椅子の前に脚立を置き、両足をのっけて読書することにしたら、シモヤケが治った気がするウラー!!(^o^)丿
【読んだ本】
戸板康二『新 ちょっといい話』(文春文庫,1984)所蔵本
『ちょっといい話』(文春文庫,1982)、『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)、
『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)と読了して、やっと手に入った本書を読んでる(⌒~⌒)
永来重明さんに聞いた話だが、森繁久弥さんの家で、むかし来客があって、
酒をもてなしたが、いい気持でのんでいるうちに、あらかたビンがからになってゆく。/
森繁さんが、「おかわり」と叫ぶたびに、夫人がこまって、卓の下で、
森繁さんの足を蹴っていた。簡単に買いたせる時代ではなかったのだ。/
そのうちに、客がそそくさと帰って行ったので、森繁夫人がいった。/
「あんなに合図したのに、あなた、おかわりおかわりとおっしゃるんですもの」/
「ちっとも知らなかったよ」/夫人は、客の足を蹴飛ばしていたのだ。
笑ったぞ(^_^;) 森繁夫人に( ^o^)ノ◇ 山田く~ん 特製客の足を蹴飛ばしていた座布団1枚 ♪
でも、〈真・ちょっといい話〉に選ぶようなのが本書に無いぞ(ノ ̄皿 ̄)ノナンデヤネン!┫:・’.::
以下は『新々ちょっといい話』から最終的に小生が選んだ〈真・ちょっといい話〉&名言なり(⌒~⌒)
富崎春昇が、門弟富山清琴におびただしい数の曲を教えたが、いつもこういった。・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-02-12
鷗外は腎臓病が死因になったのだが、病気が進んでいるのに、検尿をいやがって・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-03-23
東海道線で、初代市川猿翁と偶然同乗した若いジャーナリストが、「どちらへ」と・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-03-25
昭和四十六年十二月十二日、七十九歳で病没した桂文楽は、近年の落語界の名人で、・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-05
福井で育った彫刻家の高田博厚は、昭和九年から二十六年間パリに住み、日本人のために・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-11
一平の子の岡本太郎氏が推奨したといわれるぬれ仏が下諏訪にある。石の阿弥陀仏・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-13
以下は『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)からの〈真・ちょっといい話〉(^^)
水木洋子がNHKのテレビドラマ脚本賞を受けた時、好きな時計をえらべといわれ、・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-10-13
・・・新派の大矢市次郎は、大正三年から六年まで陸軍の輜重隊に入隊していた。/・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-10-24
東千代之介は、長唄の演奏家の子なので、三味線は達者である。ある時、三味線を持って・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-11-25
西條八十の「かなりや」が碑になって上野の不忍池のほとりにある。これは大正十二年・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-12-26
江戸家猫八は、むかし松竹映画のスターだった細川俊夫から競歩を教わって、毎日かなり・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-01-02
倉本聰の北海道富良野でのシナリオ塾の若者が、廃坑になって人のもういない町にゆき、・・・
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-01-12
【昨日拾った本】
田中優子『近世アジア漂流』(朝日文庫,1995)
御自由にお持ち下さいとして、大量の本や雑誌(ほとんど専門書や専門誌)が置いてある一角で(^_^;)
【読んだ本】
戸板康二『新 ちょっといい話』(文春文庫,1984)所蔵本
『ちょっといい話』(文春文庫,1982)、『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)、
『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)と読了して、やっと手に入った本書を読んでる(⌒~⌒)
永来重明さんに聞いた話だが、森繁久弥さんの家で、むかし来客があって、
酒をもてなしたが、いい気持でのんでいるうちに、あらかたビンがからになってゆく。/
森繁さんが、「おかわり」と叫ぶたびに、夫人がこまって、卓の下で、
森繁さんの足を蹴っていた。簡単に買いたせる時代ではなかったのだ。/
そのうちに、客がそそくさと帰って行ったので、森繁夫人がいった。/
「あんなに合図したのに、あなた、おかわりおかわりとおっしゃるんですもの」/
「ちっとも知らなかったよ」/夫人は、客の足を蹴飛ばしていたのだ。
笑ったぞ(^_^;) 森繁夫人に( ^o^)ノ◇ 山田く~ん 特製客の足を蹴飛ばしていた座布団1枚 ♪
でも、〈真・ちょっといい話〉に選ぶようなのが本書に無いぞ(ノ ̄皿 ̄)ノナンデヤネン!┫:・’.::
以下は『新々ちょっといい話』から最終的に小生が選んだ〈真・ちょっといい話〉&名言なり(⌒~⌒)
富崎春昇が、門弟富山清琴におびただしい数の曲を教えたが、いつもこういった。・・・
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鷗外は腎臓病が死因になったのだが、病気が進んでいるのに、検尿をいやがって・・・
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東海道線で、初代市川猿翁と偶然同乗した若いジャーナリストが、「どちらへ」と・・・
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一平の子の岡本太郎氏が推奨したといわれるぬれ仏が下諏訪にある。石の阿弥陀仏・・・
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以下は『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)からの〈真・ちょっといい話〉(^^)
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【昨日拾った本】
田中優子『近世アジア漂流』(朝日文庫,1995)
御自由にお持ち下さいとして、大量の本や雑誌(ほとんど専門書や専門誌)が置いてある一角で(^_^;)