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230315読んだ本

読みながらウトウトしてると濡れ縁では猫が寝てて、フト気付いたら猫の姿に・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;
少しでも電気代を節約するために21時過ぎには消灯して寝てるのに日中チョー眠いニャア(-ω-、)
ガス代をヨリ節約するためにお風呂の給湯温度を更に1度下げて37度に設定しようかニャア(@_@;)

【読んだ本】

駒田信二『中国故事 はなしの話』(文春文庫,1981)所蔵本

「男女の話」の章(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-03-04 )に続いて、
「語源の話」の章(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-03-10 )を読んで、
「夢の話」の章を読んだ(^_^;) 同章では「邯鄲の夢(or邯鄲夢の枕、一炊の夢、黄梁一炊の夢)」
(←唐の沈既済の小説「枕中記」)、「南柯の夢」(←唐の李公佐の小説「南柯太守伝」)、「巫山
の夢(or巫山の雲、巫山の雨、巫山の雲雨、雲雨、雲となり雨となる)」(←『文選』所収の宋玉の
「高唐の賦、並びに序」の「序」)、「胡蝶の夢」(←『荘子』斉物論篇)、「華胥の夢(or華胥の
国に遊ぶ)」(←『列子』黄帝篇)を取り上げている(^_^;)

    ・・・/荘子の主張はそのあとにあらわれる。/〈周[=荘子の名]と胡蝶とは即ち
    分[ぶん]あり。此[これ]を之[これ]、物化[ぶつか]と謂う。〉/現実の姿
    からいえば、荘周と胡蝶とのあいだには確かに区別がある。これが物の変化、現象界
    における仮りの姿というものである。/荘子は「天地は我と並び生じ、万物は我と一
    [いつ]為り」という。そのような万物一体の絶対境に立っていうならば、荘周も
    胡蝶も、夢もうつつも、生も死も区別はない。あると見えるのは、それは万物の変化
    である、という主張をあらわした寓話の一つがこの「胡蝶の夢」である。/・・・

諸橋轍次『荘子物語』(講談社学術文庫,1988)には「周と蝴蝶とは即ち必ず分有らん。此を物化と
謂ふ(周と蝴蝶とは必ず別物であろうが、幻想一如となるのが物の変化の実情だ)。」とあるけど、
小生は理解することができなかったので、余計に眠くなってしまった〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ
タグ:中国 古典
コメント(5) 
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コメント 5

ナベちはる

節約も兼ねてそれなりの時間を寝ているはずが、日中はウトウト…困ってしまいますね(^^;
by ナベちはる (2023-03-16 00:40) 

middrinn

tai-yama様のコメントを寝惚けていたために手違いで削除しちゃいました(:_;)
心よりお詫び申し上げますm(__)m 以下は、記憶に基づいた返信ですm(__)m
豚の方がとおっしゃいますが、太った豚より痩せたソクラテスになれと(^_^;)
大河内一男こそ師の河合栄次郎に背いて「太った豚」になったような気も(-"-)
仕事中に居眠りし上司になった夢を見て覚めた後も自分は上司であると(^_^;)
by middrinn (2023-03-16 05:37) 

middrinn

貴重な読書タイムが無駄になってしまいますからね(ノ_-;)ハァ…
それでも、早寝の効果か以前ほど眠くはないですけど(^_^;)
ナベちはる様、目が覚めるような本を読みたいですね(^o^)丿
by middrinn (2023-03-16 06:55) 

df233285

驚いて目が覚めるような物品については、最近はしばしば電気屋
に並んでいる、ポータブルDVDのように見える物品というのなら
心当たりがあります。
 前記の電気屋に置いてある物品には、画面に漠然とこう表示が
出ています。「インターネットに接続してください。」ただし、
電気屋の室内には電波が充満しておらず、DVDのように見える
物品がポツンと置いてあるとします。インターネットのブラウザ
模様がちりばめられていて、未接続が表示されているならパソコン
とただちに判りますが。商品ラベルが無いとすると、この物品。
「パソコンの類」だとは、ちょっと分からないのでは。昨日
windows11を正直生まれて初めて見て。春先で眠かった私も、
いっぺんに目が覚めました。
by df233285 (2023-03-16 08:31) 

middrinn

1998年のアップルのiMacは従来のPCと比べると
目が覚めるような斬新なデザインでした(^_^;)
大事なのは見た目ではなく機能ですけど(^_^;)
目が覚めるようなホームラン級バカチンも(-"-)
https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-08-02
by middrinn (2023-03-16 09:43) 

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