一昨日に新品で注文した本が昨日行ったブックオフに無かったから大喜びヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪
でも、上巻は届いたのに、中巻と下巻は入荷の連絡がまだ来ない(ノ ̄皿 ̄)ノオセーンダヨ!┫:・’.:
昨日の末次由紀『ちはやふる』43巻、作画ミスも発見したので、追記しといたオホホホ( ^^)/~~~~ ピシッ!

【買った本&読んだ本】

駒田信二『艶笑いろはかるた』(文春文庫,1989)

「もったいない本舗 楽天市場店」で「良い」278円を15日注文したのが17日届く(^^) 焼けてるけど、
問題ナシオン主権(^o^)丿 本書の「あとがき」には、「この『艶笑いろはかるた』は三地方のかるた
[京かるた・尾張かるた・江戸かるた]のそれぞれの句を中心にして、それらとかかわりのある江戸
の小咄や川柳、それに江戸小咄の多くが拠っている中国の笑話などを引いた雑談である。」と(^o^)丿
例えば、「き」の句では、「義理と褌かかねばならぬ」(京かるた)、「義理と褌」(尾張かるた)、
「聞いて極楽見て地獄」(江戸かるた)の三つを冒頭に挙げた上で、「同意の句」の紹介や解説の後、
次のような小咄で〆ている(^_^;)

    /──『笑顔はじめ』(天明二年=一七八二)にある次のような話は、なんだろう。/
    後妻をもらった男、婚礼の夜の床でつくづく嫁の顔を見ると、仲人は三十といったのに
    もっと老けているようなので、/「おまえは、ほんとうはいくつだ」/ときくと、/
    「ちょうど四十でございます」/という。/「ほんとうは、いくつだ。かくさずに
    いってくれ」/「四十だといっているのに……」/男は何とかしてほんとうの年を
    聞き出そうと工夫して、真っ裸で起き出し、/「塩壺の蓋を締め忘れた。
    鼠に食われるといけないから蓋をしてくる」/というと、嫁のいうには、/
    「そんなおかしな。わたしもこの年になりますが、鼠が塩を食べるなんてことは、
    六十年このかた聞いたことがありません」