数回バカチンした本を買う予定も千円近い値(-ω-、) バカチンし足りないから・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;
『ちはやふる』もあれだけバカチンしまくったけど、面白い漫画であることは間違いないしね(^_^;)
【買った本】
植木久行『唐詩物語──名詩誕生の虚と実と』(大修館書店あじあブックス,2002)
「もったいない本舗 楽天市場店」で「良い」530円(送料無料)を10日注文し追跡不可能ゆうメール
で14日届いた(^_^;) チト煙草臭い上に、鉛筆による書き込み散見も、問題ナシオン主権ウラー!(^o^)丿
序にかえて
1 天才不朽の絶筆──王勃
「滕王閣」
2 旗亭画壁の佳話――王之渙
「涼州詞」
3 橘皮画鶴の伝説――崔顥
「黄鶴楼」
4 謫仙人の奇想――李白
「秋浦の歌」「早に白帝城を発す」
5 人生を写す詩史――杜甫
「衛八処士に贈る」
6 寒山寺の幻影――張継
「楓橋夜泊」
7 鬼謡十字の落句――銭起
「湘霊 瑟を鼓す」
8 白玉楼中の人――李賀
「感諷」
9 信念を貫く硬骨漢――韓愈
「左遷せられて藍関に至り、姪孫湘に示す」
10 艶麗な蜀の名花――薛濤
「海棠渓」「春望の詞」
11 苦吟の真髄「推敲」――賈島
「李凝の幽居に題す」
12 春草にこめた祈り――白居易
「賦して『古原の草』を得たり 送別」
13 多感な風流才子――杜牧
「贈りて別る」二首
14 清純な愛の物語――趙嘏
「江楼にて感を書す」
15 驪竜の照夜――許渾
「謝亭の送別」
16 侍女殺害事件――魚玄機
「送別」
17 自在な訳詩の妙――于武陵
「酒を勧む」
18 気節の士の詩債――司空図
「白菊雑書」
19 一字の師――鄭谷
「鷓鴣」
20 謎の風狂の隠士――寒山
詩題なし(杳杳たる寒山の道)
あとがき
本書の「寒山寺の幻影――張継」を読んだら、例によって内外の文献に基づいた記述で勉強になり、
張継の唐詩「楓橋夜泊」が寒山寺の「楓橋」とは全く無関係の作品であることが指摘されていたり
(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-10-05 )、また安東次男『百人一首』
(新潮文庫,1976)の指摘も「軽率な誤解」と判ったし、何よりも張継「楓橋夜泊」の素晴らしさを
懇切丁寧に解説(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-10-06 )v( ̄∇ ̄)ニヤッ
末次由紀『ちはやふる』(講談社BE LOVE,2022)49巻に疑問を感じて「楓橋夜泊」を調べていたら、
図書館で見付けた本で、少し読んだら絶対に買わにゃと決心も、一年以上かかって手頃な値に(^_^;)
・49巻の詩暢の祖母よ、張継は「夜空の星を白い霜に見立て」てないぞヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-10-14
『ちはやふる』もあれだけバカチンしまくったけど、面白い漫画であることは間違いないしね(^_^;)
【買った本】
植木久行『唐詩物語──名詩誕生の虚と実と』(大修館書店あじあブックス,2002)
「もったいない本舗 楽天市場店」で「良い」530円(送料無料)を10日注文し追跡不可能ゆうメール
で14日届いた(^_^;) チト煙草臭い上に、鉛筆による書き込み散見も、問題ナシオン主権ウラー!(^o^)丿
序にかえて
1 天才不朽の絶筆──王勃
「滕王閣」
2 旗亭画壁の佳話――王之渙
「涼州詞」
3 橘皮画鶴の伝説――崔顥
「黄鶴楼」
4 謫仙人の奇想――李白
「秋浦の歌」「早に白帝城を発す」
5 人生を写す詩史――杜甫
「衛八処士に贈る」
6 寒山寺の幻影――張継
「楓橋夜泊」
7 鬼謡十字の落句――銭起
「湘霊 瑟を鼓す」
8 白玉楼中の人――李賀
「感諷」
9 信念を貫く硬骨漢――韓愈
「左遷せられて藍関に至り、姪孫湘に示す」
10 艶麗な蜀の名花――薛濤
「海棠渓」「春望の詞」
11 苦吟の真髄「推敲」――賈島
「李凝の幽居に題す」
12 春草にこめた祈り――白居易
「賦して『古原の草』を得たり 送別」
13 多感な風流才子――杜牧
「贈りて別る」二首
14 清純な愛の物語――趙嘏
「江楼にて感を書す」
15 驪竜の照夜――許渾
「謝亭の送別」
16 侍女殺害事件――魚玄機
「送別」
17 自在な訳詩の妙――于武陵
「酒を勧む」
18 気節の士の詩債――司空図
「白菊雑書」
19 一字の師――鄭谷
「鷓鴣」
20 謎の風狂の隠士――寒山
詩題なし(杳杳たる寒山の道)
あとがき
本書の「寒山寺の幻影――張継」を読んだら、例によって内外の文献に基づいた記述で勉強になり、
張継の唐詩「楓橋夜泊」が寒山寺の「楓橋」とは全く無関係の作品であることが指摘されていたり
(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-10-05 )、また安東次男『百人一首』
(新潮文庫,1976)の指摘も「軽率な誤解」と判ったし、何よりも張継「楓橋夜泊」の素晴らしさを
懇切丁寧に解説(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-10-06 )v( ̄∇ ̄)ニヤッ
末次由紀『ちはやふる』(講談社BE LOVE,2022)49巻に疑問を感じて「楓橋夜泊」を調べていたら、
図書館で見付けた本で、少し読んだら絶対に買わにゃと決心も、一年以上かかって手頃な値に(^_^;)
・49巻の詩暢の祖母よ、張継は「夜空の星を白い霜に見立て」てないぞヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-10-14