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240217読んだ本

むむ、最安値しか勝たん主義に対抗する買い物指針として、たしかにコレは一理あるかも(¬。¬ )

【読んだ本】

三浦一郎『世界史こぼれ話 4』(角川文庫,1976)所蔵本

    /時々書庫の整理をする度に小泉信三は、蔵書に駄本が多いと嘆くのだった。そして
    いうのだった。「高価な本ほどいいようだ。高価な本は買う時よく考え吟味した上で
    買うし、大きな本は著者の方も一晩では書けないせいだろう」/

「買物のコツ」と題された一篇だが、書店・古本屋の在庫や図書館の所蔵資料に無くて現物を事前に
「吟味」できずに「高価な本」を注文(取り寄せ)・購入(ネット通販も含む)することも(@_@;)
新品で取り寄せて購入した最も「高価な本」は30800円の竹鼻績『拾遺抄注釈』(笠間書院,2014)
と思われるが(211027買った本&読んだ本)、同書は衝動買い&著者買いで「よく考え」も「吟味」
もしなかったけど、買ってマジで良かったと今でも大満足の買い物だしヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪
タグ:列伝 歴史
コメント(4) 
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コメント 4

tai-yama

新書が高価な場合は、いろいろな思惑もあるので、中古が
高価な方が確実に近いのかも。
最高値しか勝たん主義に変更かな(笑)。
by tai-yama (2024-02-17 19:05) 

middrinn

古本こそ不可解な高値が結構ありますよ(^_^;)
by middrinn (2024-02-18 05:18) 

df233285

高価本は、情報としてそれが無いと他には無いので買ったまでで、私の
場合は「してやられた」感だけが、記憶としては強く残っている。数十年前購入本の中に厚くて良い本も有ったが、購入費用今全く記憶無し。
by df233285 (2024-02-18 07:00) 

middrinn

改めてお読みになられれば、更なる「情報」が得られるかも(^^) 購入前に
「よく考え吟味」というのは、そもそも「高価な本」に限りませんね(^_^;)
by middrinn (2024-02-18 14:40) 

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