参照することは時々あれど買う価値は無い某書が図書館から消えちった∑( ̄ロ ̄|||)ニャンですと!?
ネットで安く古本を買おうにも何故か送料込みだと新品以上の値段になる出品者ばかりヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
1割引でも4000円する新品の取り寄せを明日しに行かなきゃ(ノ ̄皿 ̄)ノバカチンノセイダ!┫:・’モチ今
読んでるバカチン歴史家の本を検証するためなわけだが、例えば、〈この婦人は『かげろふの日記』に
登場する「近江」と呼ばれる人である。道綱の母によると、彼女ははじめ「小野の宮の大臣(実頼)の
御召人(妾)」であって、「色めく者(好色な女)」であったというし、・・・〉と記されているが、
『蜻蛉日記』で確認すると、道綱母ではなく侍女の発言内容じゃんかヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!

【読んだ本】

戸板康二『新 ちょっといい話』(文春文庫,1984)所蔵本

『ちょっといい話』(文春文庫,1982)、『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)、
『新々ちょっといい話』(文春文庫,1987)と読了し、やっと手に入った本書をチンタラ読む(⌒~⌒)
〈真・ちょっといい話〉には流石に選ばないが、小生好みの話があった〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

    動物に関する話をする。/明治二十六年まで生きていた歌舞伎の狂言作者の
    河竹黙阿弥の家には、太郎というネコがいて、口がおごっていた。/
    近所の魚屋では、河竹家から注文があると、大声でどなったそうだ。/
    「太郎にバカにされないようなものを持ってゆけよ」

ちなみに、不味い魚のことを「猫跨ぎ」と言うのは、猫でさえ跨いで通るの意オホホホ( ^^)/~~~~ ピシッ!

以下は『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)からの〈真・ちょっといい話〉(^^)

    水木洋子がNHKのテレビドラマ脚本賞を受けた時、好きな時計をえらべといわれ、・・・

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    ・・・新派の大矢市次郎は、大正三年から六年まで陸軍の輜重隊に入隊していた。/・・・

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    倉本聰の北海道富良野でのシナリオ塾の若者が、廃坑になって人のもういない町にゆき、・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-01-12

以下は『新々ちょっといい話』から最終的に小生が選んだ〈真・ちょっといい話〉&名言なり(⌒~⌒)

    富崎春昇が、門弟富山清琴におびただしい数の曲を教えたが、いつもこういった。・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-02-12

    鷗外は腎臓病が死因になったのだが、病気が進んでいるのに、検尿をいやがって・・・
 
     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-03-23

    東海道線で、初代市川猿翁と偶然同乗した若いジャーナリストが、「どちらへ」と・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-03-25

    昭和四十六年十二月十二日、七十九歳で病没した桂文楽は、近年の落語界の名人で、・・・

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    福井で育った彫刻家の高田博厚は、昭和九年から二十六年間パリに住み、日本人のために・・・

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    一平の子の岡本太郎氏が推奨したといわれるぬれ仏が下諏訪にある。石の阿弥陀仏・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-04-13

『新 ちょっといい話』からも〈真・ちょっといい話〉を選りすぐったよ〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

    深沢七郎さんの「楢山節考」が劇化され、歌舞伎座で上演されたことがある。舞台稽古を・・・

     ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-01-02