アミンカレダのような美尻を目指して、階段は必ず三段ずつ上っていたけど、ジーンズの肢の付け根が
破ける原因の疑いが生じたので、断念することに(ノ_-;)トホホ… 他のトレーニングを考えなきゃ(´ヘ`;)
カチューシャは架空の人物ですか?という質問が^_^; 全ての若者がガルパン知ってるわけではない(..)

【読んだ本】

戸板康二『最後のちょっといい話 人物柱ごよみ』(文春文庫,1994)所蔵本

    ひと口で幕末の長州藩で勤王の志士といっても、高杉晋作、井上聞多(のちの馨)
    とはちがって、二十二歳でやっと士分にとり立てられた伊藤博文は、身分がちがうので、
    他の人々について、京都の花街の座敷で酒を飲んで騒いでいる声をききながら、
    別の小部屋で火鉢を抱いてションボリしていた。その時、君尾という芸子が
    そっと料理の皿と一本の酒をはこんで来てくれた。/後日、宰相になった伊藤が
    京都に行った時、老妓の君尾を指名して呼んだ。君尾が、平伏すると、
    伊藤がいった。「あの時はうれしかったぞ」

こーゆーほんの〈ちょっといい話〉を本書はもっと載せるべきかと(^_^;) 笑い話ばっかじゃん(-ω-、)

以上でアップしようと思ったら、閃いちった(ノ_-;)ハァ… 井筒月翁『維新俠艶録』(中公文庫,1988)は
案の定、「一 勤王芸者中西君尾の話」から始まってた(^_^;) 君尾は17歳の春に祇園の島村屋という
そのころの名代(「なだい」と読む)の置屋から芸者になって、たちまち売れっ妓となった由(⌒~⌒)
その一篇は次のように〆られていた(^^)

    伊藤俊介(公爵伊藤博文)などは高杉からみると後輩で、高杉が遊んでいるのを
    ぼんやり玄関で待っていたほどであったと君尾はいっていた。/この時代には
    芸者にも勤王党と佐幕党とがあって、芸者同士が反目していた。君尾は
    高杉晋作の取りもちで井上聞多[侯爵井上馨]と関係したのであった。

電車内で2時間近く本を読んでたら首がメチャクチャ痛くなったし、Tシャツ姿を2人も目撃した(-ω-、)