現下の世界情勢は、この漫画にも何か影響とかがあったりするのかな〇 o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ

【買った本&読んだ本】

安彦良和『乾と巽 ─ザバイカル戦記─ ⑦』(講談社アフタヌーンKC,2022)

楽天ブックスで今日発売の新品748円を547p使って201円で20日に予約したのが届いたウラー!!\(^o^)/
シベリア出兵が舞台で、主人公の一人は砲兵という超地味~な漫画なのに読ませるよウラー!!\(^o^)/
もう片方の主人公は周囲に迷惑をかけるどーしよーもない困ったチャンでイラッとくるけどね(^_^;)
セミョーノフは相変わらず愛すべきキャラだし、コルチャークはますますギレンに似てきたな(^_^;)
本巻でも次々レギュラー(格)の登場人物が、亡くなったり(ショッキングな自死も!)、舞台から
降ろされたり去ってったりで、寂しくなる一方、ラストで新キャラ登場を予感させられ楽しみ(^_^;)
アニメ化されたらヒロインの声には上坂すみれを希望・・ヘ(__ヘ)☆ヾ( ̄ヘ ̄; )されるわけねーだろ!

【読んだ本】

C.E.メリアム(斎藤真&有賀弘訳)『政治権力 ─その構造と技術─ 上』(東京大学出版会UP選書,1973)所蔵本

何十年かぶりに本棚の奥から取り出した政治学の古典(^_^;) 国家権力を心理的に補強する手段である
「ミランダ」の一つとして挙げられた「物語と歴史」の説明(⌒~⌒)

    ・・・したがって、各国の教科書や歴史書は、その国の権力集団が歴史家に許容している
    自由度の確実な証拠であるともいえよう。新しい政治体制にとって最初の課題の一つは、
    いままでとは異なった歴史の体系をつくりあげることであり、また実際に、異なった解釈
    が用意されることによって、古い政治体制はまず歴史書の上で崩壊させられることもある。
    ・・・物語や歴史をある集団の目的に役立つように修正することには限度があるという
    のは事実であるが、当面われわれがここで扱っているのは国家のミランダについてなので
    あり、いずれにしろ、歴史的なものを材料にして権力集団などに対する讃美が生み出される
    であろうし、また現にしばしば生み出されてもいるということは明らかである。/・・・