210517買った本＆読んだ本
読書の厄介なところは、もっと安く買えたような気がいつまでもすることである〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)
【買った本＆読んだ本】
和田英松（所功校訂）『新訂 官職要解』（講談社学術文庫,1983）
「もったいない本舗 楽天市場店」で「良い」を870円で14日注文し17日届いた(^_^;) コンディション
説明文はテンプレ（2種類あり、前は同じ「良い」でも「非常に良い」に近い「良い」と「可」に近い
「良い」にそれぞれ対応してたが、最近は対応せず）なので今回も省略〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
でも、届いたのは2015年11月10日発行の第46刷で、索引の一部が弛んでるも、メチャクチャ美品で、
「非常に良い」どころか、「ほぼ新品」と言っても通用する状態だったﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪
「もったいない本舗」はAmazonマケプレにも少し高めの値で同時出品してて、そちらで他の出品者と
値下げ競争に入ってて、12日夜に1056円だったのが、995円、927円と値下げされ、14日夜に870円まで
下がったため注文した(^_^;) もっと下がっただろうし、また5の付く15日に注文の予定だったけど、
他の人に先に買われて後悔するのもね(^_^;) 懐具合を考えると、もっと安く買いたかったな(-ω-、)
官職に関する知識を得るのに便利な本書、日本史の本や日本の古典を読む際に役に立つかと(⌒～⌒)
ずっと古典は注釈書で読んできて、出てくる官職も語釈で説明されているから、必要なかったけど、
やはり手元にあればあったで何かと便利かと思い、定評のある本書を購入することにした次第(^_^;)
百目鬼恭三郎『風の文庫談義』（文藝春秋,1991）も本書を取り上げ、「・・・はなはだ便利で、刊行
以来八十余年を経たいまでも、これに代わる本が出ていない。」と高評価v(￣∇￣)ﾆﾔｯ 本書の良さを
具体的に紹介した上で、モチ〝風〟ゆえ本書の問題点もちゃんと指摘してるオホホホ!!♪(￣▽+￣*)
・・・／ただ、何分にも八十余年前の著書であり、その後の研究によって、
修正されなければならなくなった個所もあるようだ。私のような素人の目に
ついた限りでも、たとえば、律師を「リツシとよむ。またリシともいったので、
『紫式部日記』に〈右近蔵人には、法住寺のりし（略）〉とかいてある」と
している個所などは気になる。／・・・この文庫本は新訂本なのだから、
こういう個所は注記してほしかった。／ついでにいうと、新訂本は索引を
簡略化しているために、蔵人の五位などは索引で引けなくなってしまっている。
・・・五位の蔵人とまぎらわしい呼びかただから、索引で引けるようにすべき
だろう。蔵人の五位の別称である蔵人の大夫のほうは索引にあるというのは、
読者の便を考えた索引の作り方とは思えない。／
本書の巻末の解説「和田英松博士と『官職要解』」の「四 文庫本化にあたって」で、所功は〈・・・
ページ数の都合で、やむをえず「唐名索引」を省き、「官職要解索引」も一部分簡略化した。これら
の措置には批判もあろうが、ご寛恕頂けるならば幸いである。〉と記してるが、明治35年刊の初版本
『官職要解』や大正15年刊の『修訂官職要解』（本書の底本）の「索引」を見てないから、「批判」
とか出来ないけど、この手の本は索引が命だからねぇ(^_^;) ただ、拾い読みしたら、記述が面白くて
読ませるから、本書は通読して読破も可能かも(^_^;) とはいえ、小生の記憶力を考えると、たしかに
読んだ記憶あるけど、どこだったかなぁ？となりそうだし、やはり索引は充実してほしかった(^_^;)
［追記210518］
「定評のある本書」と書いたのは、次のように記されていたからである〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
新しい著作ではないが、官職制度の概要を知るには今なお最高のものと言える。
土田直鎮『日本の歴史5 王朝の貴族』（中公文庫,1973初版→2004改版）巻末の「図書案内」に出てる
本書についての解題だが、コレは1965年刊行の同書の単行本の月報の「読書案内」である(⌒～⌒)
【買った本＆読んだ本】
和田英松（所功校訂）『新訂 官職要解』（講談社学術文庫,1983）
「もったいない本舗 楽天市場店」で「良い」を870円で14日注文し17日届いた(^_^;) コンディション
説明文はテンプレ（2種類あり、前は同じ「良い」でも「非常に良い」に近い「良い」と「可」に近い
