそんな風に想像しますね。
by そら (2020-12-08 06:33)
私なんか、webブラウザが古いんで。青小鳥のマークのツイート
サイトは、現行いっさい見れないですよ。意識動向ではなく情報を
集めている人間にはその理由で新しいwebブラウザが必要無い事、
googleさんも、msさんも、全然気が付かないのかなあ。特に前の方
の方は”プロ”だと思うんですけどネ。あっ、情報が時間の何分かで
入手遅れる程度だけなので。一部の動画が見れないのも、あんまり気
になってませんねぇ。ブラウザ昔の使わないと。今の予備のパソコンは。
ハードディスク仕切方に関しディスカウントショップ調整任せの影響で、
現行それ89.9%使用なので。バージョン上げると赤表示出てパンク。
by df233285 (2020-12-08 07:33)
スプラッター系は、小生も、
ニッキー様、苦手(´ヘ`;)
by middrinn (2020-12-08 09:18)
「猟奇」の「猟」は小生も同じイメージでした(^_^;)
tai-yama様、駒田信二も流石に触手物までは(^_^;)
by middrinn (2020-12-08 09:22)
SSブログにもあったら、利用者も、
ナベちはる様、増えそうな(^_^;)
by middrinn (2020-12-08 09:25)
「猟奇」は小生も怖いものを思い浮かべますが、
そら様、駒田信二なので好色奇談でした(^_^;)
by middrinn (2020-12-08 09:27)
ツイッターは(フツーに辿り着ける)ネット記事の引用が多いですけど、
長さん様、稀に活字情報を独自にツイートしている人もいますね(^_^;)
by middrinn (2020-12-08 09:33)
猟奇とは奇怪とか異常性を感じますが
私が怖いのは幽霊とか怨念とか、目に見えないものが怖いですwww
by 美美 (2020-12-08 15:15)
幽霊や怨念とかは小説で読む分には大丈夫なんですけど、
スプラッター系の猟奇的なのは読むのも苦手です(+_+)
by middrinn (2020-12-08 16:02)
googleの無料ブログ、bloggerなら限定公開はできますね。
SSブログはないかな。
by nikki (2020-12-08 22:03)
あざといやり方ですけど、SSブログ利用者も
増えるのに、勿体無いですね(^_^;) nice!数
もランキングで重視しない方が通りすがりの
訪問者も定着するだろうに商売が下手(^_^;)
by middrinn (2020-12-09 08:54)