読書の厄介なところは、日本語も日本史も知らないバカチン訳者である〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

【読んだ本(バカチン)】

源顕兼(編)伊東玉美(校訂・訳)『古事談 上』(ちくま学芸文庫,2021)所蔵本

本書の誤訳や注&評の間違い(ケアレスミスも含む)を再三指摘してきたが、巻第一「王道后宮」の
五五「後三条天皇東宮の時、俊房に憤る事」の末尾の一文の本文&訳を本書から引くC= (-。- ) フゥー

    ・・・/前斎宮斎院は、人の妻に成り給へども子息なし、と云々。

    ・・・/かつての斎宮・斎院は、人の妻におなりになっても、子どもがいないのが常だ。

「子息」とは男子の意味で、女子をも含む「子ども」とするのは誤訳ヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!

現に徽子女王(重明親王の女)が斎宮退下後に村上天皇の女御となり規子内親王を産んでるv( ̄∇ ̄)
平安文学輪読会『斎宮女御集注釈』(塙書房,1981)によると、天暦3年(949年)に規子内親王を産み、
「応和二年(九六二)・・・九月十一日、徽子は男子を出産したが同日夭亡した(日本紀略)」(;_;)

・伊東玉美(校訂・訳)『古事談』は注釈がスカスカのカスなんだよヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!

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・『新日本古典文学大系41 古事談 続古事談』は一見よく調べてるようで実は手落ちがある(@_@;)

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・「ポルノグラフィティの要素」だと∑( ̄ロ ̄|||)ニャンですと!?日本のロックバンドの名称(^_^;)

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・ちくま学芸か岩波、どちらかが誤読・誤訳をしていることになるわなぁ〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

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・万寿4=1028年没の道長が長久3=1042年生の師実を知るわけねーだろヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!

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・光孝天皇は親王時代にはビンボーだったんだ(;_;)と同情したのを後悔(ノ ̄皿 ̄)ノカネカエセー!┫:・

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・注釈スカスカの本書で『古事談』を読むのは愚の骨頂だが、上には上が(下には下が?)( ̄◇ ̄;)

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・出典を調べれば「分憂」とは天子の憂いを分かつ意なのに民の憂いを分かつと解説してる( ̄◇ ̄;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2021-10-24

・よく知られている花山天皇が藤原道兼に騙されて退位・出家するシーン、誤訳ではないかと(@_@;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2021-10-31

・誤訳や間違いを何度か指摘してきたが、軽微とはいえ誤記があったので、記しておく_φ( ̄^ ̄ )メモメモ

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2021-11-18

・伊東玉美は「大型の鳥」と限定も、「小さい鳥」でも「不吉なことだ」とあるオホホホ( ^^)/~~~~ ピシッ!

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