近況報告と称した自慢話を新年早々から読まされる年賀状〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

【七ヶ月前に買った本&読んだ本】

芸術新潮2022年5月号

楽天ブックスで新品1500円をポイント払いで予約してて4月25日の発売日に届く(^_^;) 本号の特集は
「大人も読みたい絵本」(^_^;) 「大人の絵本」なら18禁・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;伏線か?

    スペシャル対談
    谷川俊太郎×安藤サクラ 物語は止まらない ゴリラなふたりの絵本ワールド

    原画グラフ PART Ⅰ 懐かしの名作原画で旅に出る

     堀内誠一『ぐるんぱのようちえん』
     井上洋介『まがれば まがりみち』
     赤羽末吉『スーホの白い馬』

    日本の絵本100年 これまでとこれから(解説:広松由希子)

     はじめに 日本はなぜ絵本大国なのか?
     その1 明治 日本の絵本黎明期
     その2 大正~昭和戦前 童画家たちの活躍
     その3 戦後~1950年代 現代絵本の出発

    じょーじ、はしる、とぶ!でも、どっちの方向に?
     ~『ひとまねこざる』縦書き右開きと横書き左開き、ふたつの版を比べてみました。

     その4 1960~70年代 黄金期到来! あらゆるジャンルが勢ぞろい
     その5 1980~90年代 個性的な表現の追求
     その6 21世紀 わからなさを持続する力

    INTERVIEW アトリエ訪問 あの人のあの絵本が生まれた場所へ

     田島征三「子どものことを考えて作ったことなんてないよ」
     tupera tupera「絵本は〝使うもの〟っていう感覚があるんです」
     ショーン・タン「物語は、フィクションを通して真実と現実との関係を教えてくれる」

    アンケート 教えて!あなたの大切な3冊

     1 子どもの頃に夢中になった、思い出の絵本
     2 大人になってから知った、おすすめの絵本
     3 感動、あるいは恐怖で「泣いた」絵本

     乾久美子(建築家)/沖潤子(アーティスト)/岸本佐知子(翻訳家)/穂村弘(歌人)
     /岡田利規(演劇作家・小説家)/松田青子(作家・翻訳家)/齋藤陽道(写真家)

    原画グラフ PART Ⅱ 注目作家たちの新定番絵本

     ミロコマチコ『まっくらやみのまっくろ』
     しおたにまみこ『たまごのはなし』
     ヨシタケシンスケ『おしっこちょっぴりもれたろう』

    世界の絵本、絵本の世界 そこでいま起きていること(文:松岡希代子)

     INDIA 「持っていたい」絵本を作る タラブックス
     ITALY イタリアの触る絵本
     ITALY サイレント・ブックの可能性

    すごい絵はけして死なない――アーティストが描いた絵本(選・文:いしいしんじ)

     アンディ・ウォーホル 作絵『アンディ・ウォーホルのヘビのおはなし』
     ジャン=ミシェル・バスキア 絵 マヤ・アンジェルー 作『ライフ・ダズント・
                                フライトゥン・ミー』
     フェイス・リングゴールド 作絵『タール・ビーチ』
     デヴィッド・ホックニー 絵『グリム兄弟の六つのおとぎ話』
     サルバドール・ダリ 絵 ルイス・キャロル 作『不思議の国のアリス』
     草間彌生 絵 ルイス・キャロル 作『不思議の国のアリス』
     大竹伸朗 作絵『ジャリおじさん』
     ジョン・ケージ&ロイス・ロング 作絵『マッド・ブック』

    絵本と出会える場所

     展覧会編

      ヨシタケシンスケ展かもしれない@世田谷美術館
      エリック・カールとアメリカの絵本画家たち@ちひろ美術館・東京
      堀内誠一 絵の世界@ベルナーレ・ビュフェ美術館
      宮城県美術館所蔵 絵本原画の世界2022
       こどものとも──「ぐりとぐら」も、生まれた場所@新潟市美術館
      2022イタリア・ボローニャ国際絵本原画展@板橋区立美術館
      かこさとし展 子どもたちに伝えたかったこと@Bunkamuraザ・ミュージアム
      junaida展(仮題)@PLAY!MUSEUM

     美術館&図書館編

      ちひろ美術館・東京
      安曇野ちひろ美術館
      イルフ童画館
      国立国会図書館国際子ども図書館
      板橋区立中央図書館
      大阪府立中央図書館国際児童文学館
      こども本の森 中之島

他の記事では、〈「絵画」が死んだ後、そのど真ん中へ ダミアン・ハ ースト新作「桜」の挑戦〉
(文:布施英利)、「大川直人が撮った音楽の幸福な時代」、「太陽と蓮と龍の夢 木津文哉、本経寺
へ行く」等、連載記事は〈山下裕二の新・今月の隠し球⑤ 佐藤裕一郎 フィンランドで描く「松林図」
(上)〉、前橋重二「海外アートStudy最前線 第75回 ハンス・ホルバイン 作者比定の研究40年」、
三浦篤「大人のための印象派講座⑩ モネの絵はいくらだったのか」_φ( ̄^ ̄ )メモ

本号では「Global News」のParisでの「ボワイー(1761-1845)パリジャン年代記」展を紹介する
「ボワイー 革命の頃の洒落っ気」(取材:羽生のり子)に目が留まった(^_^;) ルイ=レオポルド・
ボワイーは「・・・卓越した技術でパリの風俗画、肖像画、トロンプ・ルイユ(だまし絵)を描き、
人気を博した。」そうで、興味深いエピソード等も紹介した上で、次のように記されている(^_^;)

    ・・・革命の頃は、フラゴナールが描いたような室内での恋愛場面を描いた。
    《接吻する若い二人の恋人》[右]はその一つ。しかし、同性愛の女性カップル
    の絵は、当時としては珍しい。ボワイーが描いた性愛場面は版画化され、重要な
    収入源になっていたようだ。/