180212読んだ本
誰も教えてくれないんだもん(-ω-、) いつのまにか、庭にある鉢の偽クリローこと、レンテンローズ
（別名「春咲きクリスマスローズ」）が咲いてたよﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪ 以前より草丈が低い
から本物だったりして(〃'∇'〃)ﾃﾍﾍﾟﾛ もっと咲くから愉しみなりｳｷｳｷ♪o(^-^ o )(ｏ ^-^)ｏﾜｸﾜｸ♪
最後の更新から40日が経過したため、昨夕から本家ブログ「また、つまらぬ物を読んでしまったorz」
に広告が出るようになっちゃったので、ある記事にこのブログへのリンクを一つ「追記」することで
広告を消そうしたら、サイドバーの広告は消えたけど、ブログ下部の広告が消えない(￣◇￣;)ｱﾚｯ!?
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【読んだ本】
杉本苑子『西国巡拝記』（中公文庫,1980）所蔵本
昨夜は記事完成・更新が遅くなったため、今日はメチャ寝不足の超ダメダメ状態ゆえ、「第二十三番
勝尾寺」を読むのが精一杯(+_+) 運が良いのか悪いのか、今回はメモるような内容がない(ﾉ_-;)ﾊｱ…
強いてメモるとすれば、次の件ぐらいかなぁ(´･_･`)
奥ﾉ院への登り道には、欠け損じた五輪塔、法篋印塔が、無数といっていいおびただしさで、
落葉に埋もれている。目をみはるほどの美塔もあり、源頼朝、梶原景時、熊谷直実など、
源氏の武将のための供養塔もまじる。源平争乱のまきぞえをくって焼亡したこの寺を、
頼朝が大檀越となって復旧させたさい、工事の奉行をうけたまわったのが梶原、熊谷なのだ。
むしろ、ここに書かれてないことが気になる(-ω-、) 「180107読んだ本」の再掲再説になるけど、
本書の「第四番 槇尾寺」には、
ただ、槇尾山縁起にひとつ、おもしろい話が載っている。欽明帝が病気にかかられたとき、
葛城山中に修行している行満上人の噂を聞き、勅使を派遣して病気平癒の祈禱を命ぜられた。
上人はお受けしなかった。役人風はいつの時代も同じらしく、勅使は感情を害して、／
「日本国はすべて王土だから、そこに住んでいる者は勅命に背くわけにはゆかない」／と
きめつけた。上人いわく、／「それならば土地の上に住みませんよ」／というわけで、
フワッと空中に浮かんだきりになってしまった。あわてた勅使は不遜な言辞を謝罪して、
ようよう上人におりてもらったという。
宮元啓一『日本奇僧伝』（東京書籍,1985）が、この勝尾寺の第六代目座主・行巡の逸話として紹介
している説話が酷似(@_@) それは貞観年間に清和天皇が重病となって、病気平癒の加持祈禱のため、
勅命で行巡を内裏に参内さすべく藤金吾を使者として派遣したところ、行巡は拒否(ﾟoﾟ;) 藤金吾は
「この国土が続くかぎり、王（天皇）の臣下でないものはおらぬはず。師は俗世間をお捨てに
なられたとはいえ、王地に住まわれていることは疑いありませぬ。でありますから、ただちに
ここをお立ちになって、帝の恩に報ずるべきではないかと存ずる次第であります」／そこで
行巡は、持っていた杖をまっすぐ地面に立てた。どうするのかと見ていると、その上にむしろ
を乗せ［ママ］、軽々とそこに飛び乗り、悠然と坐して言った。／「拙僧はかくのごとく、
王地に坐ってはおらぬ」／藤金吾も負けてはいない。／「さりながら、杖の下は王土では
ござりませぬか」／すると行巡は、今度は、つつっと空中に浮き上がり、そこにじっと
留まった。さすがの藤金吾も、これには仰天し、大あわてで戻り、内裏にこのことを奏上した。
結局は改めて勅を発し、参内せずとも陰ながら加護をたまわりたいと申し入れると、行巡は法衣一着
と数珠一つを献上して、その甲斐あって帝も平癒したと、元亨釈書や扶桑隠逸伝に載る説話を同書は
紹介(^^) 「どちらが元ネタか、あるいは第三の元ネタから両者とも派生したものか分からんけど、
行巡の方が面白い(^^)」と書いた通りなんだけど、本書の「第二十三番 勝尾寺」には出てない(..)
それにしてもメガネスーツの女はいつ登場するんだよヾ(｀◇´)ﾉ彡☆ﾀﾞｶﾞｼｶｼ2ﾉﾊﾞｶﾁﾝｶﾞｧ!!
