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170806読んだ本&買った本

楽天マラソンスロット全敗は無駄遣いするなという神様・仏様・御先祖様の声なのだろう(´・ω・`)

【買った本】

杉本苑子『続今昔物語ふぁんたじあ』(講談社文庫,1978)

先日購入して冒頭の一篇「沼のほとり」を読んだのも憶えてたけど、旧版の表紙カヴァーが本棚で
浮いてたので、数日悩んだ末に結局買いに行っちゃった(..) ポイント使って89円の無駄遣い(+_+)

【読んだ本】

森田誠吾『明治人ものがたり』(岩波新書,1998)所蔵本

予定では某短篇集を読むはずが、御注文ありがとうございます、送付先に変更ございませんか云々
という無駄なメールを寄越されて、発送が注文から2日後(+_+) 今日も届かず、読書計画瓦解(+_+)
森田誠吾が病床で種類を問わず乱読したところ、それらは「全く縁がないはずの別々の本」なのに
「おなじ人物なり、事柄なり」に収斂され「真実のようなものが見えて」きたという「不思議」の
「さわり」を披露したもので、「・・・面白くないわけがない。」と本書「はじめに」で豪語^_^;
「睦仁天皇の恋」「学歴のない学歴」「マリとあや」の3篇から成り、「睦仁天皇の恋」を読むも、
たしかに面白かった(^^) 明治の新聞記事を取り上げて紹介する星新一『夜明けあと』が、明治7年
(1874年)に「天皇、二十三歳。新しい侍女と深い仲になり、皇后ご立腹。岩倉具視、その和解の
ために苦心。/なんとかおさまり、酒宴となる。その帰途、岩倉は食違坂で暴漢に襲われ、あやうく
命を失うところだった。」(゚o゚;) この件を出発点に色々な本のさまざまなエピソードを引いてくる
わけだが、種本の一部は巻末に「参考文庫本一覧」として載っている(^^) ただ、敢えて言うなら、
星新一の『夜明けのあと』に依存しすぎかな^_^; 「その記事の選び方、並べように、星ならではの
考えがあって、おのずと〝星新一の明治〟が見えてくる、という異色の編著だからである。」とは
断ってはいるが、資料とした新聞記事の段階でも既に新聞社/記者の取捨選択が行なわれてるし^_^;
泉麻人『B級ニュース図鑑』(新潮文庫,1990)も現代史の隙間を埋めてると強弁できなくもないし、
こういう一見すると歴史の無駄話に実は「真実」が宿ってるのを見出し歴史を再構成する愉しさ(^^)

今日も時間を無駄遣いしちった(+_+) 猛スピードで書き上げたから見直すとボツにしたい文章(+_+)

タグ:随筆 歴史
コメント(3) 
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コメント 3

ぽちの輔

当たれば1000ポイントでしたっけ?
もうちょっと確率が高くても良いような^^;
by ぽちの輔 (2017-08-07 06:57) 

riverwalk

そう簡単にはいかないようですね。
そう言うのがある事自体知りませんでした(^-^;
by riverwalk (2017-08-07 07:53) 

middrinn

セール開始前に1回だけとセール中は毎日
PCとスマホから引けるくじがありまして、
5000ポイントはハナから諦めてますが、
30ポイントのは当選確率かなり高いのに
今日も全敗で気分はヤクルト(;_;)
by middrinn (2017-08-07 10:08) 

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