「良い」にそれぞれ対応してたが、最近は対応せず）なので今回も省略〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
でも、届いたのは2015年11月10日発行の第46刷で、索引の一部が弛んでるも、メチャクチャ美品で、
「非常に良い」どころか、「ほぼ新品」と言っても通用する状態だったﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪
「もったいない本舗」はAmazonマケプレにも少し高めの値で同時出品してて、そちらで他の出品者と
値下げ競争に入ってて、12日夜に1056円だったのが、995円、927円と値下げされ、14日夜に870円まで
下がったため注文した(^_^;) もっと下がっただろうし、また5の付く15日に注文の予定だったけど、
他の人に先に買われて後悔するのもね(^_^;) 懐具合を考えると、もっと安く買いたかったな(-ω-、)
官職に関する知識を得るのに便利な本書、日本史の本や日本の古典を読む際に役に立つかと(⌒～⌒)
ずっと古典は注釈書で読んできて、出てくる官職も語釈で説明されているから、必要なかったけど、
やはり手元にあればあったで何かと便利かと思い、定評のある本書を購入することにした次第(^_^;)
百目鬼恭三郎『風の文庫談義』（文藝春秋,1991）も本書を取り上げ、「・・・はなはだ便利で、刊行
以来八十余年を経たいまでも、これに代わる本が出ていない。」と高評価v(￣∇￣)ﾆﾔｯ 本書の良さを
具体的に紹介した上で、モチ〝風〟ゆえ本書の問題点もちゃんと指摘してるオホホホ!!♪(￣▽+￣*)
・・・／ただ、何分にも八十余年前の著書であり、その後の研究によって、
修正されなければならなくなった個所もあるようだ。私のような素人の目に
ついた限りでも、たとえば、律師を「リツシとよむ。またリシともいったので、
『紫式部日記』に〈右近蔵人には、法住寺のりし（略）〉とかいてある」と
している個所などは気になる。／・・・この文庫本は新訂本なのだから、
こういう個所は注記してほしかった。／ついでにいうと、新訂本は索引を
簡略化しているために、蔵人の五位などは索引で引けなくなってしまっている。
・・・五位の蔵人とまぎらわしい呼びかただから、索引で引けるようにすべき
だろう。蔵人の五位の別称である蔵人の大夫のほうは索引にあるというのは、
読者の便を考えた索引の作り方とは思えない。／
本書の巻末の解説「和田英松博士と『官職要解』」の「四 文庫本化にあたって」で、所功は〈・・・
ページ数の都合で、やむをえず「唐名索引」を省き、「官職要解索引」も一部分簡略化した。これら
の措置には批判もあろうが、ご寛恕頂けるならば幸いである。〉と記してるが、明治35年刊の初版本
『官職要解』や大正15年刊の『修訂官職要解』（本書の底本）の「索引」を見てないから、「批判」
とか出来ないけど、この手の本は索引が命だからねぇ(^_^;) ただ、拾い読みしたら、記述が面白くて
読ませるから、本書は通読して読破も可能かも(^_^;) とはいえ、小生の記憶力を考えると、たしかに
読んだ記憶あるけど、どこだったかなぁ？となりそうだし、やはり索引は充実してほしかった(^_^;)
［追記210518］
「定評のある本書」と書いたのは、次のように記されていたからである〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
新しい著作ではないが、官職制度の概要を知るには今なお最高のものと言える。
土田直鎮『日本の歴史5 王朝の貴族』（中公文庫,1973初版→2004改版）巻末の「図書案内」に出てる
本書についての解題だが、コレは1965年刊行の同書の単行本の月報の「読書案内」である(⌒～⌒)
80年前だったらもっと安く買えたかも(笑)。
仮名遣いや文章を現代風にしただけの新訂なのかも。
by tai-yama (2021-05-17 23:44)
損はしていないはずなのにもっと安く買えたはずということ、ありますよね。
かといってそれを狙おうとすると他の人に買われる可能性が…タイミングが難しいです((+_+))
by ナベちはる (2021-05-18 01:12)
どうやら、そんな感じがしますねぇ(＠_＠;)
tai-yama様、それだけでもリーダブルには
なりましたけど、ちょっと残念です(^_^;)
by middrinn (2021-05-18 05:06)
そーなんですよね(^_^;) 他の人も、
ナベちはる様、狙ってるかも(^_^;)
by middrinn (2021-05-18 05:09)