191022読んだ本
寒くてヤル気ナッシング(ノ_-;)トホホ… 雨が止んだのにブックオフへ買いに行く気になれなかった(-ω-、)
【読んだ本】
木原武一『要約 世界文学全集Ⅰ』(新潮文庫,2004)所蔵本
〈名作の美味しさはそのままに、ストーリーをギュッと濃縮した「要約文学」の最高傑作。〉云々と
表紙カヴァーにある本書(詳細 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-03-15 )、
下記の31作品の要約が収録されていて、13作品を読了(^_^;) 元の作品が既読のも幾つかあったけど、
すっかり内容を忘れてて、こんなストーリーだったっけ!?と驚いたのもあったエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
各作品の末尾に付記されている【編者からひとこと】、『神々は渇く』では次のようなものだけど、
こーゆーのが要約ではどうしても抜け落ちちゃうから、やはり元の作品を読んだ方がいいねぇ(^_^;)
小説を読んでいると、ストーリーとはまったく関係のないところで、
妙に感心したりする一節に出会うことがある。この小説では、
ジャン=ジャック・ルソーがパリの娘たちのあいだに
植物学を流行させたので、女たちは花の名をよく知っていて、
花を愛していた、という一節が目にとまった。たしかに、ルソーは
『告白』で植物学に熱中していたことを面白く書いている。
彼が広めたのは革命思想だけではなかったことが、この一節から
伝わってくる。
ソレは、アナトール・フランスの作品だから、という気もするんだけど〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
ナボコフ『ロリータ』
ヘミングウェイ『老人と海』
カポーティ『遠い声 遠い部屋』
カミュ『ペスト』
マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』
サン=テグジュペリ『人間の大地』
ヘンリー・ミラー『北回帰線』
フォークナー『八月の光』
ツヴァイク『ジョゼフ・フーシェ』 ⇒いつか再読o(-`д´- o)
D・H・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』 ⇒読んでみるかな(⌒~⌒)
プルースト『失われた時を求めて』 ⇒読んでみたいけど(^_^;)
モーリヤック『テレーズ・デスケイルゥ』
アンドレ・ジッド『贋金つかい』
フィツジェラルド『グレート・ギャツビー』 ⇒読んでみるかな(⌒~⌒)
トーマス・マン『魔の山』 ⇒んな時間ないし(´・_・`)
ラディゲ『肉体の悪魔』
サマセット・モーム『月と六ペンス』
カフカ『審判』 ⇒んな暇ねーC= (-。- )フゥー
アナトール・フランス『神々は渇く』 ⇒絶対いつか読むp(・ω・*q)
O・ヘンリ『O・ヘンリ短編集』 ⇒読んでみたいね(⌒~⌒)
リルケ『マルテの手記』
ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』
ギッシング『ヘンリ・ライクロフトの私記』
ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』 ⇒読んでみたい(〃'∇'〃)
トルストイ『クロイツェル・ソナタ』 ⇒時間さえあれば(-ω-、)
チェーホフ『退屈な話』 ⇒時間ないから(ノ_-;)ハア…
スティーヴンソン『ジーキル博士とハイド氏』 ⇒時間ないしねぇ(´ヘ`;)
マーク・トウェイン『ハックルベリイ・フィンの冒険』
モーパッサン『女の一生』
ゾラ『ナナ』 ⇒読んでみたい(〃'∇'〃)
トルストイ『アンナ・カレーニナ』
・プーシキンの傑作『スペードの女王』、たしかに上手い要約だが、岩波文庫を再読すると・・・(^_^;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-06-05
【読んだ本】
木原武一『要約 世界文学全集Ⅰ』(新潮文庫,2004)所蔵本
〈名作の美味しさはそのままに、ストーリーをギュッと濃縮した「要約文学」の最高傑作。〉云々と
表紙カヴァーにある本書(詳細 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-03-15 )、
下記の31作品の要約が収録されていて、13作品を読了(^_^;) 元の作品が既読のも幾つかあったけど、
