深キョン偽ラムちゃんに加え検針予定日なのに来ないし東ガスは信用できないっちゃヾ(`◇´)ノダーリン!
シャンプーが残り少なくなったので、その購入日をブログ内検索で見付け出し、手帖を確認したところ、
1061円もしてた( ̄◇ ̄;)エッ!? 買ったのは街のドラッグストアだが、とりあえず地元の町で見て回ると、
537円の値が付いてて不審に思い買わずに帰宅(@_@;) 洗面台の下を見てみたら、詰め替え用を発見し、
1061円の謎が解けた(^_^;) 全ての持ち物に昔は名前を書いたが、今は買った値段を書くべきかな(^_^;)

【買った本&読んだ本】

芸術新潮2019年8月号

発売日に1割引で購入し、特集は「ゆるかわアート万博」(^^) 「世界ゆるかわアート宣言」を引く(^_^;)

    われわれは具象表現である

    われわれは本物そっくりではない

    われわれは偉そうではない

    われわれはゴージャスでもない

    テクニックのうまいへたは問わない

    「ゆるかわ」を狙っている、いないも問わない

    なにより、見る者をほっこりさせるものである

本特集の〈庶民から上様まで「これでいいのだ」〉と題した「日本パビリオン」の対談冒頭を引く(^^)

    編集部 「ゆるかわアート万博」では、日本・東洋・西洋の各パビリオンごとに、
        殿堂入りの10点を選んでいただきます。日本の選考委員は、
        ゆるかわ界のご意見番のお二人。今回の「日本の素朴絵」展の監修者で
        『ゆるカワ日本美術史』の著者でもある跡見学園女子大学教授・矢島新さんと、
        今春の「へそまがり日本美術」展で多くの「ゆるかわ」画を展示された
        府中市美術館学芸員の金子信久さん。まずは金子さんから、
        候補作を挙げていただきましょう。

    金子  自信をもって真っ先に推薦したいのは[長沢]蘆雪の《菊花子犬図》[上]。
        むちゃくちゃかわいいでしょ。[俵屋]宗達は例外として、日本で最初に
        子犬のかわいらしさをスナップショットのように表現できたのは
        [円山]応挙でしたが、蘆雪はその弟子ですから、師匠風に精密に
        描くこともできた。でも、今回は「ゆるかわ」ということなので、
        応挙的ではないものを選びました。ぽてっとしたプロポーションからして、
        だらしない(笑)。

    矢島  私は応挙の子犬[左頁上]の方が好きだな。

ここで矢島が挙げているのは、円山応挙《時雨狗子図》で、「府中市美術館蔵」とクレジットが(^_^;)

難しいこととか考えずに本特集で掲載されてる作品を眺めてると「ほっこりさせ」られるよ(〃'∇'〃)
仙厓義梵《犬図》なんか、アイコンにしたいぞ(^_^;) 矢島は〈仙厓は女子大生にも本当に大人気で、
何を見せてもかわいいって言いますね。まさに「ゆるかわ」のチャンピオン。〉云々と発言してるが、
今の女子大生、てゆーか、若いコたちは「かわいい」という語彙しか持ってないということも(^_^;) 

なお、「正統派の隠し球ともう一つのゆるかわ大国」とする「東洋パビリオン」は板倉聖哲、「文化
交流が運びこむゆるかわの“隙”」という「西洋パビリオン」は加藤磨珠枝&沼田英子が選考委員(^^)
あと、「とに~のミュージアムキャラ、ちょっといい話」、愛知県美術館のポワワンはちょっと(^_^;)
今月30日発行の特殊切手「動物シリーズ第2集」の原画は鍬形蕙斎《鳥獣略画式》で、ゆるかわ(^o^)丿

橋本麻里「李公麟《五馬図巻》が、日中の絵画史を書き換える」、「畦地梅太郎 心で刻んだ山と人」、
「中野京子が読み解く画家とモデル」の連載第16回「ヴァラドンと《網を打つ人》」、前橋重二による
短期集中連載「レオナルド・ダ・ヴィンチ500年めの真実 万能の天才が探究していたのは何だったのか」
の第3回「レオナルドとデューラー、それぞれの世界地図」などに小生は興味あるかな_φ( ̄^ ̄ )メモメモ
「山の版画家」畦地の《妙義山》《燕(頂上の小屋)》がいい(〃'∇'〃) ヴァラドン、波乱万丈(゚ロ゚;)