SSブログ

170908読んだ本

(._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; )そんな昔話ばかりしてると、森高千里に「おじさん」と呼ばれちゃうぞ!

【読んだ本】

杉本苑子『歴史を語る手紙たち』(文春文庫,1998)所蔵本

「第一章 疾風怒濤の武人たち」から「信長と光秀」を読んだ(^^) 「意外な信長の人情味」として、
秀吉を「かの禿鼠」と表現したことでも知られる「藤吉郎おんなども」(=後の北政所)に宛てた
「安土築城中の手紙」を紹介(^^) 「なお、この手紙は、このまま羽柴藤吉郎にも、ぜひ見せてやる
ように・・・・・・」と末尾にあるのが好いね(^^) 光秀の手紙も本能寺の変から「七日後の日附で
書かれ」、宛て名は無いが、幽斎・細川藤孝に宛てたもので、これまた有名(^^) 「所領のことは、
内々、摂州をさしあげたいと心づもりして、御上洛を鶴首しているのだが、もし、若狭もほしいと
思召すならば、これもご希望にまかせて進呈する。ほかに望む者がいても、きっと自分が申しつけて、
かち合わないようさばくつもりである」という件は解せぬ(@_@) 本能寺の変の直後、光秀に通じた
武田元明が、佐和山城(信長から若狭一国を与えられていた丹羽長秀の居城)を攻め落としたのは、
若狭国守護職というポストの回復が目的で、どちらかに空手形っぽい(-"-) 石田博英っちゅう男は
5人の代議士に通産大臣を、8人の代議士に農林大臣を約束することで、本命の岸信介候補を破って
石橋湛山内閣誕生という自民党総裁選史上最大の番狂わせを起こしたもんじゃがのぉ~~-y(・ε・ )フー
「なぜ信長と対立したか」についての考察も(@_@;) 信長に関する知らないエピソードあった(..)

一転して暑いし予報通りだけど突然の雨はマジ困る(+_+) 本読む気せずブログ更新休むか(-。- )ハア…
タグ:書簡 列伝 歴史
コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 2

riverwalk

無理せず、たまには休養したらどうでしょうか(^^♪
by riverwalk (2017-09-08 20:22) 

middrinn

「けふもねるべし、たまによむべし」に変更しようかしら^_^;
by middrinn (2017-09-08 21:33) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。