（別名「春咲きクリスマスローズ」）が咲いてたよﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪ 以前より草丈が低い
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杉本苑子『西国巡拝記』（中公文庫,1980）所蔵本
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勝尾寺」を読むのが精一杯(+_+) 運が良いのか悪いのか、今回はメモるような内容がない(ﾉ_-;)ﾊｱ…
強いてメモるとすれば、次の件ぐらいかなぁ(´･_･`)
奥ﾉ院への登り道には、欠け損じた五輪塔、法篋印塔が、無数といっていいおびただしさで、
落葉に埋もれている。目をみはるほどの美塔もあり、源頼朝、梶原景時、熊谷直実など、
源氏の武将のための供養塔もまじる。源平争乱のまきぞえをくって焼亡したこの寺を、
頼朝が大檀越となって復旧させたさい、工事の奉行をうけたまわったのが梶原、熊谷なのだ。
むしろ、ここに書かれてないことが気になる(-ω-、) 「180107読んだ本」の再掲再説になるけど、
本書の「第四番 槇尾寺」には、
ただ、槇尾山縁起にひとつ、おもしろい話が載っている。欽明帝が病気にかかられたとき、
葛城山中に修行している行満上人の噂を聞き、勅使を派遣して病気平癒の祈禱を命ぜられた。
上人はお受けしなかった。役人風はいつの時代も同じらしく、勅使は感情を害して、／
「日本国はすべて王土だから、そこに住んでいる者は勅命に背くわけにはゆかない」／と
きめつけた。上人いわく、／「それならば土地の上に住みませんよ」／というわけで、
フワッと空中に浮かんだきりになってしまった。あわてた勅使は不遜な言辞を謝罪して、
ようよう上人におりてもらったという。
宮元啓一『日本奇僧伝』（東京書籍,1985）が、この勝尾寺の第六代目座主・行巡の逸話として紹介
している説話が酷似(@_@) それは貞観年間に清和天皇が重病となって、病気平癒の加持祈禱のため、
勅命で行巡を内裏に参内さすべく藤金吾を使者として派遣したところ、行巡は拒否(ﾟoﾟ;) 藤金吾は
「この国土が続くかぎり、王（天皇）の臣下でないものはおらぬはず。師は俗世間をお捨てに
なられたとはいえ、王地に住まわれていることは疑いありませぬ。でありますから、ただちに
ここをお立ちになって、帝の恩に報ずるべきではないかと存ずる次第であります」／そこで
行巡は、持っていた杖をまっすぐ地面に立てた。どうするのかと見ていると、その上にむしろ
を乗せ［ママ］、軽々とそこに飛び乗り、悠然と坐して言った。／「拙僧はかくのごとく、
王地に坐ってはおらぬ」／藤金吾も負けてはいない。／「さりながら、杖の下は王土では
ござりませぬか」／すると行巡は、今度は、つつっと空中に浮き上がり、そこにじっと
留まった。さすがの藤金吾も、これには仰天し、大あわてで戻り、内裏にこのことを奏上した。
結局は改めて勅を発し、参内せずとも陰ながら加護をたまわりたいと申し入れると、行巡は法衣一着
と数珠一つを献上して、その甲斐あって帝も平癒したと、元亨釈書や扶桑隠逸伝に載る説話を同書は
紹介(^^) 「どちらが元ネタか、あるいは第三の元ネタから両者とも派生したものか分からんけど、
行巡の方が面白い(^^)」と書いた通りなんだけど、本書の「第二十三番 勝尾寺」には出てない(..)
それにしてもメガネスーツの女はいつ登場するんだよヾ(｀◇´)ﾉ彡☆ﾀﾞｶﾞｼｶｼ2ﾉﾊﾞｶﾁﾝｶﾞｧ!!
