221030拾った本＆読んだ本
武将や大名が好きな人には読み応えのある本がタダで手に入っちゃったﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪
日本一ｷﾀ━━━━ﾟ+.ヽ(≧▽≦)ﾉ.+ﾟ━━━━!!!! MVPは比嘉幹貴（次点は宇田川優希）かと(^_^;)
【拾った本＆読んだ本】
高柳光寿＆岡山泰四＆斎木一馬（編集顧問）『新訂 寛政重修諸家譜 第五』（続群書類従完成会,1964）
図書館蔵書だったようには見えない本が御自由にお持ち下さいとしてリサイクル本コーナーに(^_^;)
函も本も経年劣化してたけど、何とか紙（パラフィン紙？グラシン紙？）に包まれ中身はキレイ(^^)
清和源氏頼光流の「巻第二百五十七 松平 四篇」～「巻第三百十一 土岐支流─淺野 三篇」と清和
源氏頼親流の「巻第三百十二 土方 六篇」～「巻第三百二十三 朝日・石河 四篇」を収録(⌒～⌒)
内容は系図＋略伝で、小生的には列伝だけど、凡例、索引も無い(^_^;) wikiの「寛政重修諸家譜」の
項に「国立国会図書館デジタルコレクション」の活字本の「国民図書版」へのリンクがはられてて、
閲覧することが出来たけど、後述のようにメチャクチャ細か～い点だけど違いがあったりする(^_^;)
清和源氏頼光流の「巻第二百六十 中川」の中川清秀の書き出しを引くけど、繰り返し符号は用いず
字体も一部異なるけど原文ママ(^_^;)
瀬兵衛 母は左衛門尉某が女。
天文十一年山城國に生る。攝津國茨木の城を築き、これに住して近郷を領し、
池田勝政に属す。元龜三年和田伊賀守維政、同國高槻の城にありて勝政と威を
あらそひ、しばしば合戦にをよぶ。勝政道のほとりに札をたてて、明日の合戦
に和田が首をとらむものには領知をあたふべしとなり。清秀ひそかに其札を
とりて懐にし、翌日の合戦に、終に維政を討取。・・・
「討取。」の下に小さい活字による割り注があって異説（てゆーか、そちらが史実のような気が）も
紹介している(^_^;) それにしても、中川清秀、ちょっとずるいような気が(^_^;) 清和源氏頼光流の
「巻第三百八 土岐支流─徳山 二篇・肥田 四篇」の肥田頼珍［よりよし］を引く(^_^;)
久美太郎
天明八年六月二十一日はじめて將軍家に拜謁し、寛政五年七月二十二日父に
さきだちて死す。年二十五。
本書は「将軍」に「（家齊）」というルビがあるけど、「国立国会図書館デジタルコレクション」の
「国民図書版」には無い(^_^;) 年号を見れば、当時の将軍は徳川家斉とすぐ判るだろうけどね(^_^;)
日本一ｷﾀ━━━━ﾟ+.ヽ(≧▽≦)ﾉ.+ﾟ━━━━!!!! MVPは比嘉幹貴（次点は宇田川優希）かと(^_^;)
【拾った本＆読んだ本】
高柳光寿＆岡山泰四＆斎木一馬（編集顧問）『新訂 寛政重修諸家譜 第五』（続群書類従完成会,1964）
図書館蔵書だったようには見えない本が御自由にお持ち下さいとしてリサイクル本コーナーに(^_^;)
函も本も経年劣化してたけど、何とか紙（パラフィン紙？グラシン紙？）に包まれ中身はキレイ(^^)
清和源氏頼光流の「巻第二百五十七 松平 四篇」～「巻第三百十一 土岐支流─淺野 三篇」と清和
源氏頼親流の「巻第三百十二 土方 六篇」～「巻第三百二十三 朝日・石河 四篇」を収録(⌒～⌒)
内容は系図＋略伝で、小生的には列伝だけど、凡例、索引も無い(^_^;) wikiの「寛政重修諸家譜」の
項に「国立国会図書館デジタルコレクション」の活字本の「国民図書版」へのリンクがはられてて、
閲覧することが出来たけど、後述のようにメチャクチャ細か～い点だけど違いがあったりする(^_^;)
清和源氏頼光流の「巻第二百六十 中川」の中川清秀の書き出しを引くけど、繰り返し符号は用いず
字体も一部異なるけど原文ママ(^_^;)
瀬兵衛 母は左衛門尉某が女。
天文十一年山城國に生る。攝津國茨木の城を築き、これに住して近郷を領し、
池田勝政に属す。元龜三年和田伊賀守維政、同國高槻の城にありて勝政と威を
あらそひ、しばしば合戦にをよぶ。勝政道のほとりに札をたてて、明日の合戦
に和田が首をとらむものには領知をあたふべしとなり。清秀ひそかに其札を
とりて懐にし、翌日の合戦に、終に維政を討取。・・・
「討取。」の下に小さい活字による割り注があって異説（てゆーか、そちらが史実のような気が）も
紹介している(^_^;) それにしても、中川清秀、ちょっとずるいような気が(^_^;) 清和源氏頼光流の
「巻第三百八 土岐支流─徳山 二篇・肥田 四篇」の肥田頼珍［よりよし］を引く(^_^;)
久美太郎
天明八年六月二十一日はじめて將軍家に拜謁し、寛政五年七月二十二日父に
さきだちて死す。年二十五。
本書は「将軍」に「（家齊）」というルビがあるけど、「国立国会図書館デジタルコレクション」の
「国民図書版」には無い(^_^;) 年号を見れば、当時の将軍は徳川家斉とすぐ判るだろうけどね(^_^;)
今年の日本シリズもいろいろドラマがありましたね。
先頭打者初球ホームランで勝負は決まった気分になり
ました。
by 爛漫亭 (2022-10-30 22:30)
太田椋の一発は京セラでの特大のブロ初ホームランを思い出させました(^_^;)
レギュラーシーズンは他力本願でしたし日本シリーズも敵失のお陰かと(^_^;)
とまれ、山本由伸の故障＆阿部翔太の被弾以外は見所が多かったですね(^_^;)
欲を言えば山下舜平大の日本シリーズでの一軍初登板を観たかったです(^_^;)
by middrinn (2022-10-30 22:46)
MVPはマクガフ(笑)。
中川清秀と言えば荒木村重に謀反させておいて、自分はさっさと
信長に鞍替えしたと言う・・・・
by tai-yama (2022-10-30 22:55)
「村重叛くときは、［織田］右府に屬して戰功あり。」としか本書には
出てません(^_^;) 仙石秀久も「・・・［天正］十三年所領を讃岐國に
うつされ、其のち故ありて領知を没收せらる。」と本書は記してますし、
おそらく本書は貶めるようなことは記さない執筆方針でしょうね(^_^;)
by middrinn (2022-10-30 23:15)
日本一、来ましたね！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
本もタダでもらえて、ダブルで嬉しいですね☆彡
by ナベちはる (2022-10-31 01:04)
日本一記念の本になりましたよ(^_^;)
来年は中日ドラゴンズですね(^o^)丿
by middrinn (2022-10-31 06:28)
天明の飢饉って。田沼意次政治に陰りが出た理由で、
徳川は家治。７年から家斉ですから、私には一瞬オロ
っとして、直ぐには判らなかったです。
by df233285 (2022-10-31 08:05)
たしかに、天明と言えば、大飢饉や浅間山の大噴火で、
田沼時代を連想するので家治のイメージですね(^_^;)
そう思うと、このルビは非常に有り難いですね(^_^;)
by middrinn (2022-10-31 09:04)