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230630読んだ本

目次にざっと目を通すだけでも頭にインプットされるのかもしれない〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
また街まで歩いて往復して、またリアルゴールド110円のを飲んだけど、疲れて死にそう(´ヘ`;)

【読んだ本】

森銑三『偉人暦(上)』(中公文庫,1996)所蔵本

    ・・・/彼のいわゆる樹碑の癖は、一生涯に幾つくらい成ったろうか、どなたかに
    教えを乞いたいと思っていて出来ないでしまった。苅谷の宍戸家に伝うる鼎の書翰に
    拠れば、遠州で橘逸勢女の碑を建てるに就いて、彼は頼まれてその碑文を書いている
    そうである。しかし碑は建たないでしまったらしく、鼎の撰文も解らないともいう。
    尚鼎は、水戸の『大日本史』に、はじめ橘逸勢を叛臣伝に入れたのを、抗議を申し
    込んで同所から去らしめたことなども、宍戸家の文書にあるという。/・・・

「七月一日 秦鼎」の項から引いたけど、死後に赦されてるし、橘逸勢を「叛臣伝」に入れたのは
『大日本史』の勇み足だと愚考するが、無実の罪という歴史認識が当時は無かったのかねぇ(@_@;)
ところで、この件に目が留まったのは、ごく最近どこかで「橘逸勢女」の名を目にしたから(@_@;)
蔵書から何から色々と調べ疲れ果てた挙句、三木紀人(校注)『新潮日本古典集成 方丈記 発心集』
(新潮社,1976)353~355頁の第八「四 橘逸勢の女子、配所に至る事」と判明したけど、パラパラと
読んだだけでも意外に記憶に残るもんだな(゚o゚;) すぐに思い出せなかったから使えないけど(^_^;)

・「正暦六年(統理の没年)」とするが幽霊が道長を訪ねたと言うのかヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-06-24

・「誤り」なのは『源平盛衰記』『三国伝記』の「赤坂(三河の国府の近隣の宿)の遊女力寿」(^_^;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-06-25
タグ:列伝 歴史
コメント(6) 
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コメント 6

df233285

その「疲労」は実は、甘いものを空きっ腹に急激に摂取して、
体の代謝機能に負担をかけた影響が更に拍車をかけたのでは?
by df233285 (2023-07-01 05:44) 

middrinn

昼食後に出かけたので空腹感は無かったですね(@_@;)
ずっと立ちっぱなし歩きっぱなしでしたからかな(+_+)
140円のより缶が小さい感じで効果が薄いのかも(T_T)
by middrinn (2023-07-01 06:42) 

美美

エナジードリンクを飲むのは動く前に接種したほうが効果的かと
そして行動後、疲れを取るのにもう一本!
お水で水分補給もお忘れなく(^^)
by 美美 (2023-07-01 10:38) 

middrinn

そうなんですか!( ̄◇ ̄;) 街から再び歩いて帰る前に
飲んだけど帰宅後も飲むべきだったと_φ( ̄^ ̄ )メモメモ
リアルゴールドは、効く感じがして好きなんですけど、
炭酸が入っているので、1日に2本は太りそう(^_^;)
by middrinn (2023-07-01 11:44) 

tai-yama

橘逸勢は三ヶ日(浜松)にありますね。
橘逸勢の女子は娘さんになるのかな?
by tai-yama (2023-07-01 19:24) 

middrinn

同書354頁の頭注六で〈『文徳実録』によれば、逸勢が没したのは
[遠江国の]板筑[いたづき]。現在の三ヶ日町只木[ただき]
(引佐郡、浜名湖の北の地)に当り、その地名の変化は「いたづき」
→「たづき」→「ただき」、という音変化によるという(『大日本
地名辞書』)。・・・〉と説明されてますが、合ってますか(^_^;)
同書353頁は、「橘逸勢[たちばなのいつせい]の女子[にょし]」
と読んでてて橘逸勢女[はやなりのむすめ]と同様に娘です(^_^;)
なお、本文(同頁)には、「橘逸勢[まさなり]」と振仮名(^_^;)
by middrinn (2023-07-02 03:57) 

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