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201229昨日買った本&読んだ本

ジャンヌ・ダルクの遺骨、実はミイラと猫のだった由ヒィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 「ネコの骨が加えられたのは、
魔女の火刑には黒猫を投げ入れたとの中世の伝承をふまえたものだろう。」と芸新2018年1月号(゚ロ゚;)

【昨日買った本&読んだ本】

細野不二彦『ギャラリーフェイク 35 幻のジョルジョーネ』(小学館ビッグコミックス,2020)

「bookfan PayPayモール店(旧店舗名:bookfan Yahoo!店)」に25日発売の新品650円を227ポイント
使って423円で25日注文し28日届く(^_^;) 収録作品は以下の6篇である〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

    「悪役[ヒール]の作法」・・・ルノワール「姉妹(テラスにて)」同「本を読む姉妹」
    「サムライの一分」
    「Save Hon Kong! Save art!」・・・伏生の尚書
    「虎と猫」・・・長沢芦雪
    「幻のジョルジョーネ」
    「初音の選択[HATSUNE'S CHOICE]」・・・船簞笥

芸術新潮の2018年1月号の特集「世にも奇妙な贋作事件簿 21世紀ブラック・レポート」(同誌同号は
https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-01-06 )に「トランプ大統領プライベート
ジェットのルノワールに贋作疑惑騒動」という記事が載ってるので引く〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

    ・・・大統領選の数日後、作家のティム・オブライエンは、インタビューに
    答えるトランプの背後にルノワールの作品が飾ってあるのを見た。ティムは、
    その絵に見覚えがあった。10年以上前、トランプの伝記執筆のため
    プライベートジェットに同乗した際に見たのだ。ティムが絵について尋ねると、
    「これは本物だよ」とトランプ。しかしティムは、「ドナルド、違うよ。
    僕はシカゴ育ちだ。そのルノワールは《二人の姉妹(テラスにて)》で、
    シカゴ美術館の壁に掛けられている。これはオリジナルじゃないよ」。/
    翌日、ふたりはまたジェット機に乗ったが、なんとトランプは
    まるで昨日の話などなかったかのように、また言い出した。
    「これはオリジナルのルノワールだ」。/・・・

今更だが、トランプ大統領、面白い性格( ̄◇ ̄;) もしプーチン大統領なら、売った人を毒殺して、
シカゴ美術館には特殊部隊を派遣・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;お前も殺されるか、再びスパムコメ来るぞ!

・『ギャラリーフェイク 34 闇とカラバッジョ』(小学館ビッグコミックス,2018)の中でマルセル・
 デュシャン《泉》を「サイン自体 本人の名でさえない架空のものさ」と藤田は解説してるが・・・

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-09-29

コメント(8) 
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コメント 8

ニッキー

黒猫は「魔女の使い」って言われてましたもんねぇ(*_*)
女性を火炙りにして死ねば人間、死ななかったら魔女って
考えてるような人間達にニャンコが懐くはずもなく・・・
トランプさん、自分に都合の悪い話を覚えないタイプ?(°_°)

by ニッキー (2020-12-29 21:19) 

middrinn

一晩でシカゴ美術館の本物とすり替えたのかも(^_^;)
by middrinn (2020-12-29 21:24) 

tai-yama

細野不二彦さんと来たので「さすがの猿飛」とか「Gu-Guガンモ」
とか思い出したり(笑)。プーチンだったら、その場で「ティム」を
なきものに・・・・
by tai-yama (2020-12-29 22:35) 

ネオ・アッキー

middrinnさんおはようございます。
ジャンヌ・ダルクに限らず、遺骨の信憑性が話題になることは多いようです。
話は違いますが、フランスで、マダラの遺骨を見たことがありますが、それも信憑性が問われています。
by ネオ・アッキー (2020-12-30 05:40) 

middrinn

ナルホド(^_^;) たしかに、プーチン大統領だったら、
tai-yama様のおっしゃる通りかもしれません(^_^;)
by middrinn (2020-12-30 07:36) 

middrinn

マダラ? しばし考えましたけど、
ネオ・アッキー様、マグダラの
マリアの遺骨の話かな(@_@;)
by middrinn (2020-12-30 07:38) 

そら

ジャンヌ・ダルクが魔女だったと!
魔女狩りって本当にあったんだぁ(>_<)
by そら (2020-12-30 08:46) 

middrinn

森島恒雄『魔女狩り』(岩波新書,1970)に〈萌芽期の魔女裁判が
政治的な道具として出発したことを示すもうひとつの例はジャンヌ
・ダルクの異端審問であろう。この審問は、英仏間の「百年戦争」
の過程てフランスの勝利をもたらした二〇歳の田舎娘ジャンヌを、
誰もが憎み、忌み嫌う魔女的異端者に仕立てあげ、それによって、
奇跡的な仏軍の大勝を妖術の所為にし、神聖な異端審問の判決
という大義名分のもとでこの娘を殺そうという、英国側の政治的
策略であった。〉とあるように、魔女にされたようですね(^_^;)
by middrinn (2020-12-30 09:36) 

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