ネットもブログもノートパソでやってるから、この暑さ以上に、その熱さに耐えられんヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
でも、純金の元名古屋嬢だけあって、記事の内容は、毎回クールなのよオホホホホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)
寝室を掃除して扇風機を出すのは明日にするよ(´ヘ`;) みどりん、明日から本気出す、多分(-ω-、)

【読んだ本】

今井繁人『すぐに使える関西弁会話入門』(扶桑社文庫,1994)所蔵本

トイレに並んでる本から、チョイスして読んでみた(^_^;) 「場面別会話編」の「関西転居」なる主題は、

    幸か不幸か、関西へ引っ越すことになったあなた。最も気になるのは、まず
    あの関西人のアクの強さ。そして言葉・・・・・・。いやいや、付き合って
    みればわかります、関西人の良さが・・・・・・。まずはコミュニケーション
    をとることです。

と前置きされ、「挨拶する」「近所付き合い」「お母ちゃん同士」という3つの場面での会話の例文が、
標準語と関西弁で続いている(^_^;) 気になったのは「お母ちゃん同士」の会話の例文である(@_@;)

       標準語                 関西弁

    あら、田中さんの奥さん         あら、田中はんの奥はん

    お宅のご主人は課長になられましたか?  お宅のご主人、課長になりはりましたかなあ?

    まあ、まだ係長のままなのですか?    まあ、まだ係長のままでっか?

    会社に問題があるのでしょうね      会社になんか問題があるんとちゃいまっか?

    お宅のご長男はいくつになりましたか?  お宅の長男坊はいくつになりはりましたか?

こんな「会話」をする「奥さん」は、チト如何ものかと思うのだが(^_^;) まぁ、本書の「はじめに」は
「適当に読んでやってください。」との〆の言葉だったから、目くじらを立てるつもりはないけど(^_^;)

井上章一『関西人の正体~コテコテの大阪が薄味を好むわけ』(小学館,1995→小学館文庫,2003)には、

    話は変わるが、中野翠は、よくフェミニズムの論客を批判するような言葉も、
    書いている。上野千鶴子のことも、何度か否定的に述べていた。まあ、虫が
    好かないのだろう。/・・・/面識のあるその上野さんには申し訳ないのだが、
    私にも彼女にはひっかかるところがある。それは、疑似関西風アクセントを、
    研究会などで使う点である(上野さんの出身は金沢、あまり正確な関西弁は
    しゃべれない)。/議論がもつれてきたときに、上野さんは関西弁風の会話で、
    きりこむことがある。本人にうかがうと、関西弁のノリで、場の空気にショックを
    あたえる戦略らしい。とくに、東京の研究会なんかだと、この戦法がけっこう
    きくという。関西弁のもつ卑近な気分で、会の雰囲気をぐらつかせ、そのあとに
    主導権をつかむ。そのためには、絶好の武器になるのだそうだ。

とあるが、上野千鶴子はどんな「関西弁風の会話できりこむ」のかしら(@_@;) 本書の「基本表現編」
の「ボケえ!」「カスう!」「アホう!ボケえ!カスう!」「殺したろうか!」「エエ加減にせえよ!」
「何言うとんねん!」「ドアホ!」「ダボ!」「ダーっとれ!」「アンポンタン!」「シバいたろか!」
「ドツクど!」とかだったりして^_^; 関西弁を使われただけで怯んじゃう研究者もアホちゃうか(^_^;)

とにかく、先ずは慢性的な寝不足を解消するために、今まで以上に早く寝ることにするぞo(-`д´- o)