コーヒー飲みながら未読の『Gu-Guガンモ』最終回をネットで調べ始めて最終頁を見たら何故か涙が(;_;)

【読んだ本】

倉本一宏編『現代語訳 小右記9 「この世をば」』(吉川弘文館,2019)

歴史のイフだが、実頼、頼忠に続いて、もし公任も関白になり、子の定頼まで関白になったならば、
本書221頁の寛仁3年(1019年)2月10日条を見ると、定頼は殺生関白と呼・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;コロサレルゾ

     十日、戊戌。 春日祭使内蔵寮使定頼、鹿を射る

    晩に向かい、宰相[藤原資平]が来て云ったことには、「或いは云ったことには、
    『内蔵寮使(藤原)定頼は、昨日、春日社から帰洛した。供としていた武者が
    鹿を射た。定頼は衣を脱ぎ、これを被けた』と云うことです」と。古伝に云った
    ことには、「春日社に参った人は、鹿を見るのを吉徴とする」ということだ。
    ところが、鹿を射させたのは、如何なものか。どうしてましてや被物とは。
    はなはだ不快な事である。善悪を見る為、記したものである。

・藤原公任の留守中に愛人を伴って訪れた山荘で花見をして枝を一本折って持ち帰った男が残した歌^_^;

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・ブログ訪問しても記事など見ずにnice!を押すことだけが目当てな輩たちに藤原公任も歎きそう(^_^;)

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・運悪く歴史的瞬間に立ち会えない人もいれば、目撃し貴重な証言を残す人もいるのさC= (-。- ) フゥー

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・「滝殿をしのんで詠まれた」だなんて、安東次男も少しは調べて書けヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!

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・藤原行成『権記』の記述を引用しながら「滝殿もなかった」とするのは頭おかしいだろヾ(`◇´)ノ

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・和歌、漢詩、管絃の全てに秀でてた大納言の藤原公任、実はゾンビまで造っていたヒィィィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

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・詠んだ歌を藤原公任から批判されたショックで亡くなってしまった『蜻蛉日記』の作者の弟( ̄◇ ̄;)

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・植木久行『唐詩歳時記』は川口久雄の解釈とともに藤原公任すら完全KОじゃんヒィィィィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

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・講談社学術文庫『後拾遺和歌集』の公任の歌の訳がその詞書と対応してないぞオホホホ( ^^)/~~~~ ピシッ!

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