今日も32度あるのにエアコン使わずアッチチなノーパソで休まずに更新するなんて、クオカードか図書
カードぐらい、夏休みのラジオ体操のように貰えんのか!(ノ;ω;)ノ ~┻┻ (/o\) ミドリン ナカナイデー!!
昨夜は室温が28度を下回らず扇風機点けっ放しで寝たけどチョー寝不足(+_+) 少しだけ風呂掃除(^_^;)

【読んだ本】

百目鬼恭三郎『奇談の時代』(朝日文庫,1981)所蔵本

    ・・・/また、ある人が客と話をしていたところ、長い間飼っていた猫が
    顔を出したので、亭主が「この猫も襖を明[ママ]けたてするようになった。
    そのうち化けるかもしれません」というと、その猫はじっと亭主の顔を見ていたが、
    そのまま行方をくらましてしまった(『耳袋』)という話もそうだ。いわれてみれば、
    猫が亭主の言葉を聞いて「さては化けるのがバレたか」と行方をくらました、
    ととれなくもないが、亭主の顔をじっとみていたのも格別の意味があったわけではなく、
    また、その動作と行方不明になったこととの間に、何の因果関係もなかった
    と考えてもおかしくはないのである。

この「じっと亭主の顔を見ていたが」という件が、この話の萌えポイントだなぁ(〃'∇'〃) 根岸鎮衛
(長谷川政春訳)『原本現代訳60 耳袋』(教育社新書,1980)を披いたけど、見付からなかったのは、
暑さで探し方が雑だった所為か、やはり同書が抄録抄訳なためか、はたまた本書のミスなのか(@_@;)

・鳥さんを狙うも邪魔をされて獲れなかった猫さん、「残念」と言葉を話した∑( ̄ロ ̄|||)にゃんと!?

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2019-09-09