知らずに高く買ってしまう読書人を1人救いなさいと神の声がオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)ヾ( ̄o ̄;)ジャンヌ?
ある古本を某ショップが、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonマケプレに同時に出品してたけど、
楽天とYahoo!は1116円なのにAmazonは492円∑( ̄ロ ̄|||)ニャンと!? Amazonには491円の別の出品者
がいるからソレに引きずられて自動的に下がっちゃったぽい(^_^;) あまりの安さに買う予定ないのに
注文しちゃったので善行を積んだとでも考えるしかないよ(ノ;ω;)ノ ~┻┻ (/o\) ミドリン ナカナイデー!!
【昨日買った本&読んだ本】
雨海博洋&山崎正伸&鈴木佳與子『大和物語の人々』(笠間選書,1979)
Amazon出品者「郁書店」で「可」2688(2532+配送料等257-ギフト券101)円を13日に注文したのが
15日に届く(^^) 説明文には「中古品 - 可 - 昭和54年3月初版第1刷。函無。ビニールカバー付。本文
には書き込みは見当たりませんが、当てに因る僅かな折れ跡が下角の全頁にあり、断ち口三方に若干
の焼け、汚れがあります。(見落しが御座いましたらご容赦願います)」とあり、鉛筆で文章の一部
を丸く囲んだのが2つあるも「可」と「良い」の間か(^^) プチプチ梱包でクリックポストだった(^^)
本書は三部構成で、一部(鈴木佳與子)に「としこ」「南院の今君」「右近」「大輔」「修理の君」、
二部(山崎正伸)に「桂皇女」「小弐命婦」「『大和物語』作者試論」、三部(雨海博洋)に「先帝」
「一条の君」「武蔵守女と若狭の御」「染殿内侍」、以上の12篇の論文が収録されていたよ(⌒~⌒)
雨海博洋&岡山美樹(全訳注)『大和物語(上)』(講談社学術文庫,2006)を読んでると、本書の
所説が何度か引かれてたので(鈴木佳與子は現在は高桑佳與子の由)、読みたくなった次第(^_^;)
本書は片桐洋一&福井貞助&高橋正治&清水好子(校注・訳)『新編日本古典文学全集12 竹取物語
伊勢物語 大和物語 平中物語』(小学館,1994)の高橋正治(校注・訳)『大和物語』の「参考文献」
にも載ってるのに、山下道代『歌語りの時代 大和物語の人々』(筑摩書房,1993)の「参考文献」は
挙げてないぞ∑( ̄ロ ̄|||)ニャンですと!? 「今でも、註に読みもしない原書をこけおどし的に並べ
たてる論文が多い」(山口昌男『道化の民俗学』[ちくま学芸文庫,1993])のも困りものだが、先学
に対する研究者のマナーが問われるし、また本書を読んでいないなら研究者として問題だし、まさか
山下道代にとって本書は全く「参考」にならなかったという意思表示だったりしてヒィィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
雨海博洋&岡山美樹(全訳注)『大和物語(下)』(講談社学術文庫,2006)の「参考文献一覧」に
山下道代の同書が挙げられていないことにはモチ気付いていたけど、雨海博洋&岡山美樹(全訳注)
『大和物語(上)』(講談社学術文庫,2006)の第119段の補説には次のような記述が( ̄◇ ̄;)エッ!?
・・・/「あか月の……」の歌は、『伊勢集』(西本願寺本)に「にはとりに
あらぬ音にても聞こえけり明けゆくときは我もなきたき」の返歌として、結句
「声も聞こえず」としてある。関根慶子氏は『伊勢集全釈』で、伊勢の作かどうか
疑わしいと述べているが、伊勢は『大和物語』初段に登場し、また、歌人としても
有名であったから、その結句を変えて、大君が返歌としたとも考えられよう。/
当該歌を「伊勢の歌であったかどうかは疑わしい。」と記す関根慶子&山下道代『私家集全釈叢書16
伊勢集全釈』(風間書房,1996)は山下道代が原稿執筆と関根慶子の同書「あとがき」にある(^_^;)
先学に対して欠礼してるんだから眼中にナシ扱いされても仕方ないかも〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
なお、『伊勢集』の歌は結句だけでなく第三句も「聞きしかば」が「聞きしかど」になってる(^_^;)
・『百人一首』で有名な「小倉山峰のもみぢ葉心あらば今ひとたびの行幸またなん」の「心」とは?
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-03-08
・照れ隠しっぽく「馬が連れて来たんだよ」と平兼盛、嬉しいくせにスネてみせる兵衛の君(〃'∇'〃)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-18
・道真もあっさり見捨て、この世はわたしのためにある的自己チュー享楽主義ウダダを頼っても(^_^;)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-19
・紫式部が藤原道長の愛人であることを示唆してる有名な贈答歌、『大和物語』第51段のと似てね?
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-20
・『大和物語』、雨海博洋&岡山美樹の講談社学術文庫と高橋正治の新編日本古典文学全集の比較(^^)
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-11-20
・灰原薬の漫画『応天の門⑦』の藤原多美子の性格・心根の優しさには萌え萌えキュ~ン♡(*'ε`*)チゥ
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-10
・『伊勢物語評解』の鈴木日出男よ、「歌の力」を甘くみんじゃねーよヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-08
・片桐洋一も岩波書店も一流の研究者&出版社として恥ずかしいヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! グレートバカチンガァ!!
