3月は芸新+古本2冊を計1500円以内が至上命令o(-`д´- o)ガンバル!! 2月末に掘り出し物の古本が
出たから注文しちゃったし、今朝Amazonマケプレで15000円超の古本を注文しちゃったから(-ω-、)

【昨日買った本】

細野不二彦『ギャラリーフェイク 38 妖[あやかし]への道』(小学館ビッグコミックス,2024)

楽天ブックスで1月27日に675円(715円-40p)で予約した新品が発売日の2月29日に追跡可能な
ゆうパケットで届いたよウラー!(^o^)丿 細野不二彦だから本巻も読ませるヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪

    ART.1 ウラVSウラ

    ART.2 不安のかたち[ムンク「病める少女」]

    ART.3 人形[ドール]に絆[ジュモー社ビスク・ドール]

    ART.4 モネの橋のたもとにて

    ART.5 妖[あやかし]への道[狩野派「百鬼夜行図」]

特集「ムンクと女」がメチャ興味深い芸術新潮1992年6月号の「なかでも最愛の姉ソフィーエの姿を
モティーフにした《病める子》には、死を間近に迎えんとする少女の透明感ある清楚な横顔の中に、
生と死という表裏一体の世界が、静かに、しかし強烈に描き出されている。」という説明にナルホド
と思いながら同号に掲載されてる図版を眺めるも、同誌2018年11月号の特集「豪華2本立て大特集!
ルーベンス&ムンク」に掲載されている「横顔」を拡大した図版で見ると、うーん、・・・(@_@;)
なお、この「不安のかたち」の最終頁で「おつかれのところ、特製カフェラテよ。一杯召しあがれ♡」
とフジタに出した「ムンクの〝叫び〟ラテ。」、「サラのオリジナルラテアート付きよ♫」とサラは
言うが、ネット検索したけど「オリジナル」と言い切れるのかなぁ(^_^;)ヾ( ̄o ̄;)フェイクだと?

・フェイク情報も発信しちゃってるのが『ギャラリーフェイク 36 ミャンマー共和国混沌紀行』で、
 マーク・ランディスは「RANDIS」ではなく「LANDIS」ヾ(`◇´)ノ彡☆コノ! バカチンガァ!!

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2022-03-05

・『ギャラリーフェイク 34 闇とカラバッジョ』(小学館ビッグコミックス,2018)の中でマルセル・
 デュシャン《泉》を「サイン自体 本人の名でさえない架空のものさ」と藤田は解説してるが・・・

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2018-09-29

・『ギャラリーフェイク 37 フリーポートの修復家』(小学館ビッグコミックス,2023)において
 トゥールーズ=ロートレックについて「後天的障害を負い」云々と記すが「遺伝性」かと(@_@;)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-03-07

・細野不二彦が漫画家としてデヴューし歩み始める78~79年を描く自伝的漫画『1978年のまんが虫』(^^)

 ⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-01-06