210512買った本＆読んだ本
読書の厄介なところは、吟味しながら読むため時間がかかることである〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
土曜に現金14000円落したから当分は高～い古本は買えぬ(ﾉ；ω；)ﾉ ~┻┻ (/o＼) ﾐﾄﾞﾘﾝ ﾅｶﾅｲﾃﾞｰ!!
【買った本＆読んだ本】
駒田信二『古典を読む19 江戸小咄』（岩波書店,1985）
「もったいない本舗 楽天市場店」で「良い」を328円で10日注文し12日届いた(^^)v コンディション
説明文はテンプレ（2種類あり、前は同じ「良い」でも「非常に良い」に近い「良い」と「可」に近い
「良い」にそれぞれ対応してたが、最近は対応せず）なので今回も省略〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
それより、サイト内を検索して、「良い」があるじゃんと喜んで開いたら、「良い」は在庫切れで、
あるのは「可」という、糠喜びさせる設定に変わったのが不愉快(ノ￣皿￣）ノﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ！┫：・’．
中国笑話と江戸小咄──序にかえて──
武士は食わねど高楊子
論語読みの論語知らず
芋の煮えたも御存知ない
泥棒せぬは氏神ばかり
医者の薬も匙加減
あとがき
「序にかえて」なのに、275頁中96頁も占めてるぞ(￣◇￣;) 例えば、「芋の煮えたも御存知ない」は
駒田信二『艶笑いろはかるた』（文春文庫,1989）や駒田信二『艶笑植物事典』（文春文庫,1987）
（⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2021-02-12 ）にも同じ章があるし、他の章も
『艶笑いろはかるた』にあるね(^_^;) 『艶笑植物事典』は誤りもあったから、慎重に読まねば(^_^;)
本書の帯には「何を笑うかどう笑うか 中国笑話と江戸小咄を読み比べると，あちらとこちらで人間
世界の捉え方に面白い差異のあることが見えてくる．●シリーズ第19冊」と記されてて、中国文学者
が江戸小咄を読むわけだから、そーゆー比較文化論的考察が面白そうなのはたしかなんだけど(^_^;)
帯には「シリーズ 古典を読む」についても、次のように書かれていたので、笑ってしまったぞ(^_^;)
新たな〈読み〉──いま古典がよみがえる
当代きっての読み巧者たちは，日本の古典の数かずをどう読むか．
読み手に人を得たとき作品はよみがえり，その人を通じて語りはじめる．
「私はこう読む」というかたちで展開されるさまざまな〈読み〉は，
古典への欲望を喚びさまし掻きたて，われわれに広義の読書技法を，
いや，読むとは本来いかなる営みであったかを感得させるだろう．
百目鬼恭三郎『解体新著』（文藝春秋,1992）が次の如く評してるのを読んでたから笑った次第(^_^;)
／岩波書店がいま刊行中の「シリーズ 古典を読む」は、一般読者に日本の古典の
読みかたを感得させるねらいというが、著者に人を得ているかどうかの点に問題が
あるようだ。久保田淳『山家集』、益田勝実『古事記』など、歴とした専門家の手に
成る場合は安心して読んでいられる。が、作家、歌人といった専門外の人たちが
著者になっているものは、読んでいて、穴だらけの吊り橋を渡っているような不安に
かられる場合が少なくない。／このように素人の古典鑑賞にハラハラさせられるのは、
テクストの扱い、読みかたが荒っぽいこと、学識が不足して視野が狭いために、
解釈が恣意、浅薄に陥りやすいこと、という二つの特徴のせいであろう。いま、
このシリーズの第四冊である、中野孝次『今昔物語集』をとりあげてみると、
この著者の読みの荒っぽさと知識の不足が相当なものだ、ということはすぐわかる。／
たとえば、・・・
杉本苑子『伊勢物語 謎多き古典を読む』（中公文庫,2000）も同シリーズの一冊で、所蔵未読だけど
読む価値あるのかなぁ・・・と書いて今日は〆ようとしたら、前に拾い読みして間違いを指摘してた
（⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-21 ）〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
土曜に現金14000円落したから当分は高～い古本は買えぬ(ﾉ；ω；)ﾉ ~┻┻ (/o＼) ﾐﾄﾞﾘﾝ ﾅｶﾅｲﾃﾞｰ!!
