最近は転生、転生、転生・・・転生物が多すぎるんじゃー(ノ`m´)ノ ~┻┻ (/o\) ミドリン ヤメテー!!
足の裏のつま先部分に靴下の上から使い捨てカイロを貼ってみたけど、温かいのか判らん(@_@;)

【読んだ本】

駒田信二『艶笑いろはかるた』(文春文庫,1989)所蔵本

前回(⇒ https://yomubeshi-yomubeshi.blog.ss-blog.jp/2023-01-26 )から読み進んで、本書も
「め 目の上の瘤」まで来たぞ(^_^;) 「め」の句、京かるたでは「盲の垣覗き」、尾張かるたでは
「目の上の瘤」、江戸かるたでは「目の上のたんこぶ」の由(^_^;) 期待してた内容(いろはかるた
の句から読み取れる京・尾張・江戸の比較)ではないけれど、読み進んでいく内に面白く感じられる
ようになってきた本書(^_^;) 笑える小咄は少ないけど、色々と学ぶことが多いから、いつのまにか
付箋を貼りまくりに(^_^;) ただ、本書から得られた知識が役に立つかどうかは神のみぞ知る(^_^;)

    ・・・/狩人にとっては、殺生禁を説く出家は「目の上の瘤」である。「室の梅」
    (天明九年・一七八九)に、次のような、読みようによってはなかなか意味ぶかい
    ともいえる話がある。/「そなたは、いきものの命を取って渡世としているが、
    とんでもない悪い了簡ですぞ。この世でそのような殺生をすれば、あの世で、
    そなたはそなたの殺したいきものに生まれかわって苦しみを受けさせられるのじゃ。
    わるいことはいわぬ。今日から殺生をやめるがよい」/出家がそう説教したところ、
    狩人のいうには、/「それでは、この世で狐を殺したら、あの世で狐に生まれかわる
    のですか」/「いかにも、狐に生まれかわる」/すると、狩人は涙を流して
    おそろしがり、鉄砲に弾をこめて、筒先を出家に向けた。出家が色を変えて、/
    「な、な、なにをするのじゃ」/というと、狩人はいった。/「お説教をきいて、
    さとりを開きました。来世のために、貴僧を殺して坊主に生まれかわることに
    いたします」/・・・

・日本人の先祖はインドから来たという説もあっていい( ̄∇ ̄) カレー好きだし・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;
 桓武天皇はインド人だった説まで唱えちゃったりなんかしてオホホホ!!♪( ̄▽+ ̄*)ヾ(-_-;)オイオイ

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・読書の厄介なところは、売られてゆく可愛い仔牛の悲しそうな瞳である〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

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・もしかして土御門上皇が「金銭に執着」していたとする説話か何かが残っているのだろうか(@_@;)

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