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231105読んだ本

本棚を見られるのは日記を読まれるが如し(^_^;) 恥ずかしいのはベッド下のエ・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;
貴重本だけ形見分けしたのかもしれないから、ソレを蔵書全体と早とちりしている可能性も(@_@;)
野球視てないから去年より安いが今年も10月の電気代が9月よりドカンと上がったのは何故(@_@;)

【読んだ本】

富山奏(校注)『新潮日本古典集成 芭蕉文集』(新潮社,1978)所蔵本

    /私は芭蕉はほとんど本を持っていなかったと考えています。芭蕉が死の直前に
    書いた遺書に、門人たちに自分の蔵書を贈るという記述がありますが、この遺書
    に記されている本は、『新式』『百人一首』『古今序註』『埋木』のわずか四部
    にすぎません。・・・

田中善信『芭蕉の学力』(新典社選書,2012)の「芭蕉の蔵書」という節に斯く記されていたので、
〈「『古今序註』」はネット検索だと勝命(藤原親重)の著作の由、『古今和歌集』の仮名序や真名
序の注釈書か(@_@;) 〉と推定した上で〈「無所住の心」を以てしても、この「四部」には芭蕉も
「執着」してたとなるかと(@_@;) となると、この「四部」の内容を踏まえて芭蕉の句も解釈すべ
きかと(@_@;) 〉指摘し(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-08-09 )、
『古今序註』で勝命が唱える説を前提に「菊の香や奈良は幾代の男ぶり」の読み解きを試みたが(⇒
https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-08-10 )、砂上の楼閣だったかも(@_@;)
というのは、本書収録の「支考代筆の口述遺書(その一)」に出ている「古今序註』に付された頭注
に「了誉著『古今集序註』。但し、芭蕉の抜書本。」とあったから(@_@;) 小生が浅学だからか、
了誉上人聖冏の『古今集序註』に言及している『古今和歌集』注釈書など見たこと無いけど(@_@;)
とまれ、『古今和歌集』の仮名序は言わば和歌原論だから、芭蕉が大事にしてたのは興味深い(^_^;)

・西行も客死したとバカな解説をする『おくのほそ道』注釈書4冊ヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンドモガァ!!

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-10-21
タグ:和歌 俳諧 古典
コメント(6) 
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コメント 6

そら

ベッドの下のエ!
私は袋戸棚に隠してました(^^;
by そら (2023-11-05 21:51) 

tai-yama

プロは本棚の後ろに隠すと言う(笑)。
本4つしかないくらい断捨離したいな・・・・
by tai-yama (2023-11-05 23:07) 

middrinn

色々と考えたんでしょうね(^_^;)
そら様は今も・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;
by middrinn (2023-11-06 05:05) 

middrinn

ブロだったと(^_^;) それなりに本がないと二重には(^_^;)
tai-yama様は大原優乃の写真集が捨てられないかと(^_^;)
by middrinn (2023-11-06 05:31) 

df233285

電気代の爆増は、支援金が10月から半減したとか
いうのでは、無いのでしょうか。ベッドの下より私は
気になるね。
by df233285 (2023-11-06 07:14) 

middrinn

たしかに一昨年までは10月になると冷房を使わな
くなるので電気代は下がってますからね(@_@;)
by middrinn (2023-11-06 08:49) 

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