すっかり内容を忘れてて、こんなストーリーだったっけ!?と驚いたのもあったエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
各作品の末尾に付記されている【編者からひとこと】、『神々は渇く』では次のようなものだけど、
こーゆーのが要約ではどうしても抜け落ちちゃうから、やはり元の作品を読んだ方がいいねぇ(^_^;)
小説を読んでいると、ストーリーとはまったく関係のないところで、
妙に感心したりする一節に出会うことがある。この小説では、
ジャン=ジャック・ルソーがパリの娘たちのあいだに
植物学を流行させたので、女たちは花の名をよく知っていて、
花を愛していた、という一節が目にとまった。たしかに、ルソーは
『告白』で植物学に熱中していたことを面白く書いている。
彼が広めたのは革命思想だけではなかったことが、この一節から
伝わってくる。
ソレは、アナトール・フランスの作品だから、という気もするんだけど〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
ナボコフ『ロリータ』
ヘミングウェイ『老人と海』
カポーティ『遠い声 遠い部屋』
カミュ『ペスト』
マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』
サン=テグジュペリ『人間の大地』
ヘンリー・ミラー『北回帰線』
フォークナー『八月の光』
ツヴァイク『ジョゼフ・フーシェ』 ⇒いつか再読o(-`д´- o)
D・H・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』 ⇒読んでみるかな(⌒~⌒)
プルースト『失われた時を求めて』 ⇒読んでみたいけど(^_^;)
モーリヤック『テレーズ・デスケイルゥ』
アンドレ・ジッド『贋金つかい』
フィツジェラルド『グレート・ギャツビー』 ⇒読んでみるかな(⌒~⌒)
トーマス・マン『魔の山』 ⇒んな時間ないし(´・_・`)
ラディゲ『肉体の悪魔』
サマセット・モーム『月と六ペンス』
カフカ『審判』 ⇒んな暇ねーC= (-。- )フゥー
アナトール・フランス『神々は渇く』 ⇒絶対いつか読むp(・ω・*q)
O・ヘンリ『O・ヘンリ短編集』 ⇒読んでみたいね(⌒~⌒)
リルケ『マルテの手記』
ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』
ギッシング『ヘンリ・ライクロフトの私記』
ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』 ⇒読んでみたい(〃'∇'〃)
トルストイ『クロイツェル・ソナタ』 ⇒時間さえあれば(-ω-、)
チェーホフ『退屈な話』 ⇒時間ないから(ノ_-;)ハア…
スティーヴンソン『ジーキル博士とハイド氏』 ⇒時間ないしねぇ(´ヘ`;)
マーク・トウェイン『ハックルベリイ・フィンの冒険』
モーパッサン『女の一生』
ゾラ『ナナ』 ⇒読んでみたい(〃'∇'〃)
トルストイ『アンナ・カレーニナ』
・プーシキンの傑作『スペードの女王』、たしかに上手い要約だが、岩波文庫を再読すると・・・(^_^;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-06-05
こちらもずいぶん寒くなりました。
読んだことがあるのは『O・ヘンリ短編集』だけですね(^^;)
それも全部じゃなく、英語の教科書で読んだのとあとは何話かくらい。
その他の作品はタイトルも半分くらいしか知りません・・・(^^;)
by enokorogusa (2019-10-22 21:17)
「最後の一葉」ならば何かで読んだことあります(^_^;)
『退屈な話』の【編者からひとこと】に「チェーホフには
この『退屈な話』よりも面白くて、読みごたえのある作品
はいくつもある。」とあり、作品チョイスがチトね(^_^;)
by middrinn (2019-10-22 21:22)
今朝は冷え込みましたねぇ(*_*)
掛け布団にくるまって二度寝しました(´・_・`)
かみさんはニャンズによる磔寝になってたので
思わず「ご苦労様です」と声がけしましたw
by ニッキー (2019-10-22 21:24)
今日は寒さの上に雨という布団が恋しい一日でしたね
こういう本もあるんですねぇ、面白いです(^^)