【買った本＆読んだ本】
駒田信二『古典を読む19 江戸小咄』（岩波書店,1985）
「もったいない本舗 楽天市場店」で「良い」を328円で10日注文し12日届いた(^^)v コンディション
説明文はテンプレ（2種類あり、前は同じ「良い」でも「非常に良い」に近い「良い」と「可」に近い
「良い」にそれぞれ対応してたが、最近は対応せず）なので今回も省略〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
それより、サイト内を検索して、「良い」があるじゃんと喜んで開いたら、「良い」は在庫切れで、
あるのは「可」という、糠喜びさせる設定に変わったのが不愉快(ノ￣皿￣）ノﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ！┫：・’．
中国笑話と江戸小咄──序にかえて──
武士は食わねど高楊子
論語読みの論語知らず
芋の煮えたも御存知ない
泥棒せぬは氏神ばかり
医者の薬も匙加減
あとがき
「序にかえて」なのに、275頁中96頁も占めてるぞ(￣◇￣;) 例えば、「芋の煮えたも御存知ない」は
駒田信二『艶笑いろはかるた』（文春文庫,1989）や駒田信二『艶笑植物事典』（文春文庫,1987）
（⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2021-02-12 ）にも同じ章があるし、他の章も
『艶笑いろはかるた』にあるね(^_^;) 『艶笑植物事典』は誤りもあったから、慎重に読まねば(^_^;)
本書の帯には「何を笑うかどう笑うか 中国笑話と江戸小咄を読み比べると，あちらとこちらで人間
世界の捉え方に面白い差異のあることが見えてくる．●シリーズ第19冊」と記されてて、中国文学者
が江戸小咄を読むわけだから、そーゆー比較文化論的考察が面白そうなのはたしかなんだけど(^_^;)
帯には「シリーズ 古典を読む」についても、次のように書かれていたので、笑ってしまったぞ(^_^;)
新たな〈読み〉──いま古典がよみがえる
当代きっての読み巧者たちは，日本の古典の数かずをどう読むか．
読み手に人を得たとき作品はよみがえり，その人を通じて語りはじめる．
「私はこう読む」というかたちで展開されるさまざまな〈読み〉は，
古典への欲望を喚びさまし掻きたて，われわれに広義の読書技法を，
いや，読むとは本来いかなる営みであったかを感得させるだろう．
百目鬼恭三郎『解体新著』（文藝春秋,1992）が次の如く評してるのを読んでたから笑った次第(^_^;)
／岩波書店がいま刊行中の「シリーズ 古典を読む」は、一般読者に日本の古典の
読みかたを感得させるねらいというが、著者に人を得ているかどうかの点に問題が
あるようだ。久保田淳『山家集』、益田勝実『古事記』など、歴とした専門家の手に
成る場合は安心して読んでいられる。が、作家、歌人といった専門外の人たちが
著者になっているものは、読んでいて、穴だらけの吊り橋を渡っているような不安に
かられる場合が少なくない。／このように素人の古典鑑賞にハラハラさせられるのは、
テクストの扱い、読みかたが荒っぽいこと、学識が不足して視野が狭いために、
解釈が恣意、浅薄に陥りやすいこと、という二つの特徴のせいであろう。いま、
このシリーズの第四冊である、中野孝次『今昔物語集』をとりあげてみると、
この著者の読みの荒っぽさと知識の不足が相当なものだ、ということはすぐわかる。／
たとえば、・・・
杉本苑子『伊勢物語 謎多き古典を読む』（中公文庫,2000）も同シリーズの一冊で、所蔵未読だけど
読む価値あるのかなぁ・・・と書いて今日は〆ようとしたら、前に拾い読みして間違いを指摘してた
（⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-21 ）〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
指摘された専門外の人達は、(吊り橋に)穴があったら入りたい
気持ちになっているかも。
by tai-yama (2021-05-12 23:35)
14,000円落としたのはかなり辛いですねorz
無事に手元に帰ってきますように…
by ナベちはる (2021-05-13 01:45)
大金落としましたねー…
ヲレの最高落とした金額は5000円だったような気がする
とりあえず戻ってくるのを祈ってます
by ぽ村 (2021-05-13 02:19)
middrinnさんおはようございます。
現金でしたら、盗られた可能性もありますね。
クレカなども一緒に落としたのなら手続き等も大変そうですね。
無事に戻ってくるといいですね
因みに海外（フランス）なら120%戻ってきません・・・
by ネオ・アッキー (2021-05-13 05:20)
（ ＾ｏ＾）ノ◇ 山田く～ん 特製(吊り橋に)穴があったら入りたい座布団１枚 ♪
tai-yama様、でも、中野孝次のなんかメチャ酷い内容と判りましたけど、中野
孝次も岩波の編集者も、恥じ入ったという話を聞いたことがありません(^_^;)
by middrinn (2021-05-13 06:21)
金額の多さ、マジでツラいですねぇ(´ヘ｀;)
ナベちはる様、流石に諦めましたよ(-ω-、)
by middrinn (2021-05-13 08:54)
歯科に行くため幾ら必要か分からず念のためにと、
ぽムたん、万札を加えたのが悔やまれます(-ω-、)
by middrinn (2021-05-13 08:58)
後ろからいきなり前に回り込み、ニヤッとして走り去ったノーマスクの若者がいて、
ネオ・アッキー様、もしかしたら現金を拾ったのかなと(^_^;) 待合室は他の患者
は1人だけ、受付から死角の位置だったので、気付かれずに拾うことも可能(^_^;)
by middrinn (2021-05-13 09:11)
いつもご訪問、nice! ありがとうございます。
14,000円そりゃー大金だ、クレカが入っていなかったですか。
必ず届けておきましょうね。
渡る世間は鬼ばかりでないことを信じて。
by enosan (2021-05-13 09:52)
一応届けました(^_^;) 渡る世間は
鬼ばかりでないことを信じてとは、
enosan様のお人柄ですね(〃'∇'〃)
by middrinn (2021-05-13 15:48)