211028買った本＆読んだ本
読書の厄介なところは、こんなにネタがあるなら普段から記事にしろよである〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)
ネットで優勝関連記事を読むだけで一日が終わった感じ(´･_･`)モチ読書もしたけどさC= (-。- ) ﾌｩｰ
【買った本】
杉本苑子『終焉』（中公文庫,1981）
「もったいない本舗 楽天市場店」の「良い」912円（送料無料）を91ポイント使って821円で25日注文
したのが28日届く(^_^;) 経年ヤケが少々あるだけで、「非常に良い」とされても納得の状態(⌒～⌒)
毎日1円ずつ値を下げてたので注視してたら1028円で買われてしまった古本が今日1096円で出た(￣◇￣;)
「メジャーな作家の歴史小説、メジャーな文庫に入ってるのにブックオフ等に出て来ない」古本なのに
（211005読んだ本）、すぐに同じショップに入荷するというのも不思議(＠_＠;) 再び1円ずつ値下げが
始まって1095円になったけど、適正価格になるまで、最低一年は放置だな〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
・・・と「211007読んだ本」の枕に書いて、「適正価格の500円ぐらいになったら買おうと思ってた」
と返信コメに書いたけど、数日前から突然20数円単位で一日数回の値下げが始まった((；ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨ!
まだ高いけど、来月のクレカの引き落とし額をきれいに揃えるために上記価格で注文した次第(^_^;)
苑子タンの作品は（単行本・新書を除き）文庫本だと共著のを含めて126冊持ってるけど、本書だけは
ブックオフ等でも見たこと無かったし、ネット上でも異常な高値が付けられてた(＠_＠;) 奥付を見て
1987年に「再版」とあったから、売れなかったのかも(＠_＠;) 苑子タンは短篇小説の名手だと小生は
思ってるけど、本書は長篇小説、てゆーか、凄～く薄いから、中篇に分類されるかもね(＠_＠;) 表紙
カヴァー裏には次の内容紹介文が(＠_＠;) なお、巻末の「解説」は武蔵野次郎が担当してる(＠_＠;)
日照りに立ち枯れ、長雨に腐り果てた稲。打ち続く不作に呻吟する石見銀山領に、
はるか江戸から赴任してきた代官井戸平左衛門を待ちうけていた苛酷な試煉と
武士の命運を鮮烈に描く。
「歴史小説」と書いたが、もしかしてもしかしたら時代小説かもしれん〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
「210802読んだ本」に「苑子タンの文庫本は共著も含め123冊所蔵」とあるけど数え間違いか(＠_＠;)
【読んだ本】
犬養廉＆平野由紀子＆いさら会『笠間注釈叢刊18 後拾遺和歌集新釈 上巻』（笠間書院,1996）所蔵本
昨日購入したのは『拾遺抄』の注釈書だが、藤原公任の私撰とされる『拾遺抄』を増補した勅撰集が
『拾遺和歌集』で、花山天皇（花山院）の親撰(⌒～⌒) 花山院の『後拾遺和歌集』入集歌を藤本一恵
『後拾遺和歌集全釈 上巻』（風間書房,1993）の訳で引く(⌒～⌒)
書写のひじりにあひて播磨の国におはしまして明石といふところの月を御らんじて
月かげは 旅の空とて かはらねど なほみやこのみ こひしきやなぞ
書写山の性空上人に逢いに、播磨の国にいらっしゃって、明石という所の月を
ごらんになって（お詠みになったお歌）
月の光は旅の空だといっても（「明石」という名のとおり明るくて）すこしも
都と変らないけれど、やっぱり都ばかり恋しく思うのはどうしたことであろうかなあ。
花山院が性空上人に会いに書写山へと御幸されたのは2回あって、その初度の方の詠歌ではないかと、
藤本一恵の同書、川村晃生（校注）『和泉古典叢書5 後拾遺和歌集』（和泉書院,1991）、犬養廉＆
平野由紀子＆いさら会の本書は推定し、本書の次の記述などは政治的深読みへと誘惑するよね(^_^;)
・・・一度目は寛和二年（九八六）七月二十二日、一九歳の折。同年六月二十二日夜に
退位出家してちょうど一ケ月後、一条天皇の即位の日だった。・・・
小生が着目するのは、月の光が明るいことを詠んでいる点で、「ちょうど一ケ月」前の夜も・・・
ネットで優勝関連記事を読むだけで一日が終わった感じ(´･_･`)モチ読書もしたけどさC= (-。- ) ﾌｩｰ
【買った本】
杉本苑子『終焉』（中公文庫,1981）
「もったいない本舗 楽天市場店」の「良い」912円（送料無料）を91ポイント使って821円で25日注文
したのが28日届く(^_^;) 経年ヤケが少々あるだけで、「非常に良い」とされても納得の状態(⌒～⌒)
毎日1円ずつ値を下げてたので注視してたら1028円で買われてしまった古本が今日1096円で出た(￣◇￣;)
「メジャーな作家の歴史小説、メジャーな文庫に入ってるのにブックオフ等に出て来ない」古本なのに
（211005読んだ本）、すぐに同じショップに入荷するというのも不思議(＠_＠;) 再び1円ずつ値下げが
始まって1095円になったけど、適正価格になるまで、最低一年は放置だな〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
・・・と「211007読んだ本」の枕に書いて、「適正価格の500円ぐらいになったら買おうと思ってた」
と返信コメに書いたけど、数日前から突然20数円単位で一日数回の値下げが始まった((；ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨ!
