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171028読んだ本

このブログをお読みの皆様にも何か良いことがありますよーに(^-^) 一日3p程度でも銀行の利息より
断然お得と楽天のラッキーくじを引くのが日課の一部となってるが、寝坊してしまい8時30分も過ぎ、
諦めムードで次々と引いてたら、一日20本のがw(゚o゚)wマジ!? 実は、アノ後も何回か日付が変わった
直後に挑戦してみたけど、流石に3匹目の泥鰌はいなかった(..) 泡銭の使い途に性格が出るよね^_^;

【読んだ本】

杉本苑子『今昔物語ふぁんたじあ』(講談社文庫,1978)所蔵本

短篇「釣る」を読んだ(^^) 主人公・日高の豊雄は村長の跡取りで、公卿の子孫という血筋もあって
容姿にも品があり、村中の娘たちの憧れの星だったが、泥くさい村の娘たちなどには目もくれる気は
なかったのに、谷川に釣りに行った際、下流の向こう岸で粉ひき小屋の真名児が洗濯してる姿に接し、
その露わな太股の白さに魅了され、真名児と話がしたくなって上流の丸太橋を迂回しようとした瞬間、
ザブーンという水音とともに女の悲鳴が響き、真名児の傍の川の深みに見たことのない大男が仰向け
に転がっていたのだった・・・(゚o゚;) コレって・・・とニヤニヤしながら読んでたら、予想通りの
久米仙人の話だった(^。^;) 今昔物語のソレを巧みに取り入れつつも、別のストーリーを拵えていて、
うま~く纏めていた(^^) 百目鬼恭三郎『奇談の時代』(朝日文庫,1981)は、今昔物語の久米仙人は
仏教の仙人だが元亨釈書の久米仙人は道家の仙人の特徴をも示してるとし、滝沢馬琴『玄同放言』が
大唐西域記の大樹仙人の話も混じるとするのは「・・・ちょっと考えすぎと思われる。」と一蹴(^^)

スタートに失敗すると一日中グダグダになるから、今夜こそ早く寝て明日は早起きするぞ(^o^)丿オー!
タグ:歴史 小説 説話
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