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210511読んだ本

読書の厄介なところは、超面白い本でも稀に寝落ちしちゃうことである〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
睡眠不足も極まれりか頭はずっと霧の中のようで今夜から21時前には寝ることにするぞo(-`д´- o)

【読んだ本】

中山典之『囲碁の世界』(岩波新書,1986)所蔵本

森銑三(小出昌洋編)『新編 おらんだ正月』(岩波文庫,2003年)の記述とwikiの記述との食い違い
を指摘したところで昨夜は投稿したけど、その直後に本書を持っていることを思い出して披いたら、
同書の方が間違っているようなので、その旨を「追記」(^_^;) んで、寝床で本書を拾い読みしたが、
メチャクチャ面白~い内容で、その軽妙洒脱な筆遣いにも感心させられた(〃'∇'〃) 本書については
岩波新書創刊50年記念号でもある図書470号(1988年9月号)のアンケート〈私のすすめる三冊〉で、
篠原滋子という人(その肩書は「現代情報研究所所長」となってる)が次のように書いてた(⌒~⌒)

    /男たちがなぜ、あんなに囲碁に熱中するのか、長い長い間不思議に思うことであった。
    この本はその不思議を氷解してくれたばかりか、傍観者の私までいま誘惑しつつある。/

まるで、男もすなる囲碁といふものを、女もしてみむとてするなり云々となりそうな感じだな(^_^;)
コメント(8) 
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コメント 8

アニマルボイス

同年代の年寄りがたまに飯でもというとき、必ず集合時間の前に碁会所で一局打ってからというのが何人かいます。囲碁も将棋もしない人間なので不思議な気がしますが、岩波新書なら軽く読めそうなので読んでみようかな。

それにしても、篠原滋子さんという人、知りませんがまさか男ということはないですよね……?(^^;
by アニマルボイス (2021-05-11 23:19) 

tai-yama

囲碁は白黒はっきりするから・・・と言ってみたり。
21時就寝とは。となると朝04:00起きかな?と思ったり。
by tai-yama (2021-05-11 23:31) 

ナベちはる

21時就寝、私だったら出来る気がしません…(^_^;)
by ナベちはる (2021-05-12 01:06) 

middrinn

1988年に岩波「図書」からアンケ依頼されるぐらいだから、
アニマルボイス様、それなりの〈人物〉なはずなんですが、
正直よく判らなくて、こちらの方が「不思議」です(^_^;)
by middrinn (2021-05-12 07:15) 

middrinn

将棋は千日手で無勝負、指し直しがありますね(^_^;)
tai-yama様、遅く寝ても4時には目が覚めます(+_+)
by middrinn (2021-05-12 07:18) 

middrinn

年を取ると目が覚めるのが早くなり、今は朝4時なので、
ナベちはる様、無理矢理でも早寝しなければ、と(^_^;)
by middrinn (2021-05-12 07:21) 

yokomi

当時まで、女性の囲碁将棋は許されないもの...縁遠い存在だったのでしょうね。21時就寝なんて夜型の私には年に1度ぐらいの体調不良時のみ。冬場午前4時に起きたら明け方の彗星を見たいですが、それは永遠の課題(^_^;)
by yokomi (2021-05-12 08:45) 

middrinn

将棋なら蛸島彰子とか有名どころでは林葉直子、
囲碁も小川誠子(夫は俳優の山本圭)のような
有名な女流棋士が、当時からいましたよ(^_^;)
by middrinn (2021-05-12 09:23) 

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