キラキラネーム(DQNネーム)であっても、難読な名前でも憶えますよ、必要性があるなら(-ω-、)
昔、同学年に名前はメチャクチャ可愛いのに体型が超・・・で完全に名前負けしてたコがいた(-ω-、)

【読んだ本】

久保田淳&平田喜信(校注)『新 日本古典文学大系8 後拾遺和歌集』(岩波書店,1994)所蔵本

八代集では古今集に1首(歌番号463)だけ入ってる「源忠」だけど、この名が読めたらマジ凄い(@_@)
「ほどこす」だよ∑( ̄ロ ̄|||)にゃんと!? 「恵」とも書いた由、それなら分からなくはない(^_^;)

同じように古今集に1首(歌番号388)だけ撰ばれてる「源実」、これは「さね」だよ((;゚Д゚)ヒィィィ!

んで、後拾遺集に入っている藤原隆経の詞書と歌(歌番号683)を本書から訳とともに引くよん(^o^)丿

      女の許[もと]に遣[つかはし]ける

    いかにせんあなあやにくの春の日やよはのけしきのかゝらましかば

      どうしたらいいのだろうか。ああ憎らしいほど永い春の日よ。
      あなたと逢う夜がこのように永かったらよいのに。

御覧の通り、恋の歌なんだけど、その返歌も後拾遺集に入ってて(歌番号684)、歌と訳を本書から(^^)

      返し

    むばたまのよはのけしきはさもあらばあれ人の心のかゝらましかば

      夜はどうでもかまいません。あなたの愛情がこのように永続きする
      ものであったらいいと思うだけです。

この返歌の作者は、「童木」と記されているんだけど、「わらわ・ぎ」と読むらしいよヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

日が暮れるの早くなったね(´ヘ`;) 16時半過ぎたら電気を点けにゃ(-ω-、) マレーロ残留\(^o^)/