こんばんは。
本物のクリスマスローズは「ヘレボルス・ニゲル」、日本で親しまれているのは「ヘレボルス・オリエンタリス」ですね。
正確な呼び名は風情がないので "クリスマスローズ" が定着したのでしょうね。
まあ、通称が違うというのは珍しい話ではなく、"ホトケノザ" と "ほとけのざ（仏の座）" も紛らわしい例です。
前者は普通に見られる野草で花期は3月〜九月、後者は別名（本名） "コオニタビラコ（小鬼田平子）" で春の七草ですね。
前者は畑や平地など乾いた場所、後者は田谷あぜ道などを好むという違いがあります。
by センニン (2018-02-12 21:16)
クリスマスローズ系は咲いてる期間が長いから
これから楽しませてくれますねぇ( ^ω^ )
空中に人が浮く・・・インドの修行僧の技（？w）
だとばかり思ってました(⌒-⌒; )
by ニッキー (2018-02-12 21:17)
にゃごにゃご様に教えて頂いた知識なんです(^^)
花屋さんで売っているのはどれもレンテンローズ
＝ヘレボルス・オリエンタリスなのかしら(@_@)
by middrinn (2018-02-12 21:28)
空中飛行する日本の仙人の話は結構あるんですよ(^_^;)
ニッキー様が紹介したモンブランモナカ、メチャ食べたい
のにポイントカード持ってないセブンの商品とは(ﾉ_-;)ﾊｱ…
by middrinn (2018-02-12 21:37)
クリスマスローズの落ち着いた可憐さが
良いですね。
スモーキーな色目が好きなのでこの時期
とても楽しみです(^^)
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2018-02-12 21:46)
色もそうですが、俯いてるとこも「可憐」ですね(^^)
あとりえＳＡＫＡＮＡ様がお作りになった薬味匙や、
あとりえＳＡＫＡＮＡ様のような可憐さ(〃'∇'〃)ﾃﾍﾍﾟﾛ
by middrinn (2018-02-12 21:53)
クリスマスローズって、「クリスマス」と入っている割に、クリスマス過ぎてもかなり咲いていますよね(´▽｀)
でも「春咲きクリスマスローズ」なんてものがあるのは知らなかったです|дﾟ)
by まうむ (2018-02-12 22:14)
クリスマスを過ぎた後の、この時期に咲くのが、
レンテンローズ（ヘレボルス・オリエンタリス）、
別名「春咲きクリスマスローズ」らしいです(^^)
にゃごにゃご様に教えられ検索で知りました^_^;
by middrinn (2018-02-12 22:27)
おはようございます。
クリスマスローズ ! 好きな花です(^^)
by yakko (2018-02-13 08:36)
可憐な感じが、一豊の妻じゃなく
yakko様のようですよ～(^o^)丿
by middrinn (2018-02-13 08:46)
咲いたのですね！
家のもたのしみです。
by にゃごにゃご (2018-02-13 08:52)
既に満開なんですが、更に咲くんですよ(^^)
にゃごにゃご様のお宅のも愉しみですね(^^)
by middrinn (2018-02-13 09:05)
咲いたの？良いねえ
by hatumi30331 (2018-02-13 09:07)
家のはどうかな？心配です。
by hatumi30331 (2018-02-13 09:08)
hatumi30331様らしく、きっと大丈夫で～す(^o^)丿
by middrinn (2018-02-13 09:32)
宇宙皇子、図書館で借りて読んでるのですが
やっぱり中学生の頃に夢中になったのは若かったのねーって実感です。
面白いけど、どこか子供向けに感じてしまいました ^ω^
遺言書の本も読んだので、簡易版だけど遺言書書いたの！(笑)
もちろんダンナにも書かせましたｗ ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
これで何かあってもチョット安心^^
by リュカ (2018-02-13 10:01)
大人の階段をまた一つ上っちゃいましたね(´；ω；`)ｳｯ…
リュカ様は、それでも、まだシンデレラさv(￣∇￣)ﾆﾔｯ
遺言を書かせたから、次は一服盛・・ﾍ(__ﾍ)☆＼(^^;
by middrinn (2018-02-13 10:24)
春先クリスマスローズというのがあるのですね、ブログで咲いている写真を見て驚いていました。我が家の庭は2メートルの雪に埋まっています。
by JUNKO (2018-02-13 10:35)
教えて頂いた「レンテンローズ」で検索し、
「春咲きクリスマスローズ」という別名も
知りました(^^) まだ雪深いでしょうけど、
JUNKO様のお庭にも春は来ますよ(^o^)丿
by middrinn (2018-02-13 10:41)
クリスマスローズ、今年はあまり出会えずです・・・
2ニャンズ。飼い主が病気でもこき使います(^_^;)
by green_blue_sky (2018-02-13 17:41)
green_blue_sky様を心配したミケ様がお顔を覗きこんだものかと(^_^;)
by middrinn (2018-02-13 18:49)
広告は嫌ですねぇ〜
余計なものはいらな〜い！！
by そら (2018-02-13 19:10)
かゆ～いとカワセミが足で掻いている
御写真をサイドバーに出しておられる
そら様のブログは素敵ですよね(^^)
by middrinn (2018-02-13 19:19)