「楽天市場の2億商品の中からあなたの為だけにセレクトしました。」は、本しか検索・注文してない
小生には不必要な商品が並んでるけど、小生と同じ本を検索・注文したことある人々はこーゆー商品も
検索・注文しているのかと眺めることも( ̄◇ ̄;)ヘッ!? 今日は珍しく本がリストアップされてたけど、
『はじめての土偶』だと∑( ̄ロ ̄|||)なんですと!? 絶対に小生とは趣味・嗜好が違うぞヾ(`◇´)ノ

【読んだ本】

ネルソン・デミル『スペンサーヴィル』上(文春文庫,2000)所蔵本

読了(^^) 面白いし、メチャ好みという点で、まだ上巻だけど、今年のベストはコレかしら(〃'∇'〃)
ネタバレ防止主義なんで、登場人物の台詞を2つ引いて、どんな感じの内容かを説明しておくわ(^_^;)

    「愛よ。大学時代を通じて、それからあの混乱期と戦争、時と距離を超えて、
     人生が投げつけるあらゆるものに打ち克って生きつづける愛。わたしが
     センチメンタルな女だったら、泣いちゃうとこだわ」

    「警察の連中は異様だったぞ。ほら、B級ホラー映画にあっただろう、
     小さな町がエイリアンにそっくり乗っとられちまったってのが。
     おぼえてるかい? まったくあれみたいだ。」

それにしても、勿論フィクションなんだけど、冷戦終結直後のアメリカの田舎町では、こんな「あの
くそったれFBI長官J・エドガー・フーヴァーのクローン」みたいな人物があり得るのかな(^_^;)

ネルソン・デミルの小説は、過去に2作品しか読んだことないけど、どちらもメチャ面白くて、特に
登場人物の軽妙な会話や含蓄ある台詞がメチャ好き(^^) 本作品でも、例えば、次のようなやつね^_^;

     「・・・だけどいまの若い子なんて、歴史は自分の生まれた日に始まった
      と思ってるんだから」

歴史を知らないのは「いまの若い子」に限らないけどね(^_^;)ヾ( ̄o ̄;)オイオイ 他者のこと言えんぞ!

◎ネルソン・デミル『アップ・カントリー~兵士の帰還』(講談社文庫,2003)上・下巻
 ⇒ https://yomunjanakatsuta-orz.blog.so-net.ne.jp/2016-02-28

◎ネルソン・デミル(上田公子訳)『将軍の娘』(文春文庫,1996)上・下巻
 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2016-06-06
  検索かけたら「160603読んだ本」に「下巻突入(^^) 寝床で読み出すと眠気も消え
  翌日も寝不足になるから犯人よりもデミルが憎いぞ(+_+)」と途中の感想が(^_^;)

雨が降ったり止んだりの一日で頭痛というほどはっきりした痛みはないけどチト頭が重いかな(-ω-、)