まだ高いけど、来月のクレカの引き落とし額をきれいに揃えるために上記価格で注文した次第(^_^;)
苑子タンの作品は（単行本・新書を除き）文庫本だと共著のを含めて126冊持ってるけど、本書だけは
ブックオフ等でも見たこと無かったし、ネット上でも異常な高値が付けられてた(＠_＠;) 奥付を見て
1987年に「再版」とあったから、売れなかったのかも(＠_＠;) 苑子タンは短篇小説の名手だと小生は
思ってるけど、本書は長篇小説、てゆーか、凄～く薄いから、中篇に分類されるかもね(＠_＠;) 表紙
カヴァー裏には次の内容紹介文が(＠_＠;) なお、巻末の「解説」は武蔵野次郎が担当してる(＠_＠;)
日照りに立ち枯れ、長雨に腐り果てた稲。打ち続く不作に呻吟する石見銀山領に、
はるか江戸から赴任してきた代官井戸平左衛門を待ちうけていた苛酷な試煉と
武士の命運を鮮烈に描く。
「歴史小説」と書いたが、もしかしてもしかしたら時代小説かもしれん〇 o 。.~~━u(￣ﾟ ￣=)ﾌﾟﾊｧ
「210802読んだ本」に「苑子タンの文庫本は共著も含め123冊所蔵」とあるけど数え間違いか(＠_＠;)
【読んだ本】
犬養廉＆平野由紀子＆いさら会『笠間注釈叢刊18 後拾遺和歌集新釈 上巻』（笠間書院,1996）所蔵本
昨日購入したのは『拾遺抄』の注釈書だが、藤原公任の私撰とされる『拾遺抄』を増補した勅撰集が
『拾遺和歌集』で、花山天皇（花山院）の親撰(⌒～⌒) 花山院の『後拾遺和歌集』入集歌を藤本一恵
『後拾遺和歌集全釈 上巻』（風間書房,1993）の訳で引く(⌒～⌒)
書写のひじりにあひて播磨の国におはしまして明石といふところの月を御らんじて
月かげは 旅の空とて かはらねど なほみやこのみ こひしきやなぞ
書写山の性空上人に逢いに、播磨の国にいらっしゃって、明石という所の月を
ごらんになって（お詠みになったお歌）
月の光は旅の空だといっても（「明石」という名のとおり明るくて）すこしも
都と変らないけれど、やっぱり都ばかり恋しく思うのはどうしたことであろうかなあ。
花山院が性空上人に会いに書写山へと御幸されたのは2回あって、その初度の方の詠歌ではないかと、
藤本一恵の同書、川村晃生（校注）『和泉古典叢書5 後拾遺和歌集』（和泉書院,1991）、犬養廉＆
平野由紀子＆いさら会の本書は推定し、本書の次の記述などは政治的深読みへと誘惑するよね(^_^;)
・・・一度目は寛和二年（九八六）七月二十二日、一九歳の折。同年六月二十二日夜に
退位出家してちょうど一ケ月後、一条天皇の即位の日だった。・・・
小生が着目するのは、月の光が明るいことを詠んでいる点で、「ちょうど一ケ月」前の夜も・・・
CSのファイナルステージが始まるまでは余韻に浸れると・・・・。
日照りに立ち枯れ、最下位に腐り果てたオリックス。
とも読めたり(笑)。
by tai-yama (2021-10-29 00:19)
リーグ優勝だけでは終わらず、CS突破からの日本一でさらにノリに乗るのが良いかもしれませんね☆彡
by ナベちはる (2021-10-29 00:52)
ところがどっこい、既に今までと同じように、
tai-yama様、阪神の記事ばかりに(´ヘ｀;)
by middrinn (2021-10-29 07:06)
アドヴァンテージの2勝（山本由伸の分を含む）があるので、
ナベちはる様、CS突破の可能性は高そうですけどね(^_^;)
by middrinn (2021-10-29 07:11)
今日、ギプスがとれました(^^)
まだ少し痛いですが、利き手の親指のありがたみをつくづく感じているところです。
人類の手の進化は凄いですね。
遅ればせながら、オリックス優勝しましたね。おめでとうございます。
我がドラゴンズは・・・
by enokorogusa (2021-10-29 20:27)
良かったですねﾔｯﾀﾈ!!(vﾟｰﾟ)ﾊ(ﾟ▽ﾟv)ｨｪｰｨ♪ しかし、早いですねぇ(￣◇￣;)
となると、オリ吉田正尚もCSに間に合いそうな気がしてきました(〃'∇'〃)
by middrinn (2021-10-29 20:46)