寒くてヤル気ナッシング(ノ_-;)トホホ… 雨が止んだのにブックオフへ買いに行く気になれなかった(-ω-、)

【読んだ本】

木原武一『要約 世界文学全集Ⅰ』(新潮文庫,2004)所蔵本

〈名作の美味しさはそのままに、ストーリーをギュッと濃縮した「要約文学」の最高傑作。〉云々と
表紙カヴァーにある本書(詳細 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-03-15 )、
下記の31作品の要約が収録されていて、13作品を読了(^_^;) 元の作品が既読のも幾つかあったけど、
すっかり内容を忘れてて、こんなストーリーだったっけ!?と驚いたのもあったエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
各作品の末尾に付記されている【編者からひとこと】、『神々は渇く』では次のようなものだけど、
こーゆーのが要約ではどうしても抜け落ちちゃうから、やはり元の作品を読んだ方がいいねぇ(^_^;)

    小説を読んでいると、ストーリーとはまったく関係のないところで、
    妙に感心したりする一節に出会うことがある。この小説では、
    ジャン=ジャック・ルソーがパリの娘たちのあいだに
    植物学を流行させたので、女たちは花の名をよく知っていて、
    花を愛していた、という一節が目にとまった。たしかに、ルソーは
    『告白』で植物学に熱中していたことを面白く書いている。
    彼が広めたのは革命思想だけではなかったことが、この一節から
    伝わってくる。      

ソレは、アナトール・フランスの作品だから、という気もするんだけど〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

ナボコフ『ロリータ』
ヘミングウェイ『老人と海』
カポーティ『遠い声 遠い部屋』
カミュ『ペスト』
マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』
サン=テグジュペリ『人間の大地』
ヘンリー・ミラー『北回帰線』
フォークナー『八月の光』
ツヴァイク『ジョゼフ・フーシェ』         ⇒いつか再読o(-`д´- o)
D・H・ロレンス『チャタレイ夫人の恋人』     ⇒読んでみるかな(⌒~⌒)
プルースト『失われた時を求めて』         ⇒読んでみたいけど(^_^;)
モーリヤック『テレーズ・デスケイルゥ』
アンドレ・ジッド『贋金つかい』
フィツジェラルド『グレート・ギャツビー』     ⇒読んでみるかな(⌒~⌒)
トーマス・マン『魔の山』             ⇒んな時間ないし(´・_・`)
ラディゲ『肉体の悪魔』
サマセット・モーム『月と六ペンス』
カフカ『審判』                  ⇒んな暇ねーC= (-。- )フゥー
アナトール・フランス『神々は渇く』        ⇒絶対いつか読むp(・ω・*q)
O・ヘンリ『O・ヘンリ短編集』          ⇒読んでみたいね(⌒~⌒)
リルケ『マルテの手記』
ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』
ギッシング『ヘンリ・ライクロフトの私記』
ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』        ⇒読んでみたい(〃'∇'〃)
トルストイ『クロイツェル・ソナタ』        ⇒時間さえあれば(-ω-、)
チェーホフ『退屈な話』              ⇒時間ないから(ノ_-;)ハア…
スティーヴンソン『ジーキル博士とハイド氏』    ⇒時間ないしねぇ(´ヘ`;)
マーク・トウェイン『ハックルベリイ・フィンの冒険』
モーパッサン『女の一生』
ゾラ『ナナ』                   ⇒読んでみたい(〃'∇'〃)
トルストイ『アンナ・カレーニナ』

・プーシキンの傑作『スペードの女王』、たしかに上手い要約だが、岩波文庫を再読すると・・・(^_^;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-06-05