図書館で借りた本に前に借りた人の貸出期限票が挟まっててソレに載ってた他の本をOPACで検索すると
如何にもミーハー向きと笑ったのだが、試しに借りたら意外にもしっかりした記述の本だった(ノ゚ο゚)ノ

【買った本&読んだ本】

星野之宣『海帝 07』(小学館ビッグコミックススペシャル,2020)

10月下旬に全ポイントを使い来年の手帳を買うことで使い切ったはずが、来年1月末までの30ポイント
がある由、発売日前日の昨日、地元の書店に予約しに行くと、明日入荷予定というので取り置きして
もらうことになり、発売日の今日のお昼前に新品759円を156p使って603円のカード払いでゲット(^^)
例の紀伊国屋書店が運営してる某書店だと1割引で買えるけど、何故か前払いで、しかもカード払いは
1割引にならず、加えてネット在庫ありでも1週間か10日かかるというフザケた台詞を聞かされる(-"-)

昨日プレゼントされた「GODIVA マスターピースシェアリングパック 45粒入」等を食べながら読む(^^)

艦隊を率いて大航海を行なった鄭和が主人公で、永楽帝などが登場するけど、歴史漫画というよりは
時代伝奇小説の漫画版(^_^;) 建文出亡伝説を真に受けた幸田露伴の『運命』及び同作品を名文と絶賛
した人々をボロクソに批判した高島俊男『しくじった皇帝たち』(ちくま文庫,2008)はおススメ(^^)
この大航海に対する増田義郎『《ビジュアル版》世界の歴史13 大航海時代』(講談社,1984)の評価
は既に引いたし(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2019-11-30 )、この作品に
ついて特に書くことはない(^_^;)・・・と05巻に関し「200330買った本&読んだ本」で記した通り(..)
・・・と06巻に関し「200912買った本&読んだ本&おまけ【バカチン】」で記した通りなんだが(^_^;)
宮城谷昌光ばりの「駆け足終盤」に本巻で完結したのかと思ったら、第8集は来年5月末発売予定(^_^;)