ここは、やはりフロイト先生の出番かと〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ 話がエロくな・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;
普段は在庫有りの靴、ポイント5倍になったから買おうとしたら急に在庫切れ、を繰り返してる(@_@;)

【読んだ本】

倉本一宏編『現代語訳 小右記4 敦成親王誕生』(吉川弘文館,2017)

藤原実資の日記『小右記』の寛弘8年(1011年)3月22日条には次の記述(本書154頁)ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

     二十二日乙未。 勅宣旨/斎院奏状/備中守赴任/右大臣死去の夢想

    ・・・大炊頭光栄朝臣が語った次いでに云ったことには、「或る女が、右宰相(顕光)が
    今年十一月七日に必ず死ぬという夢を見ました」ということだ。実々、談じたところは、
    その期に臨んで虚実を知るべきか。/
    
前にも「左大将[藤原]公季は、十二月に必ず死ぬ」という予言が、藤原実資のもとにもたらされて
(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-08-25 )、大ハズレだったけど(^_^;)

藤原公季や藤原顕光に対して、藤原実資はメチャ批判的だから、これらの記述は実は藤原実資の願望
であって、ソレを他人の発言であるかの如く装って書いているだけだったり(^_^;) 更に妄想すると、
「或る女」とは、実は藤原顕光の娘で一条天皇の女御(承香殿の女御)の藤原元子だったり(⌒~⌒)
大邸宅である堀河院の所有権を父・顕光から譲り受けていたのに、一条天皇崩御(この年の6月)後、
何時からかは不明だけど源頼定とデキてしまったため、激怒した顕光から堀河院の所有権を妹の延子
に名義変更されてしまい、父娘間で争いにヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ 実は、既に源頼定と密通していてソレが
バレて堀河院の所有権を取り上げられてしまうかもという不安が昂じて、こんな夢を見たとか(^_^;)
顕光も延子も死後は霊として道長一族に取り憑いて猛威を振るったから元子も霊力が((;゚Д゚)ヒィィィ!

・好色で知られた藤原実資に自分が亡くなった後の妻を託す人物がいた∑( ̄ロ ̄|||)ニャンですと!?

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-08-16

・これぞ、ミステリー( ̄◇ ̄;) 殺人事件の犯人は、その約2年前に射殺されていたエッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2020-08-20