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-02
ある古本を某ショップが、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonマケプレに同時に出品してたけど、
楽天とYahoo!は1116円なのにAmazonは492円∑( ̄ロ ̄|||)ニャンと!? Amazonには491円の別の出品者
がいるからソレに引きずられて自動的に下がっちゃったぽい(^_^;) あまりの安さに買う予定ないのに
注文しちゃったので善行を積んだとでも考えるしかないよ(ノ;ω;)ノ ~┻┻ (/o\) ミドリン ナカナイデー!!
【昨日買った本&読んだ本】
雨海博洋&山崎正伸&鈴木佳與子『大和物語の人々』(笠間選書,1979)
Amazon出品者「郁書店」で「可」2688(2532+配送料等257-ギフト券101)円を13日に注文したのが
15日に届く(^^) 説明文には「中古品 - 可 - 昭和54年3月初版第1刷。函無。ビニールカバー付。本文
には書き込みは見当たりませんが、当てに因る僅かな折れ跡が下角の全頁にあり、断ち口三方に若干
の焼け、汚れがあります。(見落しが御座いましたらご容赦願います)」とあり、鉛筆で文章の一部
を丸く囲んだのが2つあるも「可」と「良い」の間か(^^) プチプチ梱包でクリックポストだった(^^)
本書は三部構成で、一部(鈴木佳與子)に「としこ」「南院の今君」「右近」「大輔」「修理の君」、
二部(山崎正伸)に「桂皇女」「小弐命婦」「『大和物語』作者試論」、三部(雨海博洋)に「先帝」
「一条の君」「武蔵守女と若狭の御」「染殿内侍」、以上の12篇の論文が収録されていたよ(⌒~⌒)
雨海博洋&岡山美樹(全訳注)『大和物語(上)』(講談社学術文庫,2006)を読んでると、本書の
所説が何度か引かれてたので(鈴木佳與子は現在は高桑佳與子の由)、読みたくなった次第(^_^;)
本書は片桐洋一&福井貞助&高橋正治&清水好子(校注・訳)『新編日本古典文学全集12 竹取物語
伊勢物語 大和物語 平中物語』(小学館,1994)の高橋正治(校注・訳)『大和物語』の「参考文献」
にも載ってるのに、山下道代『歌語りの時代 大和物語の人々』(筑摩書房,1993)の「参考文献」は
挙げてないぞ∑( ̄ロ ̄|||)ニャンですと!? 「今でも、註に読みもしない原書をこけおどし的に並べ
たてる論文が多い」(山口昌男『道化の民俗学』[ちくま学芸文庫,1993])のも困りものだが、先学
に対する研究者のマナーが問われるし、また本書を読んでいないなら研究者として問題だし、まさか
山下道代にとって本書は全く「参考」にならなかったという意思表示だったりしてヒィィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
雨海博洋&岡山美樹(全訳注)『大和物語(下)』(講談社学術文庫,2006)の「参考文献一覧」に
山下道代の同書が挙げられていないことにはモチ気付いていたけど、雨海博洋&岡山美樹(全訳注)
『大和物語(上)』(講談社学術文庫,2006)の第119段の補説には次のような記述が( ̄◇ ̄;)エッ!?
・・・/「あか月の……」の歌は、『伊勢集』(西本願寺本)に「にはとりに
あらぬ音にても聞こえけり明けゆくときは我もなきたき」の返歌として、結句
「声も聞こえず」としてある。関根慶子氏は『伊勢集全釈』で、伊勢の作かどうか
疑わしいと述べているが、伊勢は『大和物語』初段に登場し、また、歌人としても
有名であったから、その結句を変えて、大君が返歌としたとも考えられよう。/
当該歌を「伊勢の歌であったかどうかは疑わしい。」と記す関根慶子&山下道代『私家集全釈叢書16
伊勢集全釈』(風間書房,1996)は山下道代が原稿執筆と関根慶子の同書「あとがき」にある(^_^;)
先学に対して欠礼してるんだから眼中にナシ扱いされても仕方ないかも〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
なお、『伊勢集』の歌は結句だけでなく第三句も「聞きしかば」が「聞きしかど」になってる(^_^;)
・『百人一首』で有名な「小倉山峰のもみぢ葉心あらば今ひとたびの行幸またなん」の「心」とは?
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-03-08
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・道真もあっさり見捨て、この世はわたしのためにある的自己チュー享楽主義ウダダを頼っても(^_^;)
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・紫式部が藤原道長の愛人であることを示唆してる有名な贈答歌、『大和物語』第51段のと似てね?
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・『大和物語』、雨海博洋&岡山美樹の講談社学術文庫と高橋正治の新編日本古典文学全集の比較(^^)
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・灰原薬の漫画『応天の門⑦』の藤原多美子の性格・心根の優しさには萌え萌えキュ~ン♡(*'ε`*)チゥ
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-10
・『伊勢物語評解』の鈴木日出男よ、「歌の力」を甘くみんじゃねーよヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-08
・片桐洋一も岩波書店も一流の研究者&出版社として恥ずかしいヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! グレートバカチンガァ!!
⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-02-02