本日実施された「常時SSL化(URL:http⇒https)」で変わった点を気付いた限り、メモしておく(^_^;)
①記事内でリンクした他の記事もちゃんと開けるけど、ログインできてない状態で開き、ログインしても
 ログインできてない状態のままである(@_@)
②「読んでいるブログ(RSS)」が更新されない(@_@) 前から遅かったから断定できないけど^_^;
③「タグクラウド」が、前はそれぞれの記事数に応じて大きさが異なったが、今はどれも同じ大きさで
 小さく表示されるようになった(^_^;)
④アクセス解析の「時間別」がコメントも書き込まれてる時間帯なのにゼロと表示されている(^_^;)
 ただ、夕方の分は表示されつつあるから、いずれ完調となるかも(^_^;)
⑤ヤフーから書名を検索してヒットした本家ブログを開くと、前と違ってログインできてない状態(@_@)
⑥その状態からログインしても、依然としてログインできてない状態である(@_@)
⑦ただし、その状態から次の記事あるいは前の記事を開くと、ログインできた状態になるし、これは⑤の
 状態からやってもログインできた状態になる(^^)

【買った本&読んだ本】

芸術新潮2018年7月号

今日発売だが「永久保存版」ということで普段より高い1550円だが、1394円で購入(^_^;) んで、特集は
「天皇と美術」で面白そうだが、同特集最終頁で紹介の吉川弘文館『天皇の美術史』全6巻のパクり^_^;

特集の第7章「天皇の書 宸翰10選」(羽田聡の選・文)で、先ず聖武天皇の宸翰が選ばれていて、

    一点一画まで疎かにしない整然とした書風は、王羲之(三〇三~三六一、異説あり)
    あるいは褚遂良(五九六~六五八)の影響が顕著といわれる。

とあるのを読んでいて、思い出し怒り(-"-) 前にネットで見付けたんだけど、正倉院展の公開講座で、

    実は、私は聖武天皇の書は、歴史上最高の書だと思っています。書家は、すぐに
    聖武天皇の書は褚遂良(ちょすいりょう)を学んだとか言います。しかし、
    どうでしょうか。私は、聖武天皇の方が、褚遂良より上だと思います。

と述べてたアホが(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.so-net.ne.jp/2016-10-11 )ヾ(`◇´)ノ

不愉快なんで、五味文彦「後白河院と後鳥羽院――国王の美術」の次の件にもイチャモンつけとく(-"-)

    建仁元年(一二〇一)七月、[後鳥羽]上皇は和歌の叡智を集めた王朝の文化機構とも
    いうべき和歌所を設け、左大臣藤原良経を筆頭に十一人の寄人を置く。同年十月には
    熊野詣を行なって勅撰集編纂のことを祈願し、帰京後、和歌所寄人のうち、定家・有家
    ・家隆・雅経・通具・寂蓮ら六名を撰者に任じた。その『新古今和歌集』は元久二年
    (一二〇五)三月に奏覧されたが、良経の筆になる仮名序は和歌について「世を治め
    民を和らぐる道」と記し、「みづからさだめ、てづからみがける」と、上皇自身が
    撰集にあたったことを述べる。

個々の文章は間違いじゃないけど、新古今集の長~い成立過程に関する長~い文章を圧縮した感じ(@_@)
思い付くまま述べる(^_^;) 寂蓮は翌年7月に亡くなったため、後述の如く実質的には撰者ではない(^_^;)
「良経の筆になる仮名序」が完成したのは元久2年3月末で(定家が草稿を目にしたのが3月29日だから)、
元久2年3月6日の「奏覧」より後である(-"-) 新古今集の「仮名序」の「世を治め民を和らぐる道」は、
古今集の仮名序の延長線上との指摘が(@_@;) 「みづからさだめ、てづからみがける」は、その前に
「・・・五人[←仮名序では寂蓮は撰者とされてない]のともがらを定めて、記したてまつらしむる
なり。/その上、」という文章があって、つまり、あくまで5人の撰者が提出した撰歌を後鳥羽院が点検
して精撰した意(-"-) これらの事実が、この五味文彦の文章から読者は読み取れるのかしらね(@_@;)

あとは、〈伝説のギャグマンガ 「マカロニほうれん荘」原画展 江口寿史が“愛”と“憎”を語る〉が
目に留まったよ(〃'∇'〃)

    コミックスでいうと、6巻までは最高におもしろい。それが7、8、9とだんだんダメに
    なっていく。「これはやばい」と思ったのは、79年に入ったあたりかなあ。その苦しさは
    僕もわかりますが、でも僕はね・・・・・・寝たもん(笑)。無理な時は「無理!」って
    言うし、そこが違うんですよ。彼[=鴨川つばめ]はマジメ。そりゃあ、ダメになりますよ。
    ひとりの人間ができる仕事量ではないもの。

江口寿史のおっしゃる通りでして、鴨川つばめ『マカロニほうれん荘⑥』(秋田書店少年チャンピオン
・コミックス,1979)収録作品は神回ばかりかと(〃'∇'〃)

連載「中野京子が読み解く画家とモデル」の第4回は、ピエロ・デラ・フランチェスカと《ウルビーノ公
夫妻の肖像》_φ( ̄^ ̄ )メモメモ

今日はメチャ暑かったけど、現時点で15.0kmも歩き廻ったよヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