by そら (2019-10-22 21:29)
何故か夜明け前に目が覚めてしまったので、
ニッキー様みたいに二度寝したかったのに、
起きて活動を開始しましたよ(ノ_-;)トホホ…
猫さん達も集まると暑そうですねぇ(^_^;)
by middrinn (2019-10-22 21:37)
毛布や厚い掛布団だと、朝方にはむしろ暑く感じてたのですが、
そら様、今夜はちょうどいい感じ(^^) 便利な本ですよ(^o^)丿
by middrinn (2019-10-22 21:40)
ルソーは追放されているぐらいなので、植物学を広めるという
シチュエーションはなさそう・・・生きるとは呼吸することではない。
ツーリングに出かけることだ(ウソー(笑))。
by tai-yama (2019-10-22 23:00)
要約だとその作品の「中身」なるところだけつかめても他のところがつかめなさそうなので、原作とセットで読むと面白さなどがより深まりそうですね。
by ナベちはる (2019-10-23 00:51)
おはようございます^^
昨日は寒かったですね。今日は24度くらいまで上がるらしいですが、身体がオカシクなりそう。
要約世界文学全集ですか。これならわたくしにも読めそう^^
この中で名前をよく知っているのを読んだかどうかはっきりしない(-。-
三つだけですよ、読んだことがはっきりしているのは(-- ヘミングウェイとヘルマンヘッセ、スティーヴンソン。
by mimimomo (2019-10-23 06:14)
ちょっと・・・座布団は難しいですねぇ(^_^;)
tai-yama様、いずれ読んでみますから(^_^;)
by middrinn (2019-10-23 06:37)
ディテールの面白さとか要約からは落ちてしまいますからねぇ(^_^;)
ナベちはる様、たしかに両方読むことで、より深~く愉しめそう(^^)
by middrinn (2019-10-23 06:39)
そんなに上がると、体調管理がヨリ大事になりますねぇ(´ヘ`;)
深く突っ込まれると困るでしょうが、一応は要約されているので、
mimimomo様、本書を読めば、旦那様の鼻を明かせますよ(^^)
by middrinn (2019-10-23 06:43)
私は半分くらいかな。世界の名作というので、主に高校で義務感にかられて読みました。面白いと思うのは少なかったです。『北回帰線』『南回帰線』は訳がわかんなかったけど、「鯨のペ〇スは2mある」という話だけ覚えています。(要約ではゼッタイ抜け落ちる話ですね)
私も再読したいのは『ジョゼフ・フーシェ』です。若い頃のムツゴロウさんも激賞してたと思います。
by えくりぷす (2019-10-23 11:24)
半分くらいとは流石ですねぇ( ̄◇ ̄;) 義務感で読んで面白いことは
滅多にないですよねぇ(^_^;) この要約、印象的な場面とか取り上げ
てますから、ソレも出て来るかも(^_^;) ツヴァイクのをベースに
したんだと思いますが、倉多江美が『静粛に、天才只今勉強中!』
希望コミックス全11巻というフーシェの漫画を描いてて、そちらは
何度も読みましたが、ツヴァイクのは文体が苦手で一度きり(^_^;)
みすず書房のツヴァイク全集も『権力とたたかう良心』は何とか読了
も『エラスムスの勝利と悲劇』『デーモンとの闘争』は未読(-ω-、)
by middrinn (2019-10-23 13:33)
外国の小説は訳者によって雰囲気が変わり
ますね。「わし」が「ぼく」になるだけでも
別の話になった気がします。題名まで変わって
いるのがあります。
by 爛漫亭 (2019-10-23 14:10)
たしかに一人称で印象は変わりますよねぇ(^_^;)
本書は誰の翻訳を元にしたか明記されているので、
その翻訳書を読むことにしたいと思います(^_^;)
「ワタナベ ノボル」は渡辺崋山でしょうか(^_^;)
by middrinn (2019-10-23 14:28)
要約本は、本の内容を早く知る事が出来、有り難いですけど、削られるところの味わいが無くならないかと、確かに心配ですね。折をみて、いろいろと読みたいものですね。
by yokomi (2019-10-23 23:10)
たしかに、ソレはありますね(^_^;) 本書はあらすじを紹介しているのではなく、
ポイントとなるシーンの数々をほとんどそのまま紹介している感じです(^_^;)
by middrinn (2019-10-24 06:33)