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160927読んだ本

今年は無理かと思われたトロロアオイが昨日の朝咲いたが朝日に背を向けてたし今日は萎んだまま(..)

【読んだ本】

長尾三郎『週刊誌血風録』(講談社文庫,2006)所蔵本

また再放送されるSEEDをとりあえず録画視聴しようとしたら、HDが一杯(+_+) 朝日の番組評で
好意的に書かれてた先日のNHKのドキュメンタリーの録画を視聴するもナレーション原稿を書いた
であろうNHKの記者の(取材前後に不可欠な文献調査も含めて)取材不足が露骨に感じられたので
躊躇することなく消去(^^) 刑務所の被収容者の居室で夜間に「消灯」はありえんだろ^_^; また他にも
色々とやることがあって、〈第二部 わが青春の「黄金の日々」〉の「5 高見順の死と川端康成」と
「6 さらば『女性自身』」しか読めず(+_+) 前者で取り上げてる福岡筑豊山野鉱業ガス爆発事故での
「二十八歳の、恋愛結婚して八ヵ月目に未亡人になった女性」の発言はメモしたい(;_;) 〈勝ちゃん
(彼女は、亡き夫をそう呼ぶ)が、まだ生きているとき、私、いったとです。「夫婦は、いっしょに
死ぬべきもんでっしょう。だから、夫が死んでも生き残っている妻を未亡人―――未だ亡びぬ人って
いうんでしょう。勝ちゃんが死んだら、私も死ぬわ」「それはいかん」と、勝ちゃんはいいよったと
です。「いくら愛しあった夫婦でも死ぬときはべつべつたい。だからこそ、いっしょにいる時間は貴重
で、大切にせにゃいかんのだ」って・・・・・・。〉(;_;) 後者は自らも関わった「光文社闘争」を詳述した後、
堤義明の「結婚披露パーティ[ママ]」の取材話(@_@) その豪華な出席者たちが紹介されるが、
「政財界の重鎮たちが勢揃いし」ていて、「来ていないのは天皇ご一家だけという感じだね。」と著者
(@_@;) 「今でこそ芸能人カップルの億単位の披露宴は珍しくもないが、昭和四十一年当時、一千万円
以上の披露宴は史上初ともいうべき破格の豪華版であった。」と回顧しつつ、その後の新郎の転落にも
触れて「勝ったものがいつまでも勝ち続けるわけではないな」ということが、ふと思い浮かんだ由(..)
同披露宴は著者にとり「『女性自身』最後の年になる昭和四十一年、最も印象に残っている取材」ゆえ
取り上げただけでなく、カッパブックスで〈'60年代のベストセラーキング〉と言われた神吉晴夫社長や
役員の黒崎勇ら光文社最高幹部が光文社闘争で総退陣させられた盛者必衰も重ね合せているのかも(..)

井上章一『キリスト教と日本人』(講談社現代新書,2001)所蔵本

26日まで残金支払を猶予したのに加害者から体調悪くて振込に行けなかったので来週まで待ってほしい
と昨夜メールがあったので、御家族に振込をお願いしたら如何?とレスしたら、本日111240円振込確認。
タグ:回顧録 出版
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