新解さん的には「婚前交渉」より「婚前一体」の方が・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;渾然一体!「王道」には
「安易な方法。楽な道。近道。」という意味もあるんだな(『大辞林』第一版第一刷)( ̄◇ ̄;)
実は「学問に王道なし」というフレーズを見かける度に、んなことねーだろ!と思っていた(^_^;)

【読んだ本】

駒田信二『中国故事 はなしの話』(文春文庫,1981)所蔵本

「男女の話」の章(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-03-04 )を読んで、
「語源の話」の章(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-03-10 )も読んで、
「夢の話」の章(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-03-15 )まで読んで、
「賢愚の話」の章も読んだ(^^) 同章は「舟に刻して剣を求む(刻舟)」(←『呂氏春秋』慎大覧篇
の察今の章)、「助長」(←『孟子』公孫丑篇)、「矛盾」(←『韓非子』難篇)、「杞憂(杞人の
憂い、杞人天を憂う)」(←『列子』天瑞篇)、「顰に效う」(←『荘子』天運篇)、「肯綮に中る
(肯綮)」(←『荘子』養生主篇)、「愚公山を移す」(←『列子』湯問篇)、「疑心暗鬼を生ず」
(←宋の林希逸『列子口義』説符篇←『列子』説符篇 cf『呂氏春秋』有始覧篇)、「遠水は近火を
救わず」(←『韓非子』説林篇)_φ( ̄^ ̄ )メモメモ

    ・・・/『韓非子』の難篇に引かれている寓話である。この寓話は、ある人と
    儒者との対話、という形で韓非子の孔子批判のなかに引かれている。/・・・

このように「矛盾」について記されているし、「顰[ひそみ]に效[なら]う」についても同様で、

    ・・・/『荘子』の天運篇にある寓話である。・・・/この寓話は、孔子の高弟の
    顔淵に対して魯の師金という人が語った話、という形で荘子が孔子の尚古主義を
    そしった話のなかに引かれている。/・・・

とある(@_@;) 孔子は人気者・・ヘ(__ヘ)☆\(^^; となると、『韓非子』や『荘子』を理解するには
その前に『論語』をちゃんと読んで儒教・儒学を理解してないとダメ、ということなのかな